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人気の洋楽ガールズバンドランキング【2025】

世界の音楽シーンで輝きを放つ女性アーティストたちによる、珠玉のバンド曲の数々をご紹介します。

アメリカのバングルスが奏でるポップなメロディから、イギリスのガールスクールが轟かせるハードロックまで、個性豊かなサウンドが織りなす魅力的な音楽の世界。

卓越した演奏力と表現力で紡ぎ出される名曲の数々に、きっと心を奪われることでしょう。

人気の洋楽ガールズバンドランキング【2025】(1〜20)

Fairytale in the SupermarketThe Raincoats19

ザ・レインコーツは、伝説の元祖ガールズ・ポストパンク・バンドという呼び名を持つバンドです。

元セックス・ピストルズのジョン・ライドンやニルヴァーナのカート・コバーンラが彼女たちを高く評価したことでも、その存在感の大きさが伺えます。

本作では、絶妙に力が抜けたボーカル、ゆがんだサウンドなど他バンドにはない独特の世界観が炸裂しています。

Philosophy of the worldThe Shaggs20

60年代に誕生した独特の個性を持つバンド、シャッグスの代表曲です。

アルバム『Philosophy of the World』に収録された本作は、人々の望みと満足に関する興味深い考察を示しています。

富裕層と貧困層、太っている人と痩せている人など、互いに異なるものを求め合う人間の性質を歌詞で表現。

どんな行動をとっても誰かが反対意見を持つという、人間社会の矛盾を鋭く指摘しています。

1969年3月、マサチューセッツ州のスタジオで一日で録音されたこの曲。

独特の演奏スタイルと非常識な歌詞で、後にカルト的人気を獲得。

Nirvanaのカート・コバーンも絶賛した一曲です。

人気の洋楽ガールズバンドランキング【2025】(21〜40)

typical girlsThe Slits21

「ティピカル・ガールズ」は、パンクでダブっぽいサウンドが印象的な彼女たちのデビューシングル。

1979年リリース。

ダブの影響が大きいのは、ダブ音楽の巨匠デニス・ボーヴェルがプロデュースをしていたから。

女性ばかりのメンバーでのこのようなサウンドは、当時としてはかなり斬新なものだったようです。

Trash CandyTijuana Sweetheart22

Tijuana Sweetheart “Trash Candy” music video
Trash CandyTijuana Sweetheart

2005年に結成されたアメリカのパンク、ロック、オルタナバンドです。

この曲は元気で楽しく、まさに「This is パンクロック」です。

ハスキーボイスのボーカルのHellionは、「いたずらっ子」という意味のその名前のようにシャウトしまくります。

Ain’t that peculiarFANNY23

ガールズバンドとしては最初に評価と商業的成功を手に入れたバンドの一つとして知られているファニー。

1972年にリリースされたアルバム『Fanny Hill』のオープニングナンバー『Ain’t that peculiar』は、透明感のある歌声と軽快なアンサンブルが印象的なナンバーです。

スライドギター奏法を全面に押し出したソウルフルなギターソロは、楽曲全体にうねりを生み出していますよね。

パーカッションを使ったイントロとスライドギターのコントラストもインパクトを生み出している、ポップなロックチューンです。

Oh No She Didn’tIsyss24

アメリカのコンテンポラリー・ガールズR&BグループであるIsyssが2002年末にリリースした「ザ・ウェイ・ウィー・ドゥ」に収録されたこの曲は翌’03年春にかけてヒット、このアルバムは50万枚を売り上げました。

3人のそれぞれ違った趣のあるボーカルが織りなすサウンドが心地よいものになっています。