邦楽の最新リリース曲【2025年1月】
Creepy Nutsの陶酔感あふれる新境地『doppelgänger』、ONE OK ROCKの社会への鋭い問いかけ『Puppets Can’t Control You』、注目の新人310さんの透明感あふれる『パーフェクトデイ』……。
2025年1月の配信楽曲たちが、それぞれ異なる角度から現代を生きる私たちの心に響いています。
映画やドラマの主題歌として話題を集める楽曲から、デビュー作で鮮烈な印象を残すアーティストまで、今月リリースされた珠玉の楽曲たちをご紹介します。
あなたの心に刺さる1曲がきっと見つかりますよ!
邦楽の最新リリース曲【2025年1月】(41〜50)
明日の私に幸あれナナヲアカリ

元気と優しさがいっぱい詰まった、心温まるナンバーです。
ナナヲアカリさんによる楽曲で、2025年1月にリリース。
テレビアニメ『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』のエンディングテーマに起用されました。
明るくポップなメロディーに乗せて、自分を大切にすることの素晴らしさを伝えてくれます。
本作を聴いていると、なんだか肩の力が抜けて、明日への希望が湧いてくるんですよね。
忙しい毎日に疲れちゃった時、元気をチャージしたい時にオススメです。
へびヨルシカ

外の世界を知りたがる蛇を描いた楽曲です。
ヨルシカの『へび』は、知識への渇望と成長をテーマにした深い内容。
2025年1月にリリースされ、アニメ『チ ―地球の運動について―』のエンディングテーマに起用されました。
n-bunaさんの繊細な音楽とsuisさんの透明感のある歌声が、哲学的な歌詞を引き立てる仕上がりです。
地球の動きを理解しようとする人類の姿勢と、歌詞の世界観が見事に重なっています。
ぜひともアニメとともに楽しんでみてください。
死にたいひまわり神聖かまってちゃん

生きることへの苦悩を暗喩的に表現した楽曲です。
神聖かまってちゃんのこの作品は、2025年1月リリースのアルバム『団地テーゼ』に収録。
崩壊的な世界観と内面の叫びが融合した独特な世界観に刺されます。
カオスかつノスタルジックなサウンドアレンジは、耳と頭から離れません。
自分の内面と向き合いたい時、嫌な気持ちを吐き出したい時にオススメ。
神聖かまってちゃんの音楽性をじっくり味わえる1曲です。
Plazma米津玄師

壮大な世界観と深いメッセージを持った作品です。
米津玄師さんの楽曲で、2025年1月に劇場アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』の主題歌としてリリースされました。
挑戦と希望をテーマにした歌詞とエネルギッシュな音楽性が特徴的。
『機動戦士ガンダム』シリーズが歴代描いてきた、戦争と平和、個人の葛藤といった題材に寄り添う内容に仕上がっています。
闘う日々の中で前を向いて生きたいと思っている方、ぜひ聴いてみてください。
Lie ライ Lie ライMYERA

心の奥底に響く、魂を揺さぶられる楽曲です。
MYERAのデビューシングルとして2025年1月に公開。
強烈なビートに乗せて虚構の世界に立ち向かう決意が歌われており、聴いていると勇気がわいてきます。
「STAY REAL」をコンセプトに、自分らしさを追求する5人の思いが詰まっているんです。
あなたの中にある本当の自分と向き合いたくなるかもしれません。
Magic Hour&TEAM

切なさと力強さが同居する青春ポップソング『Magic Hour』。
テレビアニメ『ハニーレモンソーダ』のオープニングテーマで、2025年1月に発表されました。
日没や日の出前の美しい空の瞬間を指す「Magic Hour」をタイトルにしており、特別な時間を象徴するようなメロディーが印象的。
後半にかけて表情が変わっていく曲調は、主人公の成長を表現しているよう思えます。
アニメと合わせて楽しむのはもちろんのこと、青春時代を懐かしみたい方にもオススメです。
ロックは死なない22/7

肩を揺らしてノリたくなる、元気になれるロックナンバーです。
アイドルグループ、22/7の楽曲で、2025年1月にリリースされました。
アニメ『不遇職〖鑑定士〗が実は最強だった』のエンディングテーマでもある本作。
エネルギッシュなサウンド、キャッチーなメロディーラインが魅力で、その音を追っていくだけでも心の中を埋め尽くしていたモヤモヤがどこかへ消え去ってしまいます。
「自分を信じていれば、未来は変えられる」というメッセージもとってもステキなんですよね。
気分を切り替えたいときにオススメですよ。