矢沢永吉の人気曲ランキング【2025】
日本を代表するロックレジェンド矢沢永吉の人気曲ランキングです。
資生堂や、サントリー、コカコーラなど大手企業とのタイアップ曲、ドラマ主題歌、コンサートでの人気定番曲など、矢沢を代表する名曲がランクインしています。
矢沢永吉の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
止まらないHa~Ha矢沢永吉1位

イントロのギターリフを聴くだけで、思わず拳を突き上げたくなる矢沢永吉さんのパワフルなロックナンバー!
1986年7月発売の名盤『東京ナイト』に収録された1曲です。
本作はフジテレビ系『IPPONグランプリ』のオープニングテーマとして浸透しているほか、第一興商のCMソングや、イチローさんら多くのトップアスリートの入場曲としても起用されています。
理屈や建前を吹き飛ばし、「感じるままに盛り上がれ!」と全身で叫ぶような、抑えきれない衝動が歌詞のテーマ。
矢沢さんのシャウトと疾走感あふれるサウンドが、本能を解放せよと語りかけてくるようで、明日への活力が湧いてきますよね。
アリよさらば矢沢永吉2位
円熟期を迎えた矢沢永吉さんの、味わい深い歌声が胸に響くロックナンバーです。
作詞を秋元康さん、作曲を矢沢さん自身が担当。
社会のしがらみや窮屈な日常のなかでもがき、自分らしく生きようとする人々の心情が歌われています。
この楽曲は1994年4月に発売された36枚目のシングルで、矢沢さんが主演したドラマ『アリよさらば』の主題歌として制作されました。
このドラマで矢沢さんは俳優としての演技も高く評価され、新人俳優賞を受賞したという逸話も残されています。
人生の岐路に立ち、次の一歩を踏み出そうとする人の背中を、力強く押してくれる1曲といえるでしょう。
いつの日か矢沢永吉3位

矢沢永吉さんの名曲『いつの日か』。
本作は矢沢永吉さんのバラードのなかでも、屈指の名作として知られていますね。
そんな本作のポイントはなんといっても、表現力。
ただ情緒をこめて歌えばいいというわけではなく、しっかりとロングトーンやシャウト、ビブラートといった基礎歌唱力も求められます。
声量とハキハキとした発声がなければ、なよなよしく聴こえてしまうので、男らしい歌い方を磨きたい方はぜひ挑戦してみてください。
アイ・ラヴ・ユー,OK矢沢永吉4位
矢沢永吉さんの『アイ・ラヴ・ユー,OK』は、1975年9月21日にリリースされたソロデビューアルバムの表題曲であり、シングルとしても同日発売されました。
トム・マックさんをプロデューサーに迎え、ロサンゼルスでレコーディングされた意欲作。
矢沢さんが所属していたバンド、キャロルとは一線を画したエンターテイナーとしての彼の姿勢が表れた作品といえるでしょう。
愛する人への深い思いを情熱的につづった歌詞は、聴く者の胸に深く染み入ってきます。
永遠の愛を誓い合うふたりの絆の強さ、どんな困難にも負けない愛の力強さが、矢沢永吉さんの熱唱とともに鮮烈に描き出されています。
愛する人と寄り添って聴きたくなる名バラードです。
止まらないHa〜Ha矢沢永吉5位

80年代を代表する極上のロックナンバーです。
ロックンロールへの情熱が凝縮された歌詞とメロディーに心が沸き立ちます。
アルバム『東京ナイト』に収録された本作は、矢沢永吉さんの代表曲として知られています。
元日に酔った勢いで生み出されたというエピソードも興味深いですね。
ライブでは白いパナマ帽をかぶった矢沢さんとタオルを投げ上げるファンの一体感が印象的。
疲れた心を解放したいときや、仲間とノリノリで盛り上がりたいときにぴったりの1曲です。
矢沢さんの魂のこもった歌声に身を任せれば、きっと元気をもらえるはずです。
時間よ止まれ矢沢永吉6位

矢沢永吉さんの『時間よ止まれ』は1978年にリリース、さまざまなアーティストによるカバーがあったりと人気の高い楽曲です。
「時間よ止まれ」というキャッチコピーが決定して、そこから資生堂のキャンペーンソングを作ることとなり、矢沢さんに依頼が来たという流れもおもしろいポイントです。
おだやかなバンドサウンドと、悲しみも含まれたような歌唱の重なりが、セクシーな雰囲気も伝えています。
資生堂のキャンペーンソングとして作られた経緯があるので、男女の関係なども強くイメージさせる構成が印象的ですね。
LAST CHRISTMAS EVE矢沢永吉7位

日本のロックシーンをけん引し続けてきた永遠のカリスマ、矢沢永吉さん。
1983年11月に発売された15枚目のシングル曲は、聖なる夜への想いが込められた抒情性あふれるナンバーです。
静かに降る雪を思わせるミディアムテンポのアレンジに乗せて紡がれるリリックは、星に願いを託すロマンチックな情景をイメージさせますよね。
ロックスタイルでありながらバラードの繊細さを感じさせる楽曲は、ウイスキーブランドのCMソングにも起用され話題となりました。
電車に乗っているときにメロディが浮かんだというエピソードも印象的な、昭和のクリスマスを象徴する名曲です。





