矢沢永吉の人気曲ランキング【2025】
日本を代表するロックレジェンド矢沢永吉の人気曲ランキングです。
資生堂や、サントリー、コカコーラなど大手企業とのタイアップ曲、ドラマ主題歌、コンサートでの人気定番曲など、矢沢を代表する名曲がランクインしています。
矢沢永吉の人気曲ランキング【2025】(71〜80)
ROCKIN’ MY HEART矢沢永吉78位

夜のハイウェイを流れる景色に溶け込むような、クールでメロウなウェストコースト・ロック。
洗練されたサウンドとは裏腹に、遠く離れた恋人を思う都会人の孤独と切なさを歌い上げています。
きらびやかな街の灯りが、かえって寂しさを際立たせる情景が目に浮かびますね。
1982年10月に13枚目のシングルとして発売されると、パイオニア製コンポのCMソングに起用され、広く知られるように。
全米でもリリースされ、ビルボード誌から高い評価を受けた、矢沢永吉さんの世界への挑戦を象徴する1曲です。
SOMEBODY’S NIGHT矢沢永吉79位

愛する人を裏切りを情事という甘いワナの世界に落ちていく男性の姿を軽妙なタッチの詩でえがき、ポワゾンチックな女性との熱く細いきずなの物語をしゃれたサウンドで表現した名曲が1989年にリリースされた矢沢永吉さんの「SOMEBODY’S NIGHT」です。
あ・い・つ矢沢永吉80位

矢沢永吉さん自身が作曲を手掛けた、胸が締め付けられるようなバラードです。
描かれるのは、別れた相手を今も思う切ない心模様。
きらびやかなガラスのフロアで過ごした過去の思い出が、かえって現在の孤独を際立たせているようにも感じられますね。
本作は1985年7月に発売された名盤『YOKOHAMA二十才(ハタチ)まえ』に収録され、シングル『TAKE IT TIME』のB面でもあった1曲。
都会の夜景を眺めながら、忘れられない恋に静かにひたりたいとき、この物語がきっと心に寄り添ってくれるのではないでしょうか。
矢沢永吉の人気曲ランキング【2025】(81〜90)
ずっとあの時のまま…矢沢永吉81位

2010年発表のアルバム「TWIST」収録。
49年生まれ。
広島市出身の歌手。
この曲では、自身の今の思いも伝えるために作詞に携わっています。
シンプルでムーディなロックテイストのリズムと渋いメロディに、いつの時代も変わることのないボーカルスタイルの歌声が、さすが、とうなってしまう一曲です。
コーヒー・ショップの女の娘矢沢永吉82位

ソロデビュー10周年を記念して制作されたセルフカバーアルバム『TEN YEARS AGO』に収録されている楽曲『コーヒー・ショップの女の娘』。
かつて在籍していたキャロル時代の楽曲で、叙情的なギターフレーズとゆったりとした心地良いシャッフルビートが特徴です。
キーが低く音域も狭いため、歌にあまり自信がない方にも歌いやすいでしょう。
また、テンポがゆったりしている上に短い楽曲なので、カラオケでも気軽に挑戦しやすいナンバーです。
サイコーなRock You!矢沢永吉83位

イントロのギターリフが鳴り響いた瞬間、日常の退屈が吹き飛ぶような、痛快なロックナンバーです。
この楽曲は、2010年6月に発売されたアルバム『TWIST』の冒頭を飾った1曲。
ロッテ「キシリトールガム」のCMソングとしても起用されました。
気分がのらない相手を挑発し、最高の自分を見せつけると自信たっぷりに宣言する主人公。
そのストレートで力強いメッセージは、まるでライブ会場で直接魂を揺さぶられているかのような興奮を呼び起こします。
何かに行き詰まったとき、この曲を聴けば「まだやれるはずだ」と背中を押されるような気持ちになるのではないでしょうか?
ドアの向こうに夢があるなら、ドアがあくまで叩き続けるんだ。矢沢永吉84位

ビッグアーティストであり、熱狂的ファンが多い矢沢永吉さんですが、彼は母が早くに家を出て、父は原爆後遺症で早逝したため、幼少期は親戚中をたらい回しにされ、その後は祖母に育てられ、貧しい少年時代を過ごされたそうです。
そんな彼ならではの夢をあきらめない名言は真実の言葉であり、かっこいいですよね。





