TVXQ!は、日本では「東方神起」として知られています。
「東方神起」の中国語読みである「Tong Vfang Xien Qi」を略したのがTVXQ!であり、英語圏ではこの名前が使われるのが一般的です。
今回はそんなTVXQ!の人気曲をランキングでご紹介いたします。
TVXQ!の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
どうして君を好きになってしまったんだろう東方神起1位

失恋の切なさと相手を思う純粋な愛情が胸に迫る珠玉のバラード。
結婚式での新郎新婦の姿を見送る主人公の思いを繊細に描き、愛する人の幸せを願う気持ちと後悔の念が織りなす感情の機微に触れています。
東方神起が2008年7月に公開した本作は、ピアノとストリングスの優美なアレンジと5人のハーモニーが見事に調和し、オリコン週間シングルランキング1位を獲得。
第50回日本レコード大賞優秀作品賞も受賞し、紅白歌合戦初出場への道を開きました。
夜のドライブや雨の日、恋に悩むときに心に染み入る一曲です。
Stand by U東方神起2位

別れた恋人のことを今でもずっと考えてしまう様子を描いた、東方神起の『Stand by U』。
2009年にリリースされたこの曲は、Bee TVドラマ『Sweet Room』の主題歌に起用されました。
歌詞は男性目線で別れた彼女のことを思う様子が描かれていますが、恋人を忘れられずにその面影を探してしまうのは男女共によくあること。
自分の知らない道を歩みだした恋人に思いをはせる歌詞に、おおいに共感してしまうのではないでしょうか。
何をしていても別れた恋人のことをずっと考えてしまうときに、聴いてみてくださいね。
Share The World東方神起3位

大人気アニメ『ONE PIECE』の世界観にぴったりの、ダンサブルな1曲!
夏を先取りしたような爽快なエレクトロサウンドと東方神起の力強い歌声が、ルフィたちの壮大な冒険を鮮やかに彩ります。
仲間と世界を分かち合い、どこまでも進んでいくというテーマは、物語で描かれる熱い絆を思い起こさせるようです。
本作は2009年4月に発売されたシングルで、アニメの第11期オープニングテーマとして使用されました。
『ONE PIECE』の主題歌としては歴代1位の売上を記録し、ベストアルバム『BEST SELECTION 2010』にも収録。
仲間と目標に向かう時や、気分を盛り上げたい時に聴きたい、勇気が湧いてくるナンバーです。
Forever Love東方神起4位

東方神起の日本向け14枚目のシングルになる楽曲で、2007年11月リリース。
音源制作に従来のマルチトラックのテープレコーダーではなく、トラック数をほぼ無限に使えるPCベースのHDRが主流になった90年代中盤以降ぐらいの楽曲では、サウンドに厚みを持たせるために同じパートをいくつも重ねてコーラスパートを作ることが多くなりました。
この曲もそんな例にもれず、非常にたくさんの『声』を重ねて作られていますが、ハーモニーとしては基本的にメインに対して3度上のパートを付加しただけの2声コーラスで成り立っているので、原曲をよく聞いてメインメロ、ハーモニーパートを覚えて歌えばキレイにハモらせて歌えると思います。
原曲の雰囲気を再現するにはハーモニーになるパートをそれぞれ2〜3人ずつぐらいで歌うといい感じで原曲の雰囲気に近づけるかもしれないですね。
Hot Hot Hot東方神起5位

2019年の夏にリリースされた夏らしい、ホットでストレートな恋の曲です。
燃え上がるような恋に理由なんで必要ないですよね!
東方神起のユノといえば、パワフルでいつでもどこでも全力なホットな男として有名です。
チャンミンはそんなユノを支える静かなホットさがかっこいいですよね。
ホットな2人のイメージにぴったりな曲です。
時ヲ止メテ東方神起6位

東方神起の5人時代の楽曲『時ヲ止メテ』。
メナードのCM曲としてサビの一部分が披露され、映画『TOHOSHINKI THE LIVE 2009』でも流れていました。
その後も反響が大きく、ベストアルバムの収録の後に2010年にシングルカットされています。
日本楽曲の作詞を多く手掛けている井上慎二郎さんによる切ない歌詞とメンバーの繊細なボーカルワークで、思い出がよみがえるようなはかなさに包まれます。
いろいろな意味で時が止まったらいいのに……とも感じずにはいられない名バラードです。
明日は来るから東方神起7位

アニメ『ONE PIECE』のエンディングを感動的に飾った、東方神起による珠玉のミディアムバラード。
この楽曲が描くのは、どんなに深い闇の中にいても必ず夜は明けるという、普遍的で力強い希望のメッセージです。
しっとりとしたメロディに乗せて紡がれる美しいハーモニーは、仲間との絆や別れの切なさを乗り越えようとする物語の世界観と見事に重なりますね。
本作は2006年3月にシングルとして発売され、同年にリリースのアルバム『Heart, Mind and Soul』にも収録されました。
未来に不安を感じた時や、大切な人を静かに思う夜に聴けば、明日へ向かう優しい勇気をもらえる、そんな心温まる1曲ですよ。