みなさん、ミキサーとは何だと思いますか?
あぁ、もちろんフードプロフェッサーではありませんよ。
ここでは音楽で活躍する「ミキサー」の基本を説明したいと思います。
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ミキサーとは?
これがミキサーですね。
こちらはYAMAHAのMG12XUです。
「ミキサーは音を混ぜる用途に使います」といったような表記をちらほら見かけますが、「音を混ぜるってなんだよ」と思いませんか?
というわけで具体的にお話しようと思います。
ミキサーはマイクやらCDプレイヤーやらたくさんの機材を接続できます。
例えば、MG12XUならマイクを6本、CDプレイヤーを2台接続できます。
一方でスピーカー1機に直接マイクを接続する(荒業ですが)となると接続できるのはせいぜい1本そこらでしょう。
要はミキサーとは分岐アダプターみたいなものです。
ほら、百均で見かけません?
イヤホンジャックを増やすアダプター。
それの超強化版って感じですね。
つまり「音を混ぜる」というより「音を1つにまとめる」というイメージですね。
ミキサーのすごいところはそれだけでなく、それぞれの機材に対してさまざまな要素の調整を行えるところです。
各機能については後日の記事で解説していきます。
アンプとオーディオ・インターフェース
ここでもう1つ触れておきたいのがアンプとオーディオインターフェイスです。
ミキサーは音をまとめることしかできません。
スピーカーから音を出すには音を増幅させるアンプが、PCに音を取り込むためにはアナログ信号をデジタル信号に変換するオーディオインターフェイスが必要です。
オーディオインターフェイスの役割は「音の圧縮」というイメージを持つといいかもしれませんね。
ちなみに、先ほど例に挙げたMG12XUはインターフェイスが内蔵されたミキサーなので、オーディオ・インターフェースは必要ないです(むしろ併用できない可能性が高いです)。
MG12XUはUSBで接続したときのみインターフェイスが働きます。
USBだけでなく、ミキサーは出力系統が多いのがややこしいですよね。
ということで今後はミキサーの細かい機能や出力系統について記事にしていきます!
期待しすぎない程度に乞うご期待ということで、今回はこれにて失礼いたします~。