頑張る背中を力強く押してくれる、元気が出る言葉
夢や目標に向かって頑張っている人であれば、困難にぶつかったり挫折を感じる時もあるのではないでしょうか。
諦めないことは大前提として、それでも心が弱ってしまった時に、立ち上がるきっかけがあれば頼もしいですよね。
そこで今回は、倒れそうな心に寄り添い、元気が出る言葉をリストアップしました。
つらい時を乗り越えるのに必要な考え方や、当たり前過ぎて忘れていたことを思い出させてくれる言葉など、ぜひ心に響く言葉を見つけてくださいね!
頑張る背中を力強く押してくれる、元気が出る言葉(1〜10)
どんなに時間がかかっても、そんなの問題じゃない。大切なのは目標をもつこと。ユードラ・ウェルティ

人には各々自分のペースがあると思います。
のんびりした人にはゆっくりとした時の流れが、せっかちな人にはスピード感あふれる生き方が。
もちろんどちらが良いとか悪いとかはなく、できることなら自分ペースを大切に自らの目標に向かって進みたいもの。
「到達までの時間は関係ない、大切なのはスタートラインに立つこと」と目標を持つことの大切さをウェルティーさんも話しています。
スムーズに計画が進んでいなくて少し焦っている方には響く言葉なのではないでしょうか。
3度にわたりオー・ヘンリー賞を受賞し、ピューリッツアー賞も受賞したユードラ・ウェルティーさん。
こんな優しい言葉を掛けてくれる彼女の作品、なんだか読みたくなりますよね。
人生は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。リチャード・ニクソン

勝負に負けたり、夢に破れたりしたときに、人生終わったーなんて思う方もいるかもしれません。
ですが、負けることは人生が終わりとイコールではないと伝えているのがこちら。
こちらは、アメリカ合衆国の第37代大統領もつとめたリチャード・ニクソンさんの言葉です。
何かに負けてしまっても、人生は終わりません。
何かに負けて、挑戦することを辞めてしまうと人生が終わってしまうのだと読み取れますね。
挑戦を続けることが、人間にとっては大切なこと。
負けても何度でも立ち上がって、人生を歩んでいきましょう!
前進できぬ駒はない。中原誠

将棋の駒は、前後左右、ななめと、どこにでも進んでいけますよね。
十六世名人となり、数々の永世称号を得た将棋棋士の中原誠さんは、将棋に例えてこのような言葉を残しています。
どこにでも進んでいける将棋の駒のように、人間だっていろんな方向に進んでいける!
そんな前向きな思いが込められた言葉です。
道はいろんな方向に伸びています。
自分の目標に向かって進んでいる方は、この言葉を胸に、常に自分の思うままに前進を続けてくださいね!
挑戦する機会というものは誰にでも平等であるスティーブ・ジョブズ

お金がない、環境が悪いなど、いろんな言い訳をして目の前にある挑戦の機会を逃していませんか?
Appleを創業した1人でもあり、CEOもつとめたスティーブ・ジョブズさんは、挑戦する機会は誰にでもあるものだとしています。
どんな状況であれ、挑戦するということは誰にでもできます。
それに対する結果はさまざまではありますが、挑戦して何も得られないなんてことはありません。
挑戦に対するマイナスな感情は捨てて、やろうと思ったことはどんどんやってみましょう!
真剣だからこそ、ぶつかる壁がある松岡修造

元プロテニス選手であり、現在は情熱的な言葉で多くの人をはげまし続けている松岡修造さん。
彼の言葉には全力で挑むことの尊さと、困難を乗り越える勇気が詰まっています。
私たちは何かに本気で向き合うときほど、思い通りにいかないことや壁に直面するもの。
しかし、それこそが真剣に取り組んでいる証です。
苦しさや不安は挑戦しているからこそ生まれるもの。
逃げたくなる瞬間ほど、自分が前に進もうとしている証でもあります。
本気の心を支えてくれる、熱く背中を押してくれる名言です。