頑張る背中を力強く押してくれる、元気が出る言葉
夢や目標に向かって頑張っている人であれば、困難にぶつかったり挫折を感じる時もあるのではないでしょうか。
諦めないことは大前提として、それでも心が弱ってしまった時に、立ち上がるきっかけがあれば頼もしいですよね。
そこで今回は、倒れそうな心に寄り添い、元気が出る言葉をリストアップしました。
つらい時を乗り越えるのに必要な考え方や、当たり前過ぎて忘れていたことを思い出させてくれる言葉など、ぜひ心に響く言葉を見つけてくださいね!
頑張る背中を力強く押してくれる、元気が出る言葉(21〜30)
私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。トーマス・エジソン

蓄音機や白熱電球など、その生涯を通してさまざまな発明品を残したトーマス・エジソンさん。
こちらの名言は、そんな彼の言葉です。
がんばっている人ほど、失敗するとショックを受けるのではないでしょうか。
あの時間は無駄だったのかな……そう感じてしまいますよね。
しかし、この名言を思い出せば失敗こそが大切だと思えるでしょう。
多くの失敗から学び成功にたどり着いたトーマス・エジソンさんだからこそ説得力がありますよね。
失敗は成長の機会だと捉えて、ぜひこれからも走り続けてください。
人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ。手塚治虫

『鉄腕アトム』、『ブッダ』、『ブラック・ジャック』など、さまざまな名作を世に送り出した漫画家、手塚治虫さん。
「人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ」は、手塚さんの名言であり、彼自身が座右の銘にしていた言葉だそうです。
実はこれには続きがあり、自分を保ち味方でいれば、人に裏られた時にそれが克服の道になる……とおっしゃっています。
友達、恋人、家族……生きていれば誰かに裏切られ、傷つけられる事があるでしょう。
そんな時はこの言葉を思い出して、自分がどう在りたいのか問いかけてみてください。
人は何度やりそこなっても、「もういっぺん」の勇気を失わなければ、かならずものになる。松下幸之助

パナソニックホールディングスの創業者であり、「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助さん。
この名言は、何かをがんばっている全ての人に響く言葉ではないでしょうか。
失敗してももう一度挑戦する勇気を持つことが、成功する唯一の道と言えるかもしれません。
その勇気を誰もが持てるわけではありませんが、失敗から学び、次の手を打って出られる人は強いですよね。
心が折れそうになった時はこの名言を思い出し、自らをたきつけましょう!
『ちょっとだけ頑張る』ことを、毎日続けてみよう高橋尚子

「勉強したくない」「書類の片付けをしたくない」、学生でも社会人でも「ああ、やりたくないなあ」と思うことは日々なだれのように押し寄せてきますよね。
「どうにかしてスルーさせたい!」との怠け心はどうしようもないもの、そんなときは高橋さんの「ちょっとだけ頑張る」の言葉を思い出してください。
英単語を100個覚えるのは無理でも、1日3個からどうにかなるかも。
営業成績50%アップは無理でも、1%アップならなんとか……。
あの信号まで、あの交差点まで、高橋さんもそんな「ちょっとだけ」を積み重ねて走ったのかもしれませんね。
必要なことはただ一つ、できると信じることだ。アンソニー・ロビンズ

アメリカの自己啓発書作家であるトニー・ロビンズさん、成功哲学を専門として世界に言葉を届ける人物です。
そんなトニー・ロビンズさんによる、成功のために必要なただひとつのことを伝えてくれる名言です。
まずはできると信じることが重要、その思いを強く持つことが成功へとつながっていくのだと語りかけています。
シンプルな言葉の中から、あきらめずに挑戦を続けてほしい、目標を持ち続けてほしいという思いもしっかりと伝わってきますね。