幼なじみ2人で結成され、2004年にメジャーデビューを果たした沖縄出身の音楽ユニット、やなわらばー。
沖縄の方言を組み合わせた「やんちゃな子ども」や「悪ガキ」といった意味のグループ名を持ち、アコースティックギターをベースにしながらもハーモニカ、三線、オカリナといった楽器のやわらかい音色をフィーチャーした楽曲がトレードマークです。
今回は、そんなやなわらばーの人気曲ランキングをご紹介しますので、風景をイメージしながら聴いてみてくださいね!
やなわらばーの人気曲ランキング【2025】
いちごいちえやなわらばー1位

二人組の女性デュオが奏でる幸せいっぱいの愛の歌。
この曲はテレビ朝日系ドラマ「菊次郎とさき」のエンディングテーマなどにも使用されました。
問答無用で笑顔になれる歌詞の内容と楽し気な気分になれるリズムは結婚式のどのシーンでも使える万能なソングでもあります。
ありの歌やなわらばー2位

シンプルに聴こえて、実は一生懸命働くアリの姿から連想した、明日も皆んなで助け合って生きていこう、というメッセージが込められた深い歌です。
2004年頃のテレビアニメのエンディングテーマだったのが、その忘れられないフレーズからTwitterなどでもまた話題になっています。
アニメの中でも幼稚園で踊る曲で登場しました。
平和の歌やなわらばー3位

人間がめぐり合うことの意味を教えてくれるのは『平和の歌』。
沖縄県出身の音楽ユニット・やなわらばーが2010年にリリースした『ゆくい歌』に収録されています。
沖縄民謡ならではの温かい音色が印象的なナンバーです。
ゆっくりなテンポに刻まれる感動的なメロディーラインが胸を打ちます。
平和への願いがこめられたメッセージとともに、彼女らの温かいコーラスワークが響くでしょう。
時代をこえて描かれる平和を願う歌をぜひ聴いてみてください。
浪漫飛行やなわらばー4位

やなわらばーは石垣市出身の女性デュオ。
三線を弾きながらの楽曲も多く沖縄のイメージが強い彼女たちですが、このカバーでは伸びやかでさっぱりとした歌声を披露しています。
高音でのハモリが絶妙で、高いからといってキンキンすることもなく聴いていて心地のいい楽曲です。
花やなわらばー5位

石垣島出身の女性デュオ・やなわらばーによる「花」。
同じく沖縄県出身の音楽家・喜納昌吉の代表曲「花〜すべての人の心に花を〜」のカバーです。
心に咲く花とは一体なんでしょう?
泣いたり笑ったりすることは、感情が動くということです。
自分の感情を大切にすることが、心に花を咲かせるということなのかもしれません。
素朴な三線の音色と透き通る歌声が、大切なことを教えてくれるような一曲です。