【2025】イギリスの人気アーティスト、オススメのシンガーソングライター
イギリスのミュージシャンが作り出す音楽は、不思議と日本人の耳と心にフィットするものが多いですよね。
どこか湿り気を帯びた歌声やメロディ、内省的な歌詞、耽美的な雰囲気など……デビュー初期は本国よりも高い人気と知名度を誇ったクイーンなどの例に挙げるまでもなく、UKロックと日本人の愛称は抜群と断言してもいいのではないでしょうか。
今回は、日本とは同じ島国で共通点も多いイギリスが生んだ人気のソロアーティスト、ラッパーやシンガーソングライターをピックアップ。
今を時めく若手を中心として伝説的なベテランも含めて時代を問わず幅広いラインアップでお届けします。
あなたのお好きな邦楽のアーティストに影響源を知るきっかけとなるかも?
ぜひご覧ください!
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【2025】イギリスの人気アーティスト、オススメのシンガーソングライター(51〜60)
If You Got The MoneyJamie T

ロンドン出身のシンガーソングライター、ジェイミー・ティーさんは、2005年から音楽活動を開始し、インディーロックからヒップホップまで幅広いジャンルを横断する独自のスタイルで注目を集めています。
2007年にリリースされたデビュー・アルバム『Panic Prevention』は、彼自身のパニック障害の経験をもとに制作され、鋭い洞察力と独特な歌詞で多くのファンを魅了しました。
2007年と2010年のNMEアワードで最優秀ソロアーティスト賞を受賞するなど、その実力は高く評価されています。
ジェイミーさんの音楽は、社会的テーマと個人の経験を巧みに織り交ぜた歌詞が特徴で、現代社会に生きる若者の心情を鮮やかに描き出しています。
CrazySeal

1990年代に大活躍したイギリス出身のシンガー・ソングライター、シールさん。
ソウルやR&Bを主体としたアーティストですが、一般的なソウル・R&Bシンガーと比べた場合、非常に個性的な音楽性を持っています。
ブラジルとナイジェリアの両親を持つため、そういった背景が個性的な音楽性を作り上げているのかもしれませんね。
そんな彼の歌声は非常にハスキーで、一度聞けば耳に残ることでしょう。
音楽を聴くとき、声にこだわるという方はぜひチェックしてみてください。
RaincatchersBirdy

イギリス出身のバーディーさんは、1996年生まれのシンガーソングライターです。
12歳でタレントコンテストに優勝し、2011年にボン・イヴェールの楽曲をカバーしてデビュー。
同年リリースのアルバム『Birdy』は、オーストラリアやオランダでチャート1位を獲得しました。
透明感のある歌声と感情豊かな歌詞が魅力で、ピアノを基調としたアコースティックなサウンドが特徴的。
2013年には『Fire Within』、2016年には『Beautiful Lies』といったアルバムをリリースし、音楽性の幅を広げています。
映画「ブレイブ」や「フォールト・イン・アワー・スターズ」のサウンドトラックにも楽曲を提供するなど、多方面で活躍中。
繊細な感性を持つ方におすすめのアーティストです。
I’ll Be ThereJess Glynne

イギリス出身のジェス・グリンさんは、パワフルな歌声と独特のソウルフルな声質で注目を集めるシンガーソングライターです。
2014年にデビューし、『Rather Be』で一躍スターダムへ。
その後、アルバム『I Cry When I Laugh』がUKチャート1位を獲得し、グラミー賞も受賞しました。
彼女の音楽は、ポップ、R&B、ソウルを融合させた爽やかでエネルギッシュなサウンドが特徴。
地元のパブで歌っていた経験を活かし、ライブパフォーマンスにも定評があります。
明るく前向きな歌詞と力強い歌声は、元気をもらいたい人におすすめです。
【2025】イギリスの人気アーティスト、オススメのシンガーソングライター(61〜70)
Unfinished BusinessNia Archives

イギリス、ブラッドフォード出身のニア・アーカイヴズさんは、ジャングルやドラムンベースジャンルで注目を集める新世代のアーティストです。
1999年生まれのニアさんは、ジャマイカの家族の影響でサウンドシステムカルチャーに囲まれて育ち、多彩な音楽スタイルを融合させた独自のサウンドを生み出しています。
2021年にリリースされたデビューEP『Headz Gone West』は、アップビートなドラムパターンと悲しげな歌詞の組み合わせで業界から高い評価を受けました。
自身の音楽を「将来のクラシック」と表現するニアさんは、ジャングル音楽に新たな息吹を吹き込み、夢のようなメロディーとネオソウルのボーカルが特徴的です。
音楽制作を「ビデオゲームのようなもの」と楽しむ彼女の姿勢は、UKの伝統的なサウンドに新しい風を吹き込む存在として、ダンスミュージックファンの心を掴んでいます。
HISTORYJoel Corry & Becky Hill

イギリスが誇る実力派デュオ、ジョエル・コリーさんとベッキー・ヒルさんをご紹介します。
彼らは、ダンスミュージックの世界で圧倒的な存在感を放っています。
ジョエルさんは2019年に「Sorry」でブレイク、ベッキーさんは2014年に「Gecko (Overdrive)」で頂点を極めました。
2022年と2023年のBRITアワードでベッキーさんが最優秀ダンスアクト賞を連続受賞するなど、その実力は折り紙付き。
キャッチーなビートと力強いボーカルの融合が生み出す音楽は、ダンスフロアを熱狂させること間違いなし。
エネルギッシュな音楽に身を委ねたい方に、ぜひおすすめです。
Eyes Wide ShutAlfie Templeman

2003年生まれのアルフィー・テンプルマンさんは、イギリス出身の若き天才シンガーソングライターです。
わずか13歳でデモ録音を始め、2018年にプロデビューを果たしました。
インディーポップやオルタナティブロックを基調とした彼の音楽は、自身が「インディーR&B」と呼ぶユニークなサウンドを生み出しています。
11種類以上の楽器を独学で習得し、自宅で楽曲を録音・プロデュースする彼の才能は、多くの音楽ファンを魅了しています。
若さゆえの感染力のあるエネルギーと、メンタルヘルスにも言及する深い歌詞は、現代の若者の心に強く響くことでしょう。
多様性を重視する彼の音楽は、幅広い年代の方々にお楽しみいただけるはずです。






