頑張る背中を力強く押してくれる、元気が出る言葉
夢や目標に向かって頑張っている人であれば、困難にぶつかったり挫折を感じる時もあるのではないでしょうか。
諦めないことは大前提として、それでも心が弱ってしまった時に、立ち上がるきっかけがあれば頼もしいですよね。
そこで今回は、倒れそうな心に寄り添い、元気が出る言葉をリストアップしました。
つらい時を乗り越えるのに必要な考え方や、当たり前過ぎて忘れていたことを思い出させてくれる言葉など、ぜひ心に響く言葉を見つけてくださいね!
頑張る背中を力強く押してくれる、元気が出る言葉(41〜50)
下を向いていたら、虹を見つけられないよチャーリー・チャップリン

チャールズ・チャップリンさんと言えば、サイレント映画にて登場する「小さな放浪者」が有名ですね。
山高帽、ドタ靴、ちょびヒゲの姿でよく知られています。
この名言は、落ち込んだ時に空を見上げたくなる、力をくれる言葉ですね。
気持ちが落ち込んだ時はうつむいて歩きがちですが、そうすると虹のような、素晴らしいものを見落とすかもしれません。
こんなふうに落ち込んでいるのがもったいない……そう思えるのではないでしょうか。
心配事の98%は、取り越し苦労だ。藤村正宏

経営コンサルタントとして活躍する藤村正宏さん、マーケティング界のカリスマ的存在として執筆や講演などの活動が注目されています。
そんな藤村正宏さんの言葉の中でも、行動することの大切さを教えてくれるような名言です。
何かに挑むときにはリスクを考えてしまうものですが、そのほとんどは取り越し苦労、まずは行動してみるのが大切だと伝えています。
心配事を考え始めるとそれがどんどん大きくなってしまうので、リスクをおそれすぎないことも大切などだと思わせてくれますね。
いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ。岡本太郎

岡本太郎さんといえば、万博記念公園にある「太陽の塔」をデザインしたことで知られている、日本の芸術家ですね。
何かにチャレンジしたいと思っても、「失敗するのではないか」、「あとで後悔するのではないか」と不安になって、なかなか一歩を踏み出せない方も多いでしょう。
そんなあなたに、この言葉を贈ります。
何かを成し遂げるためには、どれほど怖くても飛び込んでみなければ始まりません。
岡本太郎さんのこの言葉を、ぜひあなたの勇気にしてください。
陽気になる秘訣は、あすはきっと良くなると、思い込んで暮らすことです司馬遼太郎

陽気か陰気か、どちらの方がいいのかと問われると、多くの方が陽気な方がいいと答えるのではないでしょうか。
明るく過ごしている方がいい出来事が巡ってくるような気がしますよね。
しかし、そこで「どうすれば陽気でいられるのか」という疑問が生まれますが、その答えは司馬遼太郎さんの名言の中にあります。
彼が言ったように、明日が今日よりもよくなると信じて過ごせばきっと明るい気持ちで過ごせますよね。
人生にいい循環をもたらすためのステキな言葉です。
自分以上のものを求めるのではなく、自分の持っているものを楽しむ所ジョージ

「〇〇が欲しい」「××になりたい」、そうやって何かを手に入れたくなったり、何かになりたくなったり、人間の欲望はどんどん湧いてきますよね。
もちろん、自分を高めるための向上心は必要ですが、「ときには等身大でいこうよ」と優しく声を掛けてくれるのが所ジョージさんのこの言葉です。
自分の身の丈にあったものを求め、自分の元にあるものを楽しむ、そんな風に心に余裕のある歩み方もステキだなと思わせてくれる言葉ですね。