TUBEの曲。チューブの名曲、おすすめの人気曲一覧
「TUBEといえばサマーソング!」確かにヒット曲は夏をテーマにした曲が圧倒的に多く、年中アロハシャツのイメージが強い彼らですが、それ以外の季節でも、もちろん活躍しています。
ライブも一年中行っていますよね。
「常夏のバンド」そんなレッテルを貼り付けられているバンドですが、今回はそうでない曲もリサーチしました。
隠れた名曲など、TUBEの魅力はそんな一面からも感じ取れるかもしれませんので、ぜひご覧くださいね!
TUBEの曲。チューブの名曲、おすすめの人気曲一覧(1〜20)
ビーチタイムTUBE

TUBEの夏をテーマにした楽曲の中でも、特に情感が豊かな恋愛模様をノスタルジックに描いた作品です。
1988年4月にリリースされたこの曲は、亜蘭知子さんの作詞と織田哲郎さんの作曲・編曲によるもの。
キリンレモンのCMソングとしても知られ、爽快なサウンドと前田亘輝さんの清涼感があふれるヴォーカルが特徴的です。
短いイントロから始まり、夏のビーチを思い起こさせるポップな8ビートで、聴く人を夏の海辺に連れていくようなイメージを与えてくれますよね。
青い夏の空の下での恋愛感情を描いた本作は、熱い風や海辺の情景を通じて、恋する心の熱さとせつなさを表現しています。
きっと どこかでTUBE

TUBEの楽曲の中でも印象深い一曲で、夏をテーマにした作品とは一線を画す内容となっています。
出会いと別れをテーマにしたミディアムスローナンバーで、失ったものの大切さに気付くという心情が描かれています。
1998年8月にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『世界で一番パパが好き』の主題歌として使用されたことでも知られていますね。
TUBEの28枚目のシングルであり、ドラマタイアップ曲としても印象深い作品です。
夏の終わりの寂しさや切なさを感じさせる曲調が特徴的で、多くのリスナーの心に響く内容となっています。
恋愛や人間関係の複雑さを描いた歌詞は、聴く人に共感を呼ぶでしょう。
夏だねTUBE

夏の始まりを告げる心がおどる楽曲です。
初夏の風が過ぎ去り、6月の訪れとともに小さな過去が遠ざかっていく様子が描かれています。
空と海のハーモニーを象徴的に捉え、夏休みを待ち遠しく感じる心情が表現されていますね。
1992年6月にリリースされた本作は、グリコ「ポッキー」のCMソングとしても起用され、発売前から多くの人々に親しまれました。
TUBEの楽曲は夏を感じさせる爽快感とポジティブなメッセージで知られており、本作もその特徴を存分に発揮しています。
夏の到来を心待ちにしている人や、新たな季節の始まりに希望を感じたい人におすすめの一曲ではないでしょうか。
恋してムーチョTUBE

ラテン音楽の情熱を感じさせる楽曲で、TUBEの夏らしさが全開です。
サビのフレーズは、太陽の光を浴びながら恋に落ちる様子を鮮やかに描き出しています。
1996年4月にリリースされた本作は、TUBEの15枚目のシングルとして注目を集めました。
爽やかなメロディと恋の高揚感を表現した歌詞が絶妙にマッチし、夏の思い出と重ねて聴きたくなる一曲です。
ビーチでの恋愛や夏のデートを楽しみたい人にぴったり。
TUBEの魅力が詰まった本作は、夏気分を味わいたい時にオススメですよ。
だって夏じゃないTUBE

夏の終わりを感じさせる切ない雰囲気が漂う楽曲です。
夏の夜空や線香花火、浴衣といった夏の風物詩を織り交ぜながら、恋愛の甘美さと複雑さを描いています。
1993年にリリースされ、JRAの「サマーGツアーズ」CMソングとしても採用されました。
イントロのギターソロやサビ直前のトランス要素を用いた歌唱など、音楽性の幅広さを感じさせる一曲ですね。
夏の思い出を振り返りたい時や、季節の変わり目に感傷的な気分になりたい時におすすめです。
この曲をとおして日本の夏の情景を感じてみてはいかがでしょうか。