知っていれば人生を照らす道標になるかも?心に残る名言集
日々の忙しさや将来への不安など、生きていると悩みの種は尽きないですよね。
そんな時、指針になるようなものがあれば、自分の信じた道を迷わず進んでいけるのではないでしょうか。
そこで今回は、心に残る名言たちをリストアップしてみました。
大切なことを思い出させてくれるものから、現状に寄り添ってくれるものまで、きっとご自身の心境に合ったものが見つかりますよ。
何かにつまずいて歩けなくなった時に、思い出していただければ幸いです。
知っていれば人生を照らす道標になるかも?心に残る名言集(1〜10)
10年後に何が変わっているかだって? 10年経っても変わらないもののほうが重要だよNEW!ジェフ・ベゾス

IT業界のキーパーソンとして、「10年後には何がどう変わっていると思いますか?」という質問をされることが多かった彼は「10年経っても変わらないものの方に僕は興味がある」と答えたのだそうです。
例えば、Amazonのビジネスにおいて「価格、スピード、品ぞろえ」に対する顧客の要求はきっと10年後も変わりません。
その基本や普遍的なことを徹底するためには、イノベーションや新しい感覚を駆使するのが大事だということではないでしょうか。
人や企業、社会の根底にあるものを見極めるという姿勢に筋が通っていますよね。
失敗を覚悟すると、心は軽くなるのです。NEW!ジェフ・ベゾス

ジェフ・ベゾスさんの言葉で「失敗を覚悟すると、心は軽くなるのです」という言葉があります。
どんことでも挑戦しようとするときに失敗が怖いと思い挑戦を諦めてしまったりすることってありますよね。
失敗を覚悟するというのは、無防備に飛び込むということではなく失敗しても大丈夫と思い準備することであり、失敗は次へ向かうステップだと学びの機会と捉えることで気持ちに余裕が生まれ挑戦してみようと感じやすくなるかもしれません。
人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよNEW!手塚治虫

「人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ」という名言からは、文字通り信じることの大切さを学べるのではないでしょうか。
他人を疑ってしまう気持ちも理解できますが、信じなければ何も始まらないし動かないという場面は、おそらく人生で何度も直面するはず。
そして、それ以上に自分を信じなければ、人は前を向いて進めませんよね。
物事をポジティブに捉えることにも通ずる、前進するために大切な心構えを教えてくれているメッセージです。
自分が幸せかどうかは、自分で決めるしかないのよマツコ・デラックス

2013年の日経新聞に座右の銘にしたい言葉ランキングというものが掲載されていました。
その中で5位にランクインしていたのが、マツコ・デラックスさんによるこの言葉です。
幸せってその内容や基準って人それぞれですよね。
同じ状況に置かれていてもそれを幸せと捉える人も居れば、不幸せだと捉える人も居るはず。
ということは、自分から幸せを感じられるかどうかがとても大切なんです。
幸せとは何かを考え、人生を豊かにするキッカケになりそうな言葉です。
最高の復讐は圧倒的な成功を収めることフランク・シナトラ

誰かに嫌なことをされたとき、あなたならどう考えるでしょうか?
もしかするとやられたことを同じようにやり返そうと考えたり、もっと違う方法で仕返しをしてやろうと考えたりするかもしれませんね。
しかし、ミュージシャンのフランク・シナトラさんは「圧倒的な成功を収めることが最大の復習になるんだ」と語りました。
負のエネルギーを相手に向けるのではなく、自分の成長のために使うという非常に建設的な考え方ですよね。
成功するまではなかなか納得がいかないかもしれませんが、どうか耐えて自分を磨き、最高の成功を手にしてくださいね。
偉い人間になれなくても、善い人間にはなれる。中野重治

小説家の中野重治さんが残した言葉がこちら。
何か大きなことを成し遂げる偉い人にはなれなくても、周りへの心配りや人のためにちょっとした行動で、善い人間にはなれるんだというメッセージです。
たしかに、いくら立派な名言を聞いても「結局自分にはできない……」と思ってしまうことってありますよね。
しかし、この言葉に触れると「少しでもいいから善い人間になれるように頑張ってみようかな」という思いが湧いてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
いつか、必ず、チャンスの順番が来ると信じなさい秋元康

おニャン子クラブに始まりAKB48グループや坂道系グループなど、数多くのアイドルグループを世に送り出してきた秋元康さんならではの言葉ですよね。
ちなみに、この言葉は「いつかチャンスが来るから待っていなさい」ということではなく、「いつかチャンスが来るときまで、できることを全力でやって自分を磨きなさい」ということなんだそう。
そうして前を向いて努力を重ねていればチャンスが到来するという意味だったんですね。
いつどんなチャンスが来てもつかめるように、準備をしておきたいものです。