新時代の名曲と文化が融合する!TikTokバズった令和の楽曲
若者の情報ツールとして常識になりつつあるSNS。
サブスクの発展も手伝って、いまや楽曲がヒットしたり、広く知られたりする場所になっていますよね。
リバイバルブームが生まれることも多いですが、最新曲もいち早く発見できるおもしろさもあるのではないでしょうか。
そこで今回は、TikTokでバズった令和生まれの楽曲をご紹介します!
新世代のアーティストによる発信だけでなく、ユーザーがBGMとして使うことで人気になった楽曲など、幅広く集めましたのでぜひチェックしてみてくださいね。
新時代の名曲と文化が融合する!TikTokバズった令和の楽曲(11〜20)
ちゅ、多様性。ano

中国風のモチーフを取り入れたanoさんのこの楽曲は、アニメ『チェンソーマン』第7話のエンディングテーマとして2022年11月に配信リリースされました。
中毒性のあるメロディラインはカラオケでも気持ちよく歌えますよ。
ミュージックビデオでは、チャイナドレス姿のanoさんによるダンスパフォーマンスも見どころです。
新しい表現に挑戦したanoさんの姿勢が感じられる、聴くたびに新しい発見のある1曲ですね。
PAKUasmi

TikTokを中心に爆発的な人気を博し、2022年上半期トレンドチャレンジ部門賞にも選ばれた本作。
asmiさんの柔らかでジャジーなボーカルが際立つポップソングです。
恋愛の甘酸っぱい感情や一体感を表現したキャッチーな歌詞が、若者の共感を呼びました。
2022年3月30日にリリースされ、CDショップ大賞関西ブロックも受賞。
THE FIRST TAKEでの一発撮りパフォーマンスも話題となりましたね。
日々のストレスや不安を抱えつつも、それを乗り越えたいという前向きなメッセージは、現代を生きる多くの人の心に響くのではないでしょうか。
エジソン水曜日のカンパネラ

軽快なビートとキャッチーなメロディが特徴的なポップチューン。
水曜日のカンパネラの配信シングル曲として2022年2月にリリースされ、TikTokを中心に大ヒットを記録しました。
ビルボードジャパンホット100で最高位13位を獲得し、TikTok流行語大賞2022のミュージック部門も受賞。
総再生数は27億回を超える社会現象となりましたね。
創造性と自己実現をテーマにした歌詞は、現代社会を生きる人々の共感を呼んでいます。
研究所での発明に奮闘する様子を描いたミュージックビデオも話題に。
新しいアイデアを求める人や、自分らしさを追求したい人にオススメの一曲です。
超最強超ときめき♡宣伝部

@tokisen_official [🎀] スマホのカメラロールなんてどうせ私たちばっかりでしょ?🤭❤️💛💚 #超最強#超とき宣#TOKISEN#kawaii#idol#dance#fyp#fypシ @ひとか🍓 @すだ あき (20) @吉川ひより💚
♬ 超最強 – 超ときめき♡宣伝部
“推し”への愛を全力で叫ぶ、超ときめき♡宣伝部のとびきりパワフルな応援ソング!
聴くだけで自己肯定感が満たされるような、エネルギッシュなサウンドに元気をもらえます。
この楽曲は、2024年12月リリースのアルバム『ときめきルールブック』に収録され、TikTokでは関連動画の総再生数が5億回を突破しました。
キャッチーな振り付けは、みんなでマネして楽しめるので文化祭や余興にもピッタリ!
聴いてよし、踊ってよしの最高に盛り上がるナンバーで、気分を上げたい時にオススメな1曲です!
Black and WhiteDa-iCE

白と黒の対比をテーマにした、ミステリアスな魅力に満ちたこの楽曲は、Da-iCEの新たな挑戦を感じさせる1曲です。
緊張感と疾走感を併せ持つドラマチックなサウンドに仕上がっています。
2025年4月にリリースされ、テレビ朝日系ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』の主題歌として起用されました。
TikTokでの「#BaWねぇチャレンジ」は先行配信から1週間で5,000件を突破し、大きな話題となっています。
医療ミステリーの世界観にマッチした楽曲で、Da-iCEファンはもちろん、ドラマを楽しんでいる方にもオススメです。
Bunny GirlAKASAKI

昭和歌謡とボカロ文化を巧みに融合させた魅力的な作品がAKASAKIさんより2024年10月にリリースされました。
そして同月のTikTokとSpotifyによるアーティスト応援プログラム「Buzz Tracker」でMonthly Artistにも選出され、SNSで大きな盛り上がりを見せています。
昼と夜の間で揺れ動く主人公の葛藤が描かれ、誘惑的な雰囲気と可愛らしさが絶妙なバランスで共存する本作は、恋愛における不安定さや自己表現への迷いを中心テーマとしています。
サウンドとしてはポップ感とエレクトロニック要素を組み合わせた独特の世界観が展開され、若い世代を中心に中毒性の高さが話題になっています。
恋愛の切なさや不安に共感したい方、新しい音楽の可能性を感じたい方におすすめの曲です。
新時代の名曲と文化が融合する!TikTokバズった令和の楽曲(21〜30)
はいよろこんでこっちのけんと

現代社会の生きづらさを深刻に歌うのではなく、ユーモラスなセンスを盛り込んでさらにTikTok受け必至の耳に残るフレーズが連発する2024年を代表するヒット曲が『はいよろこんで』です。
マルチな才能を持つこっちのけんとさんはこの曲で同年の紅白歌合戦にも出場、その名を全国区のものとしたことも記憶に新しいですね。
アカペラで鍛えた歌唱力を生かしつつ、前述したように独特のユーモアと一度聴いたら耳から離れないメロディと歌詞は世代を問わず耳にしているはずですから、カラオケでの受けも抜群でしょう!
早口のメロディはやや慣れが必要ですが、スピードについていけないという方は苦手な場所を重点的に練習して歌詞を見ないで歌えるくらいに覚えてしまえば意外とすんなり歌いこなせますよ。