邦楽の最新リリース曲【2025年1月】
Creepy Nutsの陶酔感あふれる新境地『doppelgänger』、ONE OK ROCKの社会への鋭い問いかけ『Puppets Can’t Control You』、注目の新人310さんの透明感あふれる『パーフェクトデイ』……。
2025年1月の配信楽曲たちが、それぞれ異なる角度から現代を生きる私たちの心に響いています。
映画やドラマの主題歌として話題を集める楽曲から、デビュー作で鮮烈な印象を残すアーティストまで、今月リリースされた珠玉の楽曲たちをご紹介します。
あなたの心に刺さる1曲がきっと見つかりますよ!
邦楽の最新リリース曲【2025年1月】(61〜70)
EGOISTimase

imaseさんの魅力が詰まった『EGOIST』は、2025年1月にリリース。
テレビアニメ『トリリオンゲーム』の第2クールエンディングテーマに起用されました。
自分が正しいと思うことをしよう、野望を持って進んでいこう……意志の強さが伝わってくる歌詞世界が印象的。
ファンクミュージックをベースにした華やかなサウンドと相まって、聴く人の心をつかみます。
未来に向かって突き進みたいとき、この曲がパワーになってくれると思いますよ。
純恋愛のインゴットtuki.

恋愛の純粋さを金属の塊になぞらえた、ユニークな表現が印象的。
シンガーソングライター、tuki.さんによる楽曲で、2025年1月に発表されたアルバム『15』に収録。
純度100%の愛を探求する歌詞が、バンドサウンドを基調とした音像に乗せて展開されていきます。
そしてtuki.さんのすっきりとした歌声と、初挑戦となったラップパートも見事に調和。
恋している、恋に悩んでいる10代の方、ぜひ聴いてみてください!
ラストティーン『ユイカ』

20歳を目前にした思いを描いた青春ソングです。
シンガーソングライターの『ユイカ』さんによる作品で、2025年1月に発表されました。
大人になることへの不安や期待、子供の頃に持っていた無邪気さへの郷愁など、たくさんの感情が歌詞に詰まっています。
等身大の歌声がとてもステキで、だからこそ言葉の一つひとつが心にすっと入り込んでくるんですよね。
10代の方にはもちろん、昔を思い出したくなった大人の方にもオススメ。
友だちや恋人と一緒に聴いて、今この瞬間を大切にしたくなる、そんな曲でもあります。
リフォビアゴールデンボンバー

くり返される恐怖や不安を独特な世界観で描き出しています。
ゴールデンボンバーが2025年1月に発表した意欲作で、結成20周年を記念する重要な楽曲。
ゴシックなロックサウンドに艶っぽい歌声が映えており、歌詞には鬼龍院翔さんのリアルな感情が落とし込まれています。
ホラー映画のような演出のMVも話題に。
彼らにコミックバンド的なイメージを持っていた方なら、聴くと驚いてしまうかもしれません。
オーバーラップシユイ

眠れない夜に聴くと心に染みるかもしれません。
2025年1月にリリースされたこの曲は、アニメ『青の祓魔師 終夜篇』のエンディングテーマとして起用されました。
シユイさんの歌声に乗せて自己と向き合う旅路を描いており、弱さを受け入れ、痛みを抱えながら前に進もうとする姿勢が歌詞につづられています。
情感豊かな歌声と、ドラマチックな曲調が見事にマッチした、ピアノロックバラードです。