ポジティブな言葉を胸に刻もう!座右の銘におすすめの短い名言
誰かとの会話や面接などで「座右の銘は何ですか?」と聞かれた時、何と答えますでしょうか?
座右の銘とは日ごろから心に留めている自分の行動や人生の指針にしている言葉なので、どう答えるかで考え方などが見えてしまう言葉です。
今回は、そんな座右の銘におすすめしたい、短いけどポジティブな名言をリストアップしました。
座右の銘を持っているだけで自分を励ましたり戒めたりできるため、ぜひお気に入りの言葉を探してみてくださいね。
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ポジティブな言葉を胸に刻もう!座右の銘におすすめの短い名言(11〜20)
人間は、すべての可能性を自分の内に備えている。レフ・トルストイ

19世紀のロシア文学を代表する文豪で、非暴力主義者としても知られた小説家、レフ・トルストイ氏。
「人間は、すべての可能性を自分の内に備えている」という名言からは、勇気をもらえる人もいらっしゃるのではないでしょうか。
自分よりも優れていると感じる人に出会った時、自信をなくしたり諦めてしまったりする人も多いですよね。
しかし、人は誰でもあらゆる可能性を持っていると思えれば、前に進む勇気になりませんか?
どんな時でも心が折れないために、座右の銘にして心に刻んでほしいメッセージです。
大丈夫です。また、再建しましょう只野昭雄
岩手県大船渡市で旅館を経営していた只野昭雄さんによる、困難の中でも前向きに進んでいこうとする言葉です。
当時のインタビューは悲壮感が強く、不安をかきたてるような質問も多かった中、笑顔でこの言葉を放ったという点が大きく注目されました。
立ち止まらずに進んでいくことで、新たな道が開けるのだという、不安の中での強い希望を感じさせますよね。
只野さんがこの言葉のとおりに旅館を再建したというところも含めて、前を向く大切さを伝えてくれているような印象です。
批判を恐れていたら、何も変えることはできない高市早苗
高市さんがインタビューの中で発言した、政治家とは何をするべきなのかという姿勢を表現した言葉です。
大きな改革に挑戦することも政治家には必要な姿勢で、批判をおそれていてはその改革が進められないのだということを主張しています。
肯定と批判の両方の意見をききつつ、より良い未来に政治を進めていくべきだという、突き進む覚悟も感じられるような言葉ですね。
これをあえて発言しているところで、高市さんが何かを変えようと頑張っていることが伝わってきますよね。
地震は何度でもやってくる。大きな被害を出さないため、公園と道路をつくる。後藤新平
後藤新平さんが残した「地震は何度でもやってくる。
大きな被害を出さないため、公園と道路をつくる。」という名言をご紹介します。
この名言からは、人の命を守る信念も感じます。
後藤新平さんは、1923年におきた関東大震災の復興に力を注ぎ、現在の東京を災害に強い街にしました。
関東大震災直後に内務大臣となり、大きな被害を受けた東京を復興させるための復興大臣になります。
名言とともに、復興策を考えましたが、当時は周囲から批判を浴びたそうです。
実行するには巨額の費用が必要なこと、地震により焼野原となった土地を買い取ることが地主から反対されたそうです。
予算も減らされてしまいましたが、災害に強い街作りのために後藤新平さんは力を注ぎました。
そのかいあって、当時よりも震災に強い街、東京となったそうですよ。
全てを失った日本が得たものは、希望だ…富に心を奪われていた我々のなかに希望の種を植え付けた。村上龍
村上龍さんの「全てを失った日本が得たものは、希望だ…富に心を奪われていた我々のなかに希望の種を植え付けた。」という名言をご紹介します。
大きな被害をもたらした、東日本大震災。
不安な毎日をおくった方も多かったことでしょう。
ですがそういったときこそ、忘れてはいけないものに「希望」があります。
作家の村上龍さんの言葉のように、震災でなにもかもなくなったときに手に入るものは「希望」です。
今を懸命に生き、明るい未来を夢見る希望。
全てが身近にあり、豊かになった日本では、引き換えに希望を失っている方も多いのではないでしょうか?
最後に希望が残っていたという、パンドラの箱にも通じる内容ですね。
自分で自分をあきらめなければ、人生に「負け」はない。斎藤茂太

随筆家や講演家としても活動し、モタさんの愛称で呼ばれた精神科医、斎藤茂太氏。
「自分で自分をあきらめなければ、人生に「負け」はない」という名言からは、全ては自分の心次第という真理を学べるのではないでしょうか。
人生の節目で直面する勝敗に一喜一憂するのではなく、最後まで諦めないことこそ本当の勝利であると説いているメッセージです。
挫折しそうな時、心が折れそうな時に思い出してほしい、もう一度立ち上がる勇気をくれる名言です。
ポジティブな言葉を胸に刻もう!座右の銘におすすめの短い名言(21〜30)
失敗と書いて、成長と読む野村克也

日本プロ野球界で選手や監督として数々の名言を残した野村克也さんは、緻密な観察眼と人間味あふれる指導で多くの選手を育てました。
彼の言葉には、失敗の中に成長の芽があるという深い洞察が込められています。
結果が出ないときやうまくいかないとき、人は落ち込んだり自信を失いがちです。
失敗の経験こそが次への学びとなり、成長の糧となります。
何も失っていないどころか、自分が進化する機会を手にしているもの。
失敗を恐れず挑み続ける人の背中を押してくれる、勇気がわく名言です。
おわりに
いかがでしたでしょうか、今回は座右の銘におすすめの短くポジティブな名言をご紹介しました。
偉人や著名人の人生が見えるような珠玉の言葉ばかりでしたよね。
座右の銘を持つことで頑張りたい時や心が折れそうな時に支えになってくれるので、一度向き合うきっかけになっていただければ幸いです。





