頑張る背中を力強く押してくれる、元気が出る言葉
夢や目標に向かって頑張っている人であれば、困難にぶつかったり挫折を感じる時もあるのではないでしょうか。
諦めないことは大前提として、それでも心が弱ってしまった時に、立ち上がるきっかけがあれば頼もしいですよね。
そこで今回は、倒れそうな心に寄り添い、元気が出る言葉をリストアップしました。
つらい時を乗り越えるのに必要な考え方や、当たり前過ぎて忘れていたことを思い出させてくれる言葉など、ぜひ心に響く言葉を見つけてくださいね!
頑張る背中を力強く押してくれる、元気が出る言葉(11〜20)
あなたの夢は何か、あなたが目的とするものは何か、それさえしっかり持っているならば、必ずや道は開かれるだろう。マハトマ・ガンディー

非暴力、非服従を徹底的に実行し、イギリスの植民地支配から祖国テンドを解放した、まさにインドの父。
彼の名前に付けられるマハトマとは「偉大なる魂」という意味です。
そんな彼が夢の大切さを説いてくれているのがこの言葉。
今続けている勉強が、仕事が、実を結ぶか不安になっている人全員を励ましてくれる言葉でしょう。
もちろん、他人の行動や、ネットの意見に右顧左べんする時期があるかも知れません。
それでも自分の夢を信じて行きなさいと彼は語っています。
「まだまだこれから!」と思わせてくれる勇気の出る言葉です。
つねによい目的を見失わずに努力を続ける限り、最後には必ず救われる。ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

目的や夢の大切さをストレートに説いてくれるこの名言。
夢に向かって我武者羅に頑張っている人には心底響くことでしょう。
詩人や哲学者の名言と聞けばどこか気取っている?ものと思いがちですが、このゲーテさんの言葉は熱いです!
その他、ゲーテ、名言、と検索すればたくさんの名言が出てきます。
座右の銘をゲーテさんの言葉としている著名人も多く、まさにどの言葉も心に刺さるものばかり。
ドイツ語の響きも美しいので興味ある方は探してくださいね。
ほんとうに正しいことのために戦ったのなら、負けても恥じることはない。キャサリン・アン・ポーター

ジャーナリスト、エッセイスト、短編小説作家、小説家、詩人など、幅広く活躍したアメリカ出身の政治活動家、キャサリン・アン・ポーター氏。
「ほんとうに正しいことのために戦ったのなら、負けても恥じることはない」というメッセージは、望まない結果に直面しても心を支えてくれるのではないでしょうか。
闘争だけでなく、信念を持った行動をしても結果が伴わないことはあります。
結果も大切ですが、自分が何のために頑張ったのかが重要で、全力を出したのなら悔しい結果になろうとも悔いる必要はないと教えてくれる名言です。
夢見ることができれば、それは実現できるウォルト・ディズニー

自身もアニメーション作家、アニメーター、プロデューサー、映画監督、脚本家、漫画家、声優、エンターテイナーなど、様々な顔を持つ実業家、ウォルト・ディズニー氏。
「夢見ることができれば、それは実現できる」という名言は、紆余曲折を経て世界的な人気を獲得したウォルト・ディズニー・カンパニーの創立者だからこその説得力がありますよね。
大前提として、夢や目標を持たないのに何かを達成することはできません。
夢を思い描けるからこそ努力し、そのイメージがあるならば実現できると勇気をくれる名言なのではないでしょうか。
笑われて、笑われて、つよくなる。太宰治

昭和時代を代表する偉大な文豪である太宰治さん、『走れメロス』や『人間失格』などが代表的な作品として挙げられますね。
そんな太宰治さんが残した言葉、人からの目線と自分の強さの関係を伝えるような内容です。
他人からは良く思われるだけとは限らない、笑われることがあったとしても、それをのりこえていくことで、強い自分が作られるのだと語りかけています。
また他人から笑われることを恐れていては何も生まれないこと、勇気を出して一歩を踏み出すことの大切さも込められているような印象ですね。