頑張る背中を力強く押してくれる、元気が出る言葉
夢や目標に向かって頑張っている人であれば、困難にぶつかったり挫折を感じる時もあるのではないでしょうか。
諦めないことは大前提として、それでも心が弱ってしまった時に、立ち上がるきっかけがあれば頼もしいですよね。
そこで今回は、倒れそうな心に寄り添い、元気が出る言葉をリストアップしました。
つらい時を乗り越えるのに必要な考え方や、当たり前過ぎて忘れていたことを思い出させてくれる言葉など、ぜひ心に響く言葉を見つけてくださいね!
頑張る背中を力強く押してくれる、元気が出る言葉(21〜30)
夢を持ち続けて頑張れば、暗闇の道にも光が差してくる高橋尚子

県立岐阜商業時代、全国インターハイに出場するも予選敗退。
高2のときには全国都道府県対抗女子駅伝に出場するものの、区間順位は47人中45位でした。
そんな記録を見ていると若い頃からその才能を開花させ活躍している他のランナーに比べると、高橋さんは遅咲きの部類に入るでしょうか。
努力を努力で上塗りし続けた彼女だからこそ光り輝くこの言葉なのかもしれませんね。
AKB48の高橋みなみさんの「努力は必ずむくわれる」の名言にも同じような響きを感じました。
たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ。フィンセント・ファン・ゴッホ

オランダの画家であったフィンセント・ファン・ゴッホさん、20世紀の美術に大きな影響を与えた偉大な芸術家ですよね。
そんな偉大なる芸術家の人生を感じさせる、挑戦し続ける姿勢を表現したような名言です。
絵が売れない中でも信念を曲げず、自分が信じる絵を描き続けたということ、その信念を曲げなかったということが死後の評価につながったようにも思えてきます。
生きている時には絵が1枚しか売れなかったという事実、死後に評価されたことも含めて、信念を貫く姿勢がまっすぐに伝わってきますね。
空を道とし、道を空とみる。宮本武蔵

マンガ『北斗の拳』に登場する人物で意外に人気があるのが雲のジュウザ。
その自由奔放な性格が愛されキャラとなったのでしょう。
毎日、学校、会社に通っているとすべてがイヤになる日もあると思います。
「誰かの敷いたレールなんて!」としゃく子定規な生き方を止めたくなることもあるでしょう。
そんなときはぜひこの武蔵さんの言葉を思い出してください。
心が羽ばたき、自由に道を進めるような気持ちになれるので。
「自分の生き方を決めるのは自分だよ」そんなことさえ諭されているようにも思えます。
忍耐は苦い。しかし、その実は甘い。野口英世

日常生活のなかにある努力や我慢も、最後には必ず報われるという野口英世の信念が込められた言葉です。
人は努力しているときに成果が見えないと心が折れそうになりますが、その時間を耐え抜くことで未来に甘い果実が待っていると教えてくれます。
長い研究のなかでさまざまな成果を出してきた彼の言葉だからこそ説得力があるのでしょう。
努力を重ねることが後の達成感や成功につながるという強いメッセージが込められています。
困難の中にいるときこそ思い出してほしい名言です。
神様は私たちに成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。マザー・テレサ

人々を救済することに己の生涯を捧げ、「ノーベル平和賞」を受賞したことでも知られる修道女、マザー・テレサの名言がこちらです。
何かに挑戦するとき、きっと誰もが成功を手にしたいと思っています。
それは目標であり、ゴールですよね。
しかしなかなか届かないその到達点に、心が折れることもあるでしょう。
そんな時は、マザー・テレサの名言を思い出しましょう。
成功することにとらわれず、チャレンジしている自分をたたえてあげてくださいね。