矢沢永吉の人気曲ランキング【2025】
日本を代表するロックレジェンド矢沢永吉の人気曲ランキングです。
資生堂や、サントリー、コカコーラなど大手企業とのタイアップ曲、ドラマ主題歌、コンサートでの人気定番曲など、矢沢を代表する名曲がランクインしています。
矢沢永吉の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
YES MY LOVE矢沢永吉11位

矢沢永吉さんの楽曲のなかでも、特に歌いやすい作品として知られているのが本作。
リリースは1982年7月で、コカ・コーラのCMソングとしても使用されました。
力強さと親しみやすさを兼ね備えた楽曲で、カラオケの定番曲としても人気です。
歌詞は、短い恋愛の儚さを描いていて、出会いと別れのサイクルを表現しています。
中低域を活かしたメロディーは心地よい共鳴を生み出すので、声に深みを出したい方にもオススメ。
フレーズごとの休息を意識して練習すると、より良いパフォーマンスにつながるでしょう。
ひき潮矢沢永吉12位

1976年にリリースされた3rdシングル。
ベスト盤やライブ盤には収録されていますが、オリジナルアルバム未収録の作品です。
ドラマチックな失恋を歌い上げた本作は、アルペジオのくりかえしがさざなみのようなニュアンスを感じさせる切ないラブバラード。
夕暮れの海辺の引きしおの情景が浮かぶサウンドメイクはお見事です。
ニューグランドホテル矢沢永吉13位

矢沢永吉さんの不良性と哀愁を帯びた歌声が胸に染みる、大人のロックナンバーです。
この楽曲は1988年9月に発売された27枚目のシングルで、全編ロンドン録音の名盤『共犯者』に収録。
銀座ジュエリーマキ・カメリアダイヤモンドのCMソングとしてもおなじみでした。
去りゆく相手を引き止められないもどかしさと、諦めが入り混じった歌詞の世界観。
そんなやるせない心情が、軽快でありながらもどこか湿り気を帯びたサウンドと、矢沢永吉さんの独特な歌唱と絶妙にマッチしていますよね。
レイニー・ウェイ矢沢永吉14位

ブルージーなギターの音色が印象的な、1980年10月に発売されたロックバラードです。
雨の国道を舞台に失恋の痛みを叙情的に描いた本作。
主人公のやり場のない気持ちと、降りしきる冷たい雨の情景が重なり、聴く者の胸を締め付けます。
この曲はソロ・コレクションの名盤『THE ORIGINAL EIKICHI YAZAWA SINGLE COLLECTION 1980‑1990』に収められ、1994年の日本武道館公演でも披露されるなど、時代をこえて愛され続けている1曲。
切ないメロディが、感傷的な気分にそっと寄り添ってくれるようです。
時間よ止まれ矢沢永吉15位

矢沢永吉さんの『時間よ止まれ』は1978年にリリース、さまざまなアーティストによるカバーがあったりと人気の高い楽曲です。
「時間よ止まれ」というキャッチコピーが決定して、そこから資生堂のキャンペーンソングを作ることとなり、矢沢さんに依頼が来たという流れもおもしろいポイントです。
おだやかなバンドサウンドと、悲しみも含まれたような歌唱の重なりが、セクシーな雰囲気も伝えています。
資生堂のキャンペーンソングとして作られた経緯があるので、男女の関係なども強くイメージさせる構成が印象的ですね。