X Japanの人気曲ランキング【2025】
いつまでたっても人気の衰えないX Japan。
オリジナルのメンバーがそろわなくなってしまった今でも人気は絶大で、アルバムのリリースも待たれています。
そんなX Japanの人気の曲をランキング形式でまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください。
X Japanの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
紅X JAPAN1位
静寂を破る美しいアルペジオから、一気に燃え上がる激しいサウンドへと突き進む展開が最高にドラマチックなX JAPANの名曲です。
深い悲しみや孤独な闘いを描いたその世界観は、背水の陣で打席に立つ選手の悲壮な覚悟と見事に重なりますよね!
本作は1989年9月に世に出たメジャーデビュー後初のシングルで、名盤『BLUE BLOOD』にも収録。
NTTドコモのCMソングとしても親しまれました。
パワプロでは一打逆転が求められる土壇場で流れると、応援というよりもはや魂の叫び!
この曲が流れたら、どんな逆境でも乗り越えられそうな気がしてきます!
Forever LoveX JAPAN2位

あまりにもドラマティックなバンドの歴史を象徴する、究極のバラードですよね。
壮麗なオーケストラとYOSHIKIさんの奏でるピアノの旋律に、Toshiさんの切なくも力強いハイトーンボイスが重なり、愛する人を失ってもなお続く永遠の愛という壮大なテーマを見事に歌い上げています。
1996年7月に発売されたこの楽曲は、同年の名盤『Dahlia』にも収録されました。
CLAMP原作の劇場用アニメーション映画『X』のテーマソングに起用され、後には小泉純一郎さんが出演したCMで使われたことで、バンドのファン以外にも広く知られる名曲となりました。
大切な誰かを思う夜に、壮大な世界観に浸りながら聴くと、その感動的な響きが涙を誘います。
Silent JealousyX JAPAN3位

美しいピアノの調べから、嵐のようなメタルサウンドへと雪崩れ込む展開はあまりにもドラマティックですよね。
本作は、愛するがゆえに生まれる狂おしいほどの嫉妬心をテーマにしており、その痛切な心の叫びがToshlさんの突き抜けるハイトーンボイスで感動的に表現されています。
アグレッシブなサウンドの中にも、メロディアスな魅力が同居する様子は圧巻です。
1991年9月に名盤『Jealousy』からシングルカットされ、同年の『NHK紅白歌合戦』でも演奏されました。
X JAPANの激情と繊細さ、その両極の魅力を存分に堪能できるステキな1曲ですね。
TearsX JAPAN4位

伝説のヴィジュアル系ロックバンド、エックスジャパンのバラード曲。
リーダーのヨシキさんが父親を想って作曲した深い感動を呼ぶ名曲です。
優しく洗練されたメロディと力強くも温かみにあふれたサウンドで、多くのファンの心を捉えています。
ピアノとの相性も抜群!
クリアな音色で切ない曲の雰囲気を再現してみましょう。
1993年11月にリリースされ、TBS系ドラマの主題歌にも起用された本作。
大切な人への強い思いを込めて、ピアノで壮大な世界観を表現してみてくださいね。
Rusty NailX JAPAN5位

イントロから鳴り響く幻想的なシンセサイザーのフレーズに、疾走感のあるロックサウンドが重なっていくアレンジがテンションを上げてくれますよね。
激しいメタルサウンドに美しい旋律が融合した唯一無二のサウンドは、YOSHIKIさんの作曲センスが光ります。
本作は、心の奥深くに突き刺さった癒えない傷や孤独を抱えながらも、必死にもがき続ける主人公の姿が目に浮かぶようです。
この楽曲は1994年7月に発売された10作目のシングルで、テレビドラマ『君が見えない』の主題歌として起用されました。
発売週の集計が不利な条件にもかかわらずオリコン1位を獲得し、後に名盤『DAHLIA』にも収録されています。
気分を高めたい時に聴きたくなる、クラシカルで美しいロックナンバーではないでしょうか。
ENDLESS RAINX JAPAN6位

激しいメタルサウンドとは対照的な、壮大なバラードもX JAPANの大きな魅力ですよね。
この楽曲は、YOSHIKIさんの奏でるクラシカルで美しいピアノの旋律から始まる、彼らを象徴する1曲です。
心に降り続く雨のように、終わらない悲しみや癒えない心の傷を抱え、それでも光を探し求める心情が描かれているのではないでしょうか。
HIDEさんによる哀愁漂うギターソロが、その切なさをいっそう際立たせます。
本作は1989年12月に名盤『BLUE BLOOD』からシングルカットされ、映画『Zipang』のテーマソングにもなりました。
ライブではファンによる大合唱が起きる光景も感動的で、独りで静かに物思いにふけたい夜に寄り添ってくれるバラードナンバーです。
DAHLIAX JAPAN7位

スピードメタルと荘厳なシンフォニックサウンドが融合した、まさにX JAPANの真骨頂といえるナンバーですね。
1996年2月に発売されたこの楽曲は、オリコンチャートで1位を獲得し、後にバンド最後のスタジオアルバムとなる名盤『DAHLIA』からの先行シングルでもありました。
YOSHIKIさんが描く歌詞の世界は、華麗さの裏に隠された悲劇や、避けられない運命に引き裂かれる魂の叫びを感じさせます。
激しく叩きつけられるドラムと繊細なピアノの旋律が交錯するなか、Toshiさんの切なくも力強いハイトーンボイスが響き渡る様子は圧巻です。
どうしようもない感情に押しつぶされそうな夜に聴けば、その激情的なサウンドが心に深く寄り添ってくれることでしょう。