頑張る背中を力強く押してくれる、元気が出る言葉
夢や目標に向かって頑張っている人であれば、困難にぶつかったり挫折を感じる時もあるのではないでしょうか。
諦めないことは大前提として、それでも心が弱ってしまった時に、立ち上がるきっかけがあれば頼もしいですよね。
そこで今回は、倒れそうな心に寄り添い、元気が出る言葉をリストアップしました。
つらい時を乗り越えるのに必要な考え方や、当たり前過ぎて忘れていたことを思い出させてくれる言葉など、ぜひ心に響く言葉を見つけてくださいね!
頑張る背中を力強く押してくれる、元気が出る言葉(41〜50)
未来のために今を耐えるのではなく、未来のために今を楽しく生きるのだチェ・ゲバラ

「いい未来を作るために、今は苦しいけれど耐えなければいけない」そんな風に考えることってありますよね。
たとえば、「受験に合格するために苦しいけれど勉強を頑張る」「来年は海外旅行をしたいから今年は徹底的に節約をしてお金を貯める」などが挙げられますね。
しかし、キューバ革命の立役者であるチェ・ゲバラさんは、少し異なる考えを口にしました。
それが「未来のために今を楽しむ」というこの名言です。
もちろん、勉強をすることや節約をしてお金を貯めることは大事ですが、それが苦しいと努力も続かないしつらいですよね。
そこでこの言葉の通り、勉強も節約も楽しんで取り組めたら、苦しみながら取り組んだときよりもいい未来につながるのではないでしょうか?
目標に向かって頑張るときに大切にしたい言葉です。
自分を元気づける一番良い方法は、誰か他の人を元気づけてあげることだ。マーク・トウェイン

アメリカの小説家であるマーク・トウェインさん、『トム・ソーヤーの冒険』の著者として知られていますね。
そんな偉大な作家であるマーク・トウェインさんが残した、人との関わり方について考えさせられる名言です。
人にパワーを与えることが自分のパワーにつながっていくこと、相手のことを思いやる気持ちの大切さも伝わってきますね。
落ち込んだ時ほど自分に意識が向きがちなので、そんな時こそこの言葉を見て、周りに目を向けてみるのはいかがでしょうか。
人の世には道は一つという事はない。道は百も千も万もある坂本龍馬

何か目標に向かって進んでいるとき、その目標にたどり着く道筋は本当に1つしかないのでしょうか?
実はその目標を達成するためにはさまざまなやり方があるのだということを、坂本龍馬は言葉にしています。
坂本龍馬は歴史に残るような数多くの功績を残した人物ですが、その途中でさまざまな挫折も経験したはずです。
しかし、目標を実現するための道筋は1つではないと信じて模索することで、これほどまでの偉業を成し遂げられたのかもしれません。
1つの方法がダメになったらまた次の方法をと、目標を達成する方法を探し続ける大切さを教えてくれる言葉ですね。
どうして自分を責めるんですか?他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだからいいじゃないですか。アルベルト・アインシュタイン

たとえば仕事でなにかトラブルが起きたとき、必要以上に責任を感じて自分を責めたことってありませんか?
「これはすべて私のせいです、申し訳ございません」と言ったことがある方って少なくないと思います。
もちろん自分が悪いときに非を認めることは大切ですが、ドイツの物理学者アルベルト・アインシュタインさんは「必要以上に自分を責める必要はない」と語ります。
なぜなら「他人が必要な分だけ自分を責めてくれるんだから、あなた自身が自分を責めなくていい」ということなんだそうです。
アインシュタインさんというと私たちには手の届かない天才といったイメージがあるかもしれませんが、この言葉を聞くと、私たちと変わらない感覚を持っているんだなと親しみを感じますね。
どんな馬鹿げた考えでも、行動を起こさないと世界は変わらないマイケル・ムーア

新しいアイデアを思いついたとき、「でもこんなこと言ったら馬鹿にされるかも……」とそのアイデアを披露することを尻込みしてしまったことってありますか?
そうして挑戦できずじまいになってしまった経験は誰しもあるのではないでしょうか?
しかし、「それではいけない!」と背中を押してくれるのが、アメリカの映画監督マイケル・ムーアさんのこの言葉です。
どんなに突飛なアイデアであったとしても、恐れずに行動に移さなければ何も始まりません。
挑戦する勇気がもらえる心強い言葉です。