カラオケで歌いやすい夏の名曲。おすすめの人気曲【2025】
毎年厳しい暑さに見舞われる夏は、海や山でのアウトドアレジャーもいいけれど、やっぱり涼しい室内でのんびり過ごしたい!という方も多いはず。
そんなときの強い味方の一つが、カラオケですよね!
夏ソングを歌って、涼しい室内でも夏気分といきたいところ。
しかし、いざ歌うとなってもカラオケが苦手な方や普段あまり行かないという方は、選曲に困ってしまいますよね。
そこでこの記事では、カラオケでオススメの夏ソングを紹介します。
誰かと一緒に盛り上がれる曲や、ゆったりとしたテンポの曲などなど。
歌が苦手な方でも挑戦しやすい曲も紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね!
カラオケで歌いやすい夏の名曲。おすすめの人気曲【2025】(1〜10)
何も言えなくて…夏THE JAYWALK

数え切れないほどの大ヒット曲が生まれた1990年代において、代表的な夏ソングの1つがこの曲です。
実はこの楽曲、もともとアルバム『DOWN TOWN STORIES』に収録されていた楽曲を夏向けにリアレンジし、歌詞も変えてあらためて1991年7月に発売され、実際にヒットしたのは翌1992年の夏以降という経緯があるのですね。
夏の終わりに訪れる突然の別れに言葉を失う主人公の姿を描いた印象深い歌詞、淡々としながらも胸に迫る素晴らしいメロディが本当に見事です。
本作はドラマ『おとなの夏休み』の主題歌にもなりました。
主人公と同じような経験のある方なら、聴いているだけで涙がこぼれてしまうでしょう。
メロディも歌いやすいですし、カラオケの定番曲ですからぜひ挑戦してみてください!
マリーゴールドあいみょん

どこか懐かしさを感じるメロディと、心にまっすぐ届く言葉で多くのファンの心を掴むあいみょんさん。
2018年8月に発売された本作は、彼女の代表曲として広く知られていますよね。
過ぎ去った夏の恋を追想するような切ない歌詞と、心地よいアコースティックサウンドが胸に響きます。
この楽曲をきっかけに彼女の人気は不動のものとなり、翌2019年には国内アーティストで初めてストリーミング再生1億回を突破しました。
ゆったりしたテンポで音域もそれほど広くないため、歌に苦手意識があるという方も気持ちよく歌えるはずですよ。
ぜひカラオケで挑戦してみてくださいね!
楽園ベイベーRIP SLYME

日本のヒップホップといえば、少しクールで難しいイメージがあるかもしれません。
そんな方にこそおすすめしたいのが、RIP SLYMEが2002年6月にリリースしたこちらのナンバー。
ボサノバやサンバの陽気なリズムに乗せた軽快なラップは、聴くだけで気分が上がりますよね。
本作を収録した名盤『TOKYO CLASSIC』は、日本のヒップホップアルバムとして初めてミリオンセラーを達成しました。
夏の解放感に理性が弾け飛ぶような歌詞の世界観は、仲間とのカラオケで盛り上がるのにぴったり。
ヒップホップといっても覚えやすいメロディなので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。
世界でいちばん熱い夏プリンセス・プリンセス

ガールズバンドのパイオニア、プリンセス プリンセス。
彼女たちの夏ソングの決定版といえば、このナンバーでしょう。
抑えきれない恋心を夏の猛烈な暑さに重ねた情熱的な歌詞が、聴いているだけで気分を盛り上げてくれます。
実はこの曲、1987年7月に一度リリースされた際は注目されませんでしたが、2年後の1989年7月に再録音盤がリリースされると見事に大ヒット。
テレビ朝日系の番組テーマ曲に起用されたことも、その人気を後押ししました。
一度は埋もれかけた楽曲が時代を掴んだという逸話も、本作の魅力を一層深めているのですね。
明快なメロディラインはとても歌いやすいですし、カラオケで思いきり歌って、夏の主役気分を味わってみてはいかがでしょうか。
向日葵Ado

Adoさんといえば、力強く攻撃的な楽曲のイメージをお持ちの方も多いでしょう。
そんな彼女の優しくもエモーショナルな歌声が心に響くのが、2023年7月にリリースされた作品です。
本作はTBS系ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』の主題歌として制作されました。
自信がなく素直になれない主人公が、太陽へ向かう花のように、憧れの人のように真っ直ぐ生きたいと願う姿が描かれています。
静かな歌い出しから徐々に高まっていくAdoさんのボーカルが感動的で、聴く人の背中をそっと押してくれるような温かいナンバーですね。
普段は彼女の曲が難しいと感じる方も、気持ち良く歌えるのではないでしょうか。
線香花火井上苑子

井上苑子さんの楽曲といえば、等身大の恋心を歌った透明感あふれる歌声というイメージですから、しっとりとした曲を歌いたいときに選びたくなりますよね。
この楽曲は、そんな彼女がまだ高校2年生だった2014年7月にミニアルバム『線香花火』の表題曲としてリリースした作品で、夏の終わりの儚い恋心を見事に描き出しています。
SUPER BEAVERの柳沢亮太さんがプロデュースしたドラマチックなメロディは、ゆったりとしたテンポで構成されているため、歌詞の世界に浸りながら気持ち良く歌えるタイプの曲ですね。
夏の思い出を語り合ったあとに、ぜひ挑戦してみてくださいね。
H・A・N・A・B・I 〜君がいた夏〜ZONE

疾走感あふれるバンドサウンドに乗せて歌われる、夏の終わりのような切なさが胸に染みる名曲です。
本作は、あの国民的ヒット曲『secret base 〜君がくれたもの〜』を手掛けた町田紀彦さんが作詞作曲を担当しているのですね。
歌詞では、一緒に見上げた花火や神社の石段を駆け抜けた記憶など、きらめく夏の情景が描かれ、もう戻れない日々への感傷的な想いを掻き立てます。
2003年7月に発売されたメジャー10作目の記念盤で、オリコン週間チャート3位を記録し、後にアルバム『N』にも収録されました。
夏の思い出に浸りたい夜はもちろん、友達とカラオケで盛り上がりたい時にもぴったりの一曲ではないでしょうか。