新時代の名曲と文化が融合する!TikTokバズった令和の楽曲
若者の情報ツールとして常識になりつつあるSNS。
サブスクの発展も手伝って、いまや楽曲がヒットしたり、広く知られたりする場所になっていますよね。
リバイバルブームが生まれることも多いですが、最新曲もいち早く発見できるおもしろさもあるのではないでしょうか。
そこで今回は、TikTokでバズった令和生まれの楽曲をご紹介します!
新世代のアーティストによる発信だけでなく、ユーザーがBGMとして使うことで人気になった楽曲など、幅広く集めましたのでぜひチェックしてみてくださいね。
新時代の名曲と文化が融合する!TikTokバズった令和の楽曲(1〜20)
HabitSEKAI NO OWARI

幻想的な音楽性と幅広いテーマを描いたリリックで唯一無二の世界観を作り出している4人組バンド、SEKAI NO OWARI。
映画『ホリック xxxHOLiC』の主題歌として書き下ろされたこの曲は、自己表現と独自性の大切さを訴えかける重要なメッセージを持つ作品です。
ミステリアスな曲調で、蜷川実花監督が作り上げる妖艶な世界観にマッチした楽曲となっていますよね。
2022年6月にCDとしてリリースされ、その後もテレビ番組や音楽祭で多数披露されています。
軽快なビートが心地いい、何度も聴き返したくなるナンバーです。
Black and WhiteDa-iCE

白と黒の対比をテーマにした、ミステリアスな魅力に満ちたこの楽曲は、Da-iCEの新たな挑戦を感じさせる1曲です。
緊張感と疾走感を併せ持つドラマチックなサウンドに仕上がっています。
2025年4月にリリースされ、テレビ朝日系ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』の主題歌として起用されました。
TikTokでの「#BaWねぇチャレンジ」は先行配信から1週間で5,000件を突破し、大きな話題となっています。
医療ミステリーの世界観にマッチした楽曲で、Da-iCEファンはもちろん、ドラマを楽しんでいる方にもオススメです。
スターマインDa-iCE

花火の美しさと人生の輝きを重ねた、Da-iCEの22枚目のシングル曲。
2022年8月にリリースされ、第64回日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞しました。
TikTokでも5億回再生を記録するなど、若い世代から絶大な支持を集めていますね。
4オクターブのツインボーカルが魅力のDa-iCEらしい表現力豊かな歌声が、前向きなメッセージを力強く届けてくれます。
失敗を恐れず何度でも挑戦する大切さを教えてくれる歌詞は、夢や目標に向かって頑張る人の背中を押してくれるのではないでしょうか。
カラオケで思いっきり歌って元気をもらえる、爽快感あふれるポップチューンです。
エジソン水曜日のカンパネラ

軽快なビートとキャッチーなメロディが特徴的なポップチューン。
水曜日のカンパネラの配信シングル曲として2022年2月にリリースされ、TikTokを中心に大ヒットを記録しました。
ビルボードジャパンホット100で最高位13位を獲得し、TikTok流行語大賞2022のミュージック部門も受賞。
総再生数は27億回を超える社会現象となりましたね。
創造性と自己実現をテーマにした歌詞は、現代社会を生きる人々の共感を呼んでいます。
研究所での発明に奮闘する様子を描いたミュージックビデオも話題に。
新しいアイデアを求める人や、自分らしさを追求したい人にオススメの一曲です。
Bunny GirlAKASAKI

昭和歌謡とボカロ文化を巧みに融合させた魅力的な作品がAKASAKIさんより2024年10月にリリースされました。
そして同月のTikTokとSpotifyによるアーティスト応援プログラム「Buzz Tracker」でMonthly Artistにも選出され、SNSで大きな盛り上がりを見せています。
昼と夜の間で揺れ動く主人公の葛藤が描かれ、誘惑的な雰囲気と可愛らしさが絶妙なバランスで共存する本作は、恋愛における不安定さや自己表現への迷いを中心テーマとしています。
サウンドとしてはポップ感とエレクトロニック要素を組み合わせた独特の世界観が展開され、若い世代を中心に中毒性の高さが話題になっています。
恋愛の切なさや不安に共感したい方、新しい音楽の可能性を感じたい方におすすめの曲です。