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上原ひろみの人気曲ランキング【2025】

6歳でピアノを始めた上原ひろみさんは、クラシックの精緻な技巧とジャズの即興性を融合させた独創的な演奏で、音楽シーンに新風を巻き起こしています。

チック・コリアさんとの共演や『BLUE GIANT』の音楽制作など、ジャンルの垣根を超えた挑戦を重ねる彼女の音楽には、聴く人の心を揺さぶる不思議な魔力が宿っています。

熱烈なファンの声をもとに、魅力あふれる楽曲の数々をご紹介します。

上原ひろみの人気曲ランキング【2025】

Caravan上原ひろみ6

1937年にデューク・エリントンが作った、当初はインストゥルメンタルの曲でした。

エリントン楽団のアーヴィング・ミルズが、後から歌詞をつけました。

この曲は、映画「ショコラ」や「オーシャンズ13」などにも使われていることでも知られています。

N.E.W.上原ひろみ7

映画『BLUE GIANT』│「N.E.W.」ライブシーン特別映像【大ヒット上映中!】
N.E.W.上原ひろみ

劇場版『BLUE GIANT』の根幹を成す音楽を担当している上原ひろみさんは、作曲だけではなく劇中のピアノの演奏もすべて手掛けています。

サックスにはオーディションを経て選ばれた馬場智章さん、ドラムスにはあのKing Gnuの前身バンドSrv.Vinciのメンバーであり、常田大希さんの別プロジェクトにも参加している石若駿さんがそれぞれ参加、強力なトリオによる迫力の演奏は本当に素晴らしく、映画をご覧になった方の多くがサウンドトラックを購入していることからもその魅力がうかがえますよね。

こちらの楽曲『N.E.W.』は劇中の主人公たちによるオリジナル曲で、もちろん上原さんの作曲で前述した3人が演奏を担当しています。

サックス、ピアノ、ドラムスが三位一体となって繰り広げるスリリングなアンサンブルが最高にかっこいいですよね!

Spectrum上原ひろみ8

独自の表現力で日本のみならず海外からも高い評価を受けるジャズピアニスト・上原ひろみさん。

バークリー音楽大学を首席で卒業したことでも知られています。

そんな彼女が2019年にリリースした『Spectrum』の表題曲は、歌詞がなくとも情熱的な感情が伝わってくる楽曲です。

テクニカルなプレイはもちろんのこと、せんさいな心の動きを感じられます。

プログレッシブロックを思わせるジャジーでパワフルな演奏にも注目です。

言葉に出来ない気持ちが高まった時に聴いてみてください。

Summer rain上原ひろみ9

Homeward Bound Summer Rain Hiromi Cover
Summer rain上原ひろみ

海外で最も有名な女性ピアニストはこの方でまちがい無いでしょう。

海外の方も、日本のプログレといえば彼女、と言うそうです。

ライブ演奏時はピアノ単体だけでなくドラムやベースを迎えバンド形態でライブをしたりと幅広く活動しており、この曲では上原ひろみさんのアドリブからどれだけ彼女がすごいテクニックを持っているかが一目瞭然です。

チック・コリア:Spain上原ひろみ10

1979年3月26日生まれ、バークリー音楽大学卒。

16歳でチックコリアとの共演、バークリー音楽大学首席で卒業、自身が参加したアルバムがグラミー賞受賞など輝かしい経歴をもち、日本人ジャズピアニストを代表する存在である。