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我妻善逸の名言。弱さを受け入れながら強くなる心に響く言葉

我妻善逸の名言。弱さを受け入れながら強くなる心に響く言葉
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我妻善逸の名言。弱さを受け入れながら強くなる心に響く言葉

大人気作品『鬼滅の刃』のキャラクターとして登場する、我妻善逸。

元気なときは情けないことを言い続け、戦闘シーンでは豹変してかっこいい姿を見せてくれる彼の独特なキャラクター性は、多くのファンを魅了していますよね。

普段は臆病でありながら、いざというときの芯の強さがにじみ出る彼の言葉には、私たちの胸を打つたくさんの魅力が詰まっています。

この記事では、そんな心に深く響く我妻善逸の名言を、原作・アニメから厳選してお届けします。

我妻善逸の名言。弱さを受け入れながら強くなる心に響く言葉(1〜10)

俺が……直接炭治郎に話を聞くだからお前は………引っこんでろ!!!NEW!

https://www.tiktok.com/@kanekikenn070/video/7248219553010830593

善逸の優しさを感じさせてくれる名言がこちらです。

このセリフは、同じ鬼殺隊員である伊之助に対して放った言葉。

伊之助は箱の中にいる禰󠄀豆子が鬼だと気づき、斬ろうとしました。

しかし善逸は身を挺して守り、剣を突きつけそれは鬼だと言う伊之助に、この言葉を叫ぶんですよね。

善逸は耳が良いので中にいるのが鬼だと気づいていましたが、炭治郎の優しく温かい人柄を知っていたため、事情があるのだろうと察し黙っていたのです。

後継に恵まれなかった爺ちゃんが気の毒でならねぇよNEW!

後継に恵まれなかった爺ちゃんが気の毒でならねぇよNEW!

このセリフの中にある「爺ちゃん」とは、善逸と獪岳の師匠のことを指しています。

雷の呼吸の中で壱の型しか使えない善逸と、壱の型だけ使えない獪岳を、師匠は「2人で共同の後継者だ」と言ったそうです。

しかし獪岳はそのことをよく思わず、善逸との会話の中で師匠の思いを踏みにじります。

すると善逸はそのことに激怒、自分や獪岳のような不出来な弟子しか育たなかったことをさして、このセリフを言い放ちました。

師匠を慕っていたことや、自分の不甲斐なさを後ろめたく思っていることなど、善逸の心の中が少しだけ見えるようなセリフですね。

炭治郎生きることだけ考えろ。聞こえるか。お前は死なない。絶対死なないNEW!

炭治郎生きることだけ考えろ。聞こえるか。お前は死なない。絶対死なないNEW!

仲間たちと協力し無惨をどんどん追い詰めていく炭治郎たちですが、絶好のチャンスを前に、無惨による強烈な攻撃を食らってしまった炭治郎はそのダメージで動けなくなってしまいました。

伊之助や善逸のことを心配しながらなんとか加勢しようとする炭治郎に向けて、善逸が言ったのがこの言葉です。

仲間のことはいいから、とにかく今は自分のことだけを考えて命をつないでほしいと伝えました。

さらにこの言葉のあとには、「炭治郎と禰豆子の帰りを家族がみんな待ってる」と続けます。

炭治郎はきっとこの言葉に大きな勇気をもらったことでしょう。

痛くても苦しくても楽な方へ逃げるなNEW!

https://www.tiktok.com/@user8349661810815/video/7532358209319800071

那田蜘蛛山で蜘蛛とた戦う最中に毒を打ち込まれてしまった善逸は、どんどん体が弱っていき動けなくなってしまいます。

しかしそんなとき、師匠である爺ちゃんからもらったこの言葉を思い出し、「諦めたらじいちゃんにぶっ叩かれる」とつぶやきながら、呼吸を使って少しでも毒の回りが遅くなるように試みました。

この戦いの中で善逸は自身の修行時代の出来事をたくさん思い出します。

その様子を知れば、善逸の思いや抱えているものがわかりますよ。

適当な穴埋めで上弦の下っ端に入れたのが随分嬉しいようだなNEW!

適当な穴埋めで上弦の下っ端に入れたのが随分嬉しいようだなNEW!

無限城にて、兄弟子の獪岳と再会したとき、獪岳は善逸のことを馬鹿にするような発言を次々とおこないます。

しかし善逸はそうした挑発の言葉には一切反応せず、怒りを抑えきれない表情でこのセリフを言い放ちました。

それもそのはずで、2人の師匠は獪岳が鬼になったことが原因で自害をしており、善逸は獪岳を必ず倒すと心に誓っていたのでした。

お調子者でひょうきんなキャラクターの善逸が珍しく感情をあらわにする数少ないシーンの一つです。

鬼になったお前を俺はもう兄弟子と思わないNEW!

鬼になったお前を俺はもう兄弟子と思わないNEW!

無限城で善逸は、兄弟子である獪岳と対峙します。

獪岳は上弦の壱・黒死牟に敵わないと分かると、生き残るため自ら鬼となる事を選択。

善逸は獪岳が鬼になった事で師範である桑島が自害していたのを知っていたため、激しい怒りを感じていました。

そこで放ったのが、このセリフです。

二人は仲が悪く、善逸も獪岳があまり好きではありませんでした。

しかし努力家で確かな実力を持っていた獪岳を尊敬もしていたのです。

この言葉から獪岳を鬼として葬るという、悲しくも強い善逸の覚悟が感じられます。

ごめん兄貴NEW!

【鬼滅の刃】善逸が「ごめん」と言った意味が泣ける #鬼滅の刃 #考察 #我妻善逸
ごめん兄貴NEW!

善逸がこのセリフを言った相手は、血のつながった実の兄……ではなく、同じ師匠の元で修行をした兄弟子の獪岳でした。

善逸と獪岳は昔から馬が合わず互いに嫌い合っていましたが、努力家な獪岳のことを善逸は心の奥底では尊敬していたのでした。

しかし、獪岳はその後鬼となる道を選び、無限城で善逸と再会し戦うことになります。

いよいよ獪岳に最後の一撃を浴びせるとき、善逸はこれまでの尊敬の念に加え、うまく関係を築けなかったことに対し「ごめん」と言ったのでした。

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