頑張る背中を力強く押してくれる、元気が出る言葉
夢や目標に向かって頑張っている人であれば、困難にぶつかったり挫折を感じる時もあるのではないでしょうか。
諦めないことは大前提として、それでも心が弱ってしまった時に、立ち上がるきっかけがあれば頼もしいですよね。
そこで今回は、倒れそうな心に寄り添い、元気が出る言葉をリストアップしました。
つらい時を乗り越えるのに必要な考え方や、当たり前過ぎて忘れていたことを思い出させてくれる言葉など、ぜひ心に響く言葉を見つけてくださいね!
頑張る背中を力強く押してくれる、元気が出る言葉(1〜10)
なりたかった自分になるのに遅すぎるということはない。ジョージ・エリオット

何かをやりたいと思っていても、もう年だからとあきらめていることはありませんか?
そんな方には、数々の小説を執筆した作家のジョージ・エリオットさんのこの言葉を贈ります。
なりたかった自分になること、何かをやりたいと思うことに遅すぎるなんてことはない!
人間はいくつからでも挑戦したり、学んだり、変身したりできます。
大切なのは、なろう、やろうというその気持ちなのではないでしょうか。
自分の年齢を気にせず、やりたいことはどんどんやっていきましょう!
夢を与えられる時には必ず実現する力も与えられる。しかし、そのためには努力しなければならない。リチャード・バック

『かもめのジョナサン』の著者としても知られる飛行家のリチャード・バックさん。
冒険者らしい名言はこちらです。
夢を持った瞬間、実現する力も与えられると思った時点でかなりやる気がおきるのではないでしょうか。
そしてそのあとに、努力も必要である、と。
あまりにも真実すぎて反論の余地がありません。
どんなことも夢を持って、とはいえ努力なしでは実現しないよ、ということがわかっていれば人生を前向きに生きられそうですよね。
止まりさえしなければどんなにゆっくりでも進めばよい孔子

何をやっても少しずつしか進まないと、イライラして焦ってしまったりすることもありますよね。
でも、ゆっくり進むことは悪いことではないと教えてくれるのがこちら。
こちらは、儒教を生み出した中国の思想家で哲学者の孔子の言葉です。
ゆっくりであったとしても、止まってしまうよりはずっといい。
とにかく、1歩でも半歩でも進むことだけは続けましょうと伝えています。
だから、焦らなくても大丈夫!
自分らしく前進を続けましょう。
私たちの人生は、私たちが費やした努力だけの価値がある。フランソワ・モーリアック

人生の価値ってなんだろう?
と考えたことはありませんか?
ノーベル文学賞を受賞したフランスの作家、フランソワ・モーリアックさんは、努力の分だけ人生に価値が生まれるとしています。
たとえムダに思えるようなことでも、努力をしてきたことは人生に必ず生かされている。
そう思わせてくれるこの言葉には、励まされるような気持ちになりますね。
夢をかなえるため、家族を幸せにするためなど、何かに向かって頑張っている人の人生は、とても価値のあるステキなものになっているので、自信を持ってくださいね。
意志あるところに道は開けるエイブラハム・リンカーン

失敗しても、なかなかうまくいかなくても、やろうという意思があれば、道はどんな形でも広がっていく。
そんな前向きな気持ちを与えてくれるのが、第16代アメリカ合衆国の大統領をつとめたエイブラハム・リンカーンのこの言葉です。
何をやるにも「意思」というものが大切。
あれをやりたい、これをやりたい、この夢をかなえたい、それぞれの意思がいろんな道を作ってくれるんだと伝えています。
あなたの「意思」を大切にして、どんどん道を開いていってくださいね!
どんなに時間がかかっても、そんなの問題じゃない。大切なのは目標をもつこと。ユードラ・ウェルティ

人には各々自分のペースがあると思います。
のんびりした人にはゆっくりとした時の流れが、せっかちな人にはスピード感あふれる生き方が。
もちろんどちらが良いとか悪いとかはなく、できることなら自分ペースを大切に自らの目標に向かって進みたいもの。
「到達までの時間は関係ない、大切なのはスタートラインに立つこと」と目標を持つことの大切さをウェルティーさんも話しています。
スムーズに計画が進んでいなくて少し焦っている方には響く言葉なのではないでしょうか。
3度にわたりオー・ヘンリー賞を受賞し、ピューリッツアー賞も受賞したユードラ・ウェルティーさん。
こんな優しい言葉を掛けてくれる彼女の作品、なんだか読みたくなりますよね。
困難は私を鍛えてくれる最高の試練であるNEW!高市早苗

これまでの経歴の中で逆風や批判を受けてきた高市さんだからこそ語れる、前を向いて進む意志を感じさせる言葉です。
注目度が高いからこそ困難も多く、普通ならくじけそうな状況ですが、そのうえで前に進んできたことが強さになったのだと肯定的に表現しています。
あきらめずに進み続けていくこと、どんな状況でも信念を持ち続けている点も、安心や信頼を感じるポイントですよね。
困難に直面するほどに鍛えられるということで、どこまで力が蓄えられていくのか、今後の状況も期待されます。
前進できぬ駒はない。中原誠

将棋の駒は、前後左右、ななめと、どこにでも進んでいけますよね。
十六世名人となり、数々の永世称号を得た将棋棋士の中原誠さんは、将棋に例えてこのような言葉を残しています。
どこにでも進んでいける将棋の駒のように、人間だっていろんな方向に進んでいける!
そんな前向きな思いが込められた言葉です。
道はいろんな方向に伸びています。
自分の目標に向かって進んでいる方は、この言葉を胸に、常に自分の思うままに前進を続けてくださいね!
人生は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。リチャード・ニクソン

勝負に負けたり、夢に破れたりしたときに、人生終わったーなんて思う方もいるかもしれません。
ですが、負けることは人生が終わりとイコールではないと伝えているのがこちら。
こちらは、アメリカ合衆国の第37代大統領もつとめたリチャード・ニクソンさんの言葉です。
何かに負けてしまっても、人生は終わりません。
何かに負けて、挑戦することを辞めてしまうと人生が終わってしまうのだと読み取れますね。
挑戦を続けることが、人間にとっては大切なこと。
負けても何度でも立ち上がって、人生を歩んでいきましょう!
挑戦する機会というものは誰にでも平等であるスティーブ・ジョブズ

お金がない、環境が悪いなど、いろんな言い訳をして目の前にある挑戦の機会を逃していませんか?
Appleを創業した1人でもあり、CEOもつとめたスティーブ・ジョブズさんは、挑戦する機会は誰にでもあるものだとしています。
どんな状況であれ、挑戦するということは誰にでもできます。
それに対する結果はさまざまではありますが、挑戦して何も得られないなんてことはありません。
挑戦に対するマイナスな感情は捨てて、やろうと思ったことはどんどんやってみましょう!