頑張る背中を力強く押してくれる、元気が出る言葉
夢や目標に向かって頑張っている人であれば、困難にぶつかったり挫折を感じる時もあるのではないでしょうか。
諦めないことは大前提として、それでも心が弱ってしまった時に、立ち上がるきっかけがあれば頼もしいですよね。
そこで今回は、倒れそうな心に寄り添い、元気が出る言葉をリストアップしました。
つらい時を乗り越えるのに必要な考え方や、当たり前過ぎて忘れていたことを思い出させてくれる言葉など、ぜひ心に響く言葉を見つけてくださいね!
頑張る背中を力強く押してくれる、元気が出る言葉(11〜20)
夢を追って、失敗してもいいじゃない。それでも何とかなるものよ。マヤ・アンジェロウ

夢を追う中で何か失敗してしまうと、落ち込んでしまったり、あきらめそうになったりすることもありますよね。
そんなときは、詩人や活動家として活躍されたマヤ・アンジェロウさんのこの言葉を読んでみてください。
失敗するということは、誰でも嫌なものです。
しかし、夢を追うために進んできた道のりは、決して嫌なことばかりではなかったと思います。
得たものだってたくさんあるでしょうし、失敗した後に残るものはたくさんあります。
だからこそ、失敗したからといって悲観的になるのではなく、もう一度やってみよう、違うやり方をしてみよう、失敗から得たもので違うことをしようと前を向いてみるのはいかがでしょうか。
うしろを振り向く必要はない。あなたの前にはいくらでも道があるのだから。魯迅

短編小説『故郷』がたくさんの教科書に採用されているので、学校の教科書経由で魯迅さんを知った方も多いと思います。
時がたてば人は変わる、そしてまた人の心も変わってしまう、短いながらもいろいろなことを考えさせられた小説でした。
その魯迅さんの言葉は「わたしたちには未来しかない」と断言してくれているような心強いもの。
間違っても、失敗してもと、次のトライを目指す人全ての味方となってくれる、そんな気持ちの強い言葉です。
寺山修二さんの「ふりむくな、後ろには夢がない」にも相通じるものがありますよね。
失敗したからって何なのだ?失敗から学びを得て、また挑戦すればいいじゃないか。ウォルト・ディズニー

名前を見ればピンとくる方も多いでしょう。
「ディズニーリゾート」の創立者であり、あの「ミッキーマウス」の生みの親でもある、ウォルト・ディズニーさん。
失敗するのは誰だって怖いですし、できることなら間違えずにゴールしたいですよね。
しかし、失敗から逃げていては成功もできないのです。
失敗して学んで、また挑戦すればいい……ウォルト・ディズニーさんがおっしゃっているように、失敗は終わりではありません。
そこでやめるか、続けるかは、自分次第なのですよ。
お前の道を進め、人々に勝手なことを言わせておけ。ダンテ・アリギエーリ

詩人、哲学者、思想家とさまざまな姿を見せてくれるダンテさん。
代表作『神曲』をご存じの方も多いと思います。
今どきのアメリカンロックの歌詞にもよく出てくる「Going your way」の精神も、かなり前、ダンテさんの時代からあったのだなあとこの名言に触れしみじみ。
あなたの目標を「ムリだ」「できる訳ない」と外野がうるさいときもあることでしょう。
そんなときはこのダンテさんの言葉を思い出して頑張ってほしいです。
もちろん、いつか結果を出してそんな人たちをギャフンと言わせてやってくださいね!
虹を見たければ、ちょっとやそっとの雨は我慢しなくちゃ。ドリー・パートン

大きな成功のためには小さな失敗は当たり前と、目の前の困難をも笑い飛ばしてくれるかのような言葉。
うまく行かない日があっても明日は頑張れそうと、そんな気持にしてくれます。
こんな言葉をサラッと口にできるなんてすてきですよね。
この言葉はアメリカカントリーミュージックの第一人者として知られるドリー・バートンさんのもの。
大ヒット映画『9時から5時まで』のテーマ曲『9 to 5』でも知られていますよね。
気になった方はぜひ!