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ポジティブな言葉を胸に刻もう!座右の銘におすすめの短い名言

誰かとの会話や面接などで「座右の銘は何ですか?」と聞かれた時、何と答えますでしょうか?

座右の銘とは日ごろから心に留めている自分の行動や人生の指針にしている言葉なので、どう答えるかで考え方などが見えてしまう言葉です。

今回は、そんな座右の銘におすすめしたい、短いけどポジティブな名言をリストアップしました。

座右の銘を持っているだけで自分を励ましたり戒めたりできるため、ぜひお気に入りの言葉を探してみてくださいね。

ポジティブな言葉を胸に刻もう!座右の銘におすすめの短い名言(11〜20)

誰もが自分の運命を決定する権利を持っている。ボブ・マーリー

誰もが自分の運命を決定する権利を持っている。ボブ・マーリー

ジャマイカ音楽を世界的に広め、その認知度を高めたシンガーソングライター、ボブ・マーリー氏。

「誰もが自分の運命を決定する権利を持っている」という名言は、自分の選択次第で運命は切り開けると教えてくれていますよね。

人は様々な理由から人生を諦めてしまったり、環境や状況に流されてしまったりなど、自分の思い描いていた人生を送れなかったりする場合も多いのではないでしょうか。

自分の人生は自分で決める、という当然でありながら忘れがちなことを思い出させてくれる、生きる指針として覚えておきたいメッセージです。

現在から、未来は生まれ落ちる。ヴォルテール

現在から、未来は生まれ落ちる。ヴォルテール

啓蒙主義を代表する人物とも呼ばれ、哲学者や文学者としての顔も持つフランスの歴史家、ヴォルテール氏。

「現在から、未来は生まれ落ちる」という名言は、理想の前に現実を見直すきっかけになるメッセージなのではないでしょうか。

未来に対して夢や希望を描く人は多いですが、その為の行動をしようとする人は限られていますよね。

その時その瞬間に何を積み重ねていったかの結果が未来だと教えてくれるメッセージは、今日からでも頑張ろうという気持ちにさせてくれるのではないでしょうか。

人生の指針として心に刻みたい名言です。

大器をつくるには、いそぐべからずこと。吉田松陰

大器をつくるには、いそぐべからずこと。吉田松陰

のちに明治維新で活躍した志士を数多く輩出した松下村塾で教鞭をとった長州藩の武士、吉田松陰氏。

「大器をつくるには、いそぐべからずこと」という名言は、優れた才能や人物を育てるには急がず時間をかけることが大切だと教えてくれています。

現代でも年齢が若いほどもてはやされたり、経験もないのに即戦力を求めたりなど、成長や可能性を視野に入れず今すぐに結果が出ることを重要視する傾向は強いですよね。

能力が開花するタイミングは人によって違うのだから、焦らず力をつける大切さを教えてくれる名言です。

幸せかどうかは、自分次第である。アリストテレス

【哲学者】アリストテレスの名言「幸せかどうかは、自分次第である」Happiness depends upon ourselves.
幸せかどうかは、自分次第である。アリストテレス

万学の祖とも呼ばれ、西洋最大の哲学者の一人にも数えられている古代ギリシアの哲学者、アリストテレス氏。

「幸せかどうかは、自分次第である」という名言からは、はるか大昔も現代も人の悩みの根本は変わっていないのかもしれないと感じられますよね。

自分よりも恵まれている人や成功している人を見た時、自分の人生に不安や疑問を持ってしまうことはありませんか?

しかし、幸せとは他の誰かと比べるのではなく、自分の心がどう感じるかです。

座右の銘として覚えておけば、どんな時でも等身大の自分を受け入れられるようになるであろう名言です。

人間は、すべての可能性を自分の内に備えている。レフ・トルストイ

心を動かす【名言&格言集】 ~すべての可能性を自分の内に備えている~ #shorts #名言 #人生
人間は、すべての可能性を自分の内に備えている。レフ・トルストイ

19世紀のロシア文学を代表する文豪で、非暴力主義者としても知られた小説家、レフ・トルストイ氏。

「人間は、すべての可能性を自分の内に備えている」という名言からは、勇気をもらえる人もいらっしゃるのではないでしょうか。

自分よりも優れていると感じる人に出会った時、自信をなくしたり諦めてしまったりする人も多いですよね。

しかし、人は誰でもあらゆる可能性を持っていると思えれば、前に進む勇気になりませんか?

どんな時でも心が折れないために、座右の銘にして心に刻んでほしいメッセージです。

大丈夫です。また、再建しましょう只野昭雄

大丈夫です。また、再建しましょう只野昭雄

岩手県大船渡市で旅館を経営していた只野昭雄さんによる、困難の中でも前向きに進んでいこうとする言葉です。

当時のインタビューは悲壮感が強く、不安をかきたてるような質問も多かった中、笑顔でこの言葉を放ったという点が大きく注目されました。

立ち止まらずに進んでいくことで、新たな道が開けるのだという、不安の中での強い希望を感じさせますよね。

只野さんがこの言葉のとおりに旅館を再建したというところも含めて、前を向く大切さを伝えてくれているような印象です。

批判を恐れていたら、何も変えることはできないNEW!高市早苗

批判を恐れていたら、何も変えることはできないNEW!高市早苗

高市さんがインタビューの中で発言した、政治家とは何をするべきなのかという姿勢を表現した言葉です。

大きな改革に挑戦することも政治家には必要な姿勢で、批判をおそれていてはその改革が進められないのだということを主張しています。

肯定と批判の両方の意見をききつつ、より良い未来に政治を進めていくべきだという、突き進む覚悟も感じられるような言葉ですね。

これをあえて発言しているところで、高市さんが何かを変えようと頑張っていることが伝わってきますよね。

地震は何度でもやってくる。大きな被害を出さないため、公園と道路をつくる。後藤新平

地震は何度でもやってくる。大きな被害を出さないため、公園と道路をつくる。後藤新平

後藤新平さんが残した「地震は何度でもやってくる。

大きな被害を出さないため、公園と道路をつくる。」という名言をご紹介します。

この名言からは、人の命を守る信念も感じます。

後藤新平さんは、1923年におきた関東大震災の復興に力を注ぎ、現在の東京を災害に強い街にしました。

関東大震災直後に内務大臣となり、大きな被害を受けた東京を復興させるための復興大臣になります。

名言とともに、復興策を考えましたが、当時は周囲から批判を浴びたそうです。

実行するには巨額の費用が必要なこと、地震により焼野原となった土地を買い取ることが地主から反対されたそうです。

予算も減らされてしまいましたが、災害に強い街作りのために後藤新平さんは力を注ぎました。

そのかいあって、当時よりも震災に強い街、東京となったそうですよ。

全てを失った日本が得たものは、希望だ…富に心を奪われていた我々のなかに希望の種を植え付けた。村上龍

全てを失った日本が得たものは、希望だ…富に心を奪われていた我々のなかに希望の種を植え付けた。村上龍

村上龍さんの「全てを失った日本が得たものは、希望だ…富に心を奪われていた我々のなかに希望の種を植え付けた。」という名言をご紹介します。

大きな被害をもたらした、東日本大震災。

不安な毎日をおくった方も多かったことでしょう。

ですがそういったときこそ、忘れてはいけないものに「希望」があります。

作家の村上龍さんの言葉のように、震災でなにもかもなくなったときに手に入るものは「希望」です。

今を懸命に生き、明るい未来を夢見る希望。

全てが身近にあり、豊かになった日本では、引き換えに希望を失っている方も多いのではないでしょうか?

最後に希望が残っていたという、パンドラの箱にも通じる内容ですね。

自分で自分をあきらめなければ、人生に「負け」はない。斎藤茂太

随筆家や講演家としても活動し、モタさんの愛称で呼ばれた精神科医、斎藤茂太氏。

「自分で自分をあきらめなければ、人生に「負け」はない」という名言からは、全ては自分の心次第という真理を学べるのではないでしょうか。

人生の節目で直面する勝敗に一喜一憂するのではなく、最後まで諦めないことこそ本当の勝利であると説いているメッセージです。

挫折しそうな時、心が折れそうな時に思い出してほしい、もう一度立ち上がる勇気をくれる名言です。