【小学生向け】俳句づくりに使える春の季語!覚えて楽しめるアイデア集
春の俳句や作文の授業で「季語を使いましょう」と言われて、何を書けばいいか迷ってしまった経験はありませんか?
実は春の季語には、桜や梅といった花だけでなく、ひな祭りなど小学生にも身近なものがいっぱいあるんです。
そこでこの記事では、小学生向けにわかりやすい春の季語を幅広く集めました。
意味や使い方も一緒に紹介しているので、俳句を作るときや国語の宿題にもすぐ活用できますよ。
ぜひお気に入りの季語を見つけてみてくださいね!
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【小学生向け】俳句づくりに使える春の季語!覚えて楽しめるアイデア集(1〜10)
凧

暖かい気候の春は外出するのが楽しくなる季節ですね。
公園で走り回ったり、凧をあげて楽しむ子どもを見かけることもあるでしょう。
この凧、昔は紙の尾を垂らしながら空を飛ぶ様子がイカに似ていたことから「イカ」や「イカノボリ」と呼ばれていたそう。
江戸時代にいかのぼり禁止令が出された際にイカから「タコ」に変化した説があります。
そんな凧は俳句の世界では春の季語として親しまれています。
風に乗って空高く飛ぶ様子や子どもたちが楽しく遊んでいる様子、木に引っかかってしまったシーンなどを俳句にしたためてみても面白そうです。
草の芽

草の芽とは暖かい春に地面からひょっこりと姿を見せるさまざまな草の若芽を指し、春の季語として用いられます。
つくしやオオイヌノフグリ、たんぽぽといった名前のあるものだけに限定されず、雑草を含むすべての芽を指す春の季語です。
春になるとお散歩に出かけたくなる人も多いのではないでしょうか。
暖かい気候のなか、小さな緑の若葉を見て春の訪れや大地の息吹を感じることもあるでしょう。
日常の中で感じた小さな春を俳句にしてみませんか?
新しい発見や出会いに気付くすてきな時間になりますよ。
遠足

子どもたちにとって何よりも楽しい行事、春の遠足。
お弁当を入れたリュックを背負って、友達と手をつないで走った記憶がまざまざと思い出されます。
聞くだけで何だか楽しい気持ちになる「遠足」、実は春の季語であるということをご存じでしたか?
暖かい春の日に楽しそうな子供たちの様子が目に浮かぶような季語ですね。
懐かしい記憶を辿るとき、遠足を楽しみにする子供たちのお弁当を作るとき、駅ではしゃぐ幼児の列を見かけたとき……遠足をテーマに楽しい様子で一句詠んでみましょう。
【小学生向け】俳句づくりに使える春の季語!覚えて楽しめるアイデア集(11〜20)
春の山

静かな冬の山から一変して、春の山は緑が生い茂り、生き物たちの声も聞こえ始めるにぎやかな雰囲気に変わりますよね。
そんな春の山を季語に、一句詠んでみるのはいかがでしょうか。
間の「の」を省いて「春山」として詠むことも可能です。
春は生き物たちにとっては恋の季節でもあるため、自然の彩りだけでなく、生き物たちの様子に目を向けて詠んでみるのもいいでしょう。
春の山へハイキングに行ったり、お花見に行った際に、ぜひ詠んでみてくださいね。
うぐいす

「ホーホケキョ」という鳴き声を聞くと春を感じる、という方も多いのではないでしょうか。
そんなうぐいすを入れた俳句は、松尾芭蕉や正岡子規など、多くの方に詠まれています。
その美しい鳴き声に耳をすませたり、うっとりしたりと、うぐいすの魅力を感じさせてくれるとともに、春の景色が目に浮かぶような句がたくさんあります。
うぐいすの鳴き声が聞こえ、春の美しくうららかな光景を詠みたいときに、季語として使ってみてはいかがでしょうか。
ひな祭り

ひな祭りは、春を代表する行事の一つですよね。
昔から親しまれている行事のため、春を題材にした句を詠みたいときに取り入れやすい季語ではないでしょうか。
与謝野蕪村や小林一茶など、多くの俳人もひな祭りを季語に俳句を詠んでいます。
ひな祭りの行事そのもののことを詠んだり、ひな祭りの思い出を詠んだり、さまざまな形で一句詠めそうですね!
ひな祭りは昔の結婚式の様子を表しているため、将来を想像しながら詠んでみるのもおもしろいかもしれませんよ。
カエル

カエルというと、雨が降る梅雨の季節を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は春の季語です。
カエルは冬の間は冬眠していて、春になると鳴き始めることから春の季語として使われています。
松尾芭蕉の句にもカエルが登場しており、そのときは「カエル」ではなく「カワズ」と読まれています。
カワズは、カジカガエルというカエルのことを指しているそうですよ。
冬眠から目覚め、元気に鳴き始めるカエルに思いをはせる春に、カエルを使った句を詠んでみてはいかがでしょうか。


