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Muddy Waters の検索結果(141〜150)
TrampLowell Fulson

1967年にブルース・ギタリスト兼シンガーのローウェル・フルスンさんが発表した楽曲『Tramp』を初めて聴いて、この曲はもしかしてと思わず身を乗り出したヒップホップ好きの方々も多いのでは?
ファンク的な要素を兼ね備え、ソウルフルなブルース・ナンバーの名曲として知られる『Tramp』は、かのオーティス・レディングさんがメンフィス・ソウルの女王カーラ・トーマスさんとデュエットしたカバー・バージョンをリリース、後年にはサイプレス・ヒルの名曲『How I Could Just Kill A Man』を筆頭に多くの楽曲で引用された元祖ファンク・ブルースと呼べるクラシック・チューンなのです。
その名曲をタイトルとして1967年にリリースされたアルバムも、ブルースを軸としながらも強烈なファンクネスを兼ね備えた楽曲がずらりと並び、ブルースとソウルの架け橋のような作風となっております。
あのB.B.キングさんの師匠筋にもあたるローウェル・フルスンさんに興味を持たれた方は、まずはこの1枚を聴いてみてください!
Far from Mississippi内田勘太郎

大阪生まれのブルースギタリストである内田勘太郎さんの魂のこもった1曲です。
1954年生まれの内田さんは、半世紀以上にわたりギターを弾き続け、憂歌団のリードギタリストとしても活躍してきました。
本作は2016年11月にリリースされ、ミシシッピから遠く離れた日本の地で奏でられるブルースの真髄を感じさせてくれます。
内田さんのトレードマークである「Chaki P-1」ギターと、カルピス瓶首スライドバーを駆使した演奏は圧巻です。
ブルースの深い魅力に触れたい方、日本のブルースシーンに興味がある方におすすめの1曲となっています。
Devil Got My WomanSkip James

デルタ・ブルースの伝説的シンガーとして知られるスキップ・ジェームスさんの代表曲といえば、この作品でしょう。
誠実さに満ちたデルタ・ブルースの特徴が随所に表れ、個人的な苦悩や絶望、善悪の葛藤を描いた歌詞が心に響きます。
独特のフィンガーピッキングと魂を揺さぶるボーカルが織りなす音世界は、ブルースファンならずとも必聴の一曲です。
1968年にリリースされたアルバム『Devil Got My Woman』に収録され、2001年の映画『ゴースト・ワールド』でも使用されました。
ブルースの真髄に触れたい方や、人間の内なる葛藤を描いた楽曲をお探しの方におすすめです。
Born in the ChicagoThe Paul Butterfield Blues Band

白人ブルースマンが作った曲ではもっともスタンダードになっているといえる名曲。
シカゴ生まれで、シカゴブルースを子守唄代わりに育ったポール・バターフィールドなればこそ、生み出せた傑作でしょう。
この人も44歳で亡くなり、ブルースの聖人となりました。
Avalon BluesMississippi John Hurt

Mississippi John Hurt(ミシシッピージョンハート)は、1893年生まれ、アメリカ・ミシシッピ州テオク出身のブルースシンガー、ギタリストで、9歳でギターを学び、1920年代に入るまでは、オールドタイム音楽を演奏して過ごし、オーケーレーベルに13曲を残しています。
その後、録音のチャンスに恵まれず、田舎で小作農として暮らしていたものの、1963年に再発見され70歳を過ぎてから第2の人生がスタートし、1960年代に再発見された伝説のブルースマンの中で最も愛された人物となりました。
Avalon Bluesは1928年にOkeh レーベルでレコーディングされた曲で、再発見されたきっかけの一つです。
James Cotton – Rocket 88James Cotton

ブルースの伝統を体現する一曲として、ジェームス・コットンさんがカバーしたこの楽曲は、リズム・アンド・ブルースからロックンロールへの橋渡しを象徴する作品です。
1951年に初めて録音された本作は、当時のアメリカ社会における自動車文化や若者の価値観を鮮やかに描き出しています。
2007年にリリースされたコットンさんのバージョンは、彼独自のブルースハーモニカの響きで、曲の持つ歴史的重要性を再確認させてくれます。
ドライブの際のBGMとしてはもちろん、アメリカの音楽史に興味がある方にもおすすめの一曲です。
Woman, You Don’t Have To Be So ColdLittle Milton

生粋のブルース育ちでありながらも、ソウル・ファンクやR&Bの要素を持ち込んだ音楽性で人気を博したのが、ブルース・シンガー兼ギタリストのリトル・ミルトンさんです。
10代の頃から音楽キャリアをスタートさせたミルトンさんは、1960年に名門チェス・レコード傘下のチェッカー・レコードと契約を果たして以降はヒット曲を連発。
70年代においてはサザン・ソウルの代表的なレーベルであるスタックス・レコードから、豪華なホーン・セクションやストリングスで彩られたブルージーかつ最高にソウルフルな名曲をヒットさせるなど、ブルースとソウルどちらのジャンルにおいても重要なアーティストとして高い評価を受ける存在なのです。
2005年に亡くなるまで、長きに渡り現役として活躍したキャリアの中から1枚の作品を選ぶのは難しいですが、今回はスタックス時代の名盤として音楽ファンから愛される1973年作の『Waiting For Little Milton』を紹介します。
アップテンポで最高にファンキーな楽曲からブルージーかつメロウなナンバーまで、ミルトンさんのソウルフルな歌声とブルース育ちならではのギターが楽しめる素晴らしい一品ですよ!
