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誰もが知る不朽の名曲ばかり!昭和に生まれたウェディングソング

ウェディングソングというと、どんな楽曲を思い浮かべますでしょうか?

人生においての晴れの日をお祝いするにふさわしいハッピーな空気感があったり、明るいメロディーで前向きな歌詞の楽曲であったりなど、近年ではそういった楽曲が多いですよね。

しかし、結婚という一大イベントの裏で切ない気持ちが生まれるのも事実で、特に一昔前にはそういった楽曲も歌われてきました。

そこで今回は、昭和を彩ったウェディングソングをご紹介します。

幸せを感じさせるものから胸が締め付けられるものまで、幅広く選曲しましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!

誰もが知る不朽の名曲ばかり!昭和に生まれたウェディングソング(6〜10)

お嫁においで加山雄三

昭和を彩った名曲の一つとして、多くの人々に親しまれている楽曲です。

加山雄三さんのやわらかく温かみのある歌声が、海を舞台にしたロマンチックな愛の告白を美しく描き出しています。

1966年6月にリリースされたこの楽曲は、同名の映画の主題歌としても使用され、大きな話題を呼びました。

サンゴの指輪を贈るという象徴的な歌詞は、幸せな未来への願いを込めており、結婚式や記念日のお祝いの場面で歌われることも多いですね。

本作は、海や冒険を愛する人々はもちろん、大切な人との絆を感じたい方にもオススメの1曲です。

秋桜山口百恵

昭和を代表する歌姫、山口百恵さんの19枚目のシングル曲。

さだまさしさんの作詞作曲による本作は、1977年10月にリリースされました。

嫁ぐ娘が母への感謝の気持ちを歌った歌詞と、はかなげな秋桜をイメージさせるメロディが多くの人々の心を揺さぶります。

山口百恵さんの優しく透き通った歌声が、楽曲の魅力をさらに引き立てていますね。

本作は、第19回日本レコード大賞で山口百恵さんが歌唱賞を、さだまさしさんが作詞で西条八十賞を受賞するなど、高い評価を得ました。

結婚式や母の日など、人生の節目に聴きたくなる1曲です。

乾杯長渕剛

結婚式や卒業式など、人生の節目に歌われることの多い楽曲です。

1980年9月にリリースされた3rdアルバムの表題曲として制作され、その後も長渕剛さんのライブで必ず歌われる定番曲となりました。

1988年には再録音されたシングル版が大ヒットを記録。

紅白歌合戦やFNS歌謡祭といった音楽番組でも特別な演出で披露されるなど、多くの人々に愛され続けています。

ゆったりとしたテンポとシンプルなメロディが特徴で、誰もが気持ちよく歌える楽曲です。

人生の新たなステージに立つ人への応援と祝福を込めた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

イベント後のカラオケで大合唱すれば、きっと会場が一つになる感動的な時間を過ごせるはずです。

関白宣言さだまさし

結婚を控えた男性の不器用な愛情表現を描いた、さだまさしさんの代表曲。

一見すると亭主関白的な歌詞ながら、実は深い愛と尊重の念が込められており、多くの人々の心を捉えました。

1979年7月にリリースされたこの楽曲は、TBSテレビの『ザ・ベストテン』で最高2位まで上昇するなど、大きな話題を呼びました。

コンサートではエンディング部分を観客とともに歌うことが恒例となっており、独特の演出も魅力の一つです。

結婚式や披露宴のBGMとしてはもちろん、大切な人への思いを伝えたい時にもピッタリの一曲です。

瀬戸の花嫁小柳ルミ子

瀬戸内海の景色を背景に、若い花嫁の心情を歌った楽曲。

1972年4月に小柳ルミ子さんが発表した楽曲で、日本の音楽史に残る名曲として知られています。

愛する人との新生活への期待と不安、故郷への別れの涙がつづられた歌詞は、多くの人の心に響きます。

本作は、NHKの「昭和の歌・心に残る歌200」で7位にランクインするなど、世代を超えて愛される楽曲です。

瀬戸内海の美しい風景を思い浮かべながら聴くのがオススメですよ。

結婚式や記念日など、人生の節目に聴きたい1曲です。