あなたの心をきっと前向きにしてくれる!ポジティブな座右の銘
落ち込んだり、うまくいかないことがあったりしたときに、心のノートに記した座右の銘に救われることってありますよね。
あなたには、どんな座右の銘がありますか?
この記事では、あなたを明るく照らしてくれるポジティブな座右の銘を紹介します。
偉人や有名人の言葉、マンガのセリフなど、さまざまな場面からピックアップしてみました。
あと一歩頑張る力がほしいとき、気持ちがどん底に落ちて自分ではいあがる力が持てないとき、ぜひ紹介した言葉を思い出してくださいね。
あなたの心をきっと前向きにしてくれる!ポジティブな座右の銘(1〜10)
小を積んで大を為す二宮尊徳

日々の小さな努力が大きな結果を生むというこちらの名言は、二宮尊徳の名言です。
彼の少年時代の姿である二宮金次郎の像は昔全国の小学校に設置されていたので、身近に感じる方も多いかもしれません。
成功や結果は一足飛びに訪れるものではないですし、天才といわれている人たちも実はたゆまぬ努力をコツコツとしている場合が多いもの。
この言葉を心にとどめてあなたも1歩ずつ進んでゆけば、大きな成長が得られるのではないでしょうか。
目を星に向け、足を地につけよ。セオドア・ルーズベルト

アメリカの26代大統領であるセオドア・ルーズベルト。
彼は作家としても知られているからか、名言にも説得力があります。
その中でも彼のこの名言は国や人種をこえて通じそうな言葉です。
理想を追い求めながらもそれだけに気持ちを持っていかれることなく、地に足をつけて一歩ずつ歩め、といった意味にとれるこちらの言葉は、何をするときにも心がけるべきことであり、一日に何度か自分にこの名言を声かけしてもよいくらいでしょう。
つねによい目的を見失わずに努力を続ける限り、最後には必ず救われる。ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

ゲーテことヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテさんの前しか向いていない未来ある名言。
ゲーテさんは学校の教科書に、人生の曲がり角にと、いつも大切な時期に出現し私たちを勇気づる言葉を残してくれます。
そしてこの言葉もそう。
学校でも会社でも同じ、目標を立てて、努力し前進するだけです。
きっとゲーテさんも順風満帆でないときがあったことでしょう。
もちろん努力は苦しいもの、裏を返せば苦しいのは頑張っているからこその証ともいえます。
この先もゲーテさんはいろいろな名言であなたを見守ってくれていると思いますよ。
困難の中に、機会がある。アルベルト・アインシュタイン

舌を出したキュートな写真が印象的なアルベルト・アインシュタイン。
彼のこの名言は科学者としてのすばらしさを示しているようです。
普通の人間は困難なことに出会うとそのことをあきらめてしまいがち。
そこを彼はその中にチャンスがあると言っています。
困難に出会ったとき、それに立ち向かうためにぜひ思い出してほしい名言です。
とはいえ、解決する困難なのかどうかをちゃんと見極める目も必要ですよね。
それも機会の一つといえるのかもしれませんね。
批判を恐れていたら、何も変えることはできないNEW!高市早苗

高市さんがインタビューの中で発言した、政治家とは何をするべきなのかという姿勢を表現した言葉です。
大きな改革に挑戦することも政治家には必要な姿勢で、批判をおそれていてはその改革が進められないのだということを主張しています。
肯定と批判の両方の意見をききつつ、より良い未来に政治を進めていくべきだという、突き進む覚悟も感じられるような言葉ですね。
これをあえて発言しているところで、高市さんが何かを変えようと頑張っていることが伝わってきますよね。
失敗と書いて、成長と読む野村克也

一生懸命に取り組んでいても、失敗はつきものです。
落ち込んで、失敗した原因を考えたりすることもありますよね。
そんなときに思い出してほしい名言が「失敗と書いて、成長と読む」です。
こちらの名言は、元プロ野球監督の野村克也さんの言葉ですよ。
失敗したときにこそ、自分のありさまに気づき失敗した原因を探し反省をする。
そこから、反省をいかして次におこううときにうまくいく方法を考えるだけで、人は成長するそうです。
一つの失敗から、どうするかを考えて行動しうまくいくことで、一つ階段を上がったようにかんじますよね。
ですので、失敗はけっしてネガティブなことではないのでしょうね。
意志あるところに道は開けるエイブラハム・リンカーン

アメリカ合衆国の第16代大統領であったエイブラハム・リンカーンさん、奴隷の解放に尽力したことでも語り継がれています。
そんな偉大な解放者とも呼ばれる人物が残した、自分の意志を貫く姿勢を表現したような名言です。
何かを成し遂げるためには強い意志が必要、あきらめずにそれを持ち続けることが目標の実現につながるのだと教えてくれています。
困難に直面して、夢や目標をあきらめそうになった時こそ、思い出したくなるような言葉ですね。
焦らない。でも、あきらめない。斎藤茂太

日本の精神科医であり、随筆家でもあった斎藤茂太さん。
歌人で精神科医の斎藤茂吉さんの長男としても知られています。
彼はたくさんの人の心を軽くしたり、前向きにしたりする著書を出版していますので、読んだことがある方も多いのではないでしょうか。
そんな彼の名言にこちらの言葉があります。
あせらず、あきらめず、冷静に努力を積み重ねていればいつか実を結ぶという考えは、わかっていてもなかなかできないものです。
そんな時この言葉を思い出してみてくださいね。
自分に打ち勝つことが、最も偉大な勝利である。プラトン

昔から「一番だましやすいのは自分の心」といいます。
「今日は疲れているから」や「明日朝が早いから」などの理由を付けて大切な用を先延ばしにしたりする、そんなことの1つや2つ誰にだってありますよね。
それでは人は成長できないのだなあと、この言葉に触れてしみじみと思いました。
プラトンさんはソクラテスの弟子ににして、アリストテレスさんの師匠でもあるという偉大なギリシアの哲学者。
ちょっと考えさせられる物言いは哲学者あるあるなのかもしれませんね。
落ち込んだ人も明日からまた頑張れる、そんなすがすがしい言葉です。
今日という日は、残りの人生の最初の日である。チャールズ・ディードリッヒ

アメリカの薬物中毒者救済機関であるシナノンを設立したチャールズ・ディードリッヒさん。
この人の言葉はその経歴を考えに入れるとより納得できるものとなるでしょう。
そしてこの言葉は薬物中毒者の方々にとってもとても響く言葉に違いありません。
過去のことを考えられるのは人ならではのことですが、過去にしばられたり引きずられたり、とらわれたりするのは時に自分の成長を妨げてしまいます。
まっさらになった気持ちで今日を始めれば、新しい自分に出会えるのではないでしょうか。