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【初心者向け】デルタブルースの名曲・人気曲まとめ

【初心者向け】デルタブルースの名曲・人気曲まとめ
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【初心者向け】デルタブルースの名曲・人気曲まとめ

ギターの音色とともに深い情感を揺さぶるデルタブルース。

1920年代から1940年代にかけて、ミシシッピデルタ地域で生まれたこの音楽は、現代のブルースやロックミュージックの源流として知られています。

アコースティックギターと人間の声だけで表現される素朴な音楽でありながら、そこには人生の喜びや悲しみ、苦悩が込められています。

スライドギターの独特な響きと力強いボーカルが織りなす世界に触れてみませんか?

この記事では、デルタブルースの代表的なアーティストたちによる著名な楽曲をご紹介します。

初心者の方も、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。

【初心者向け】デルタブルースの名曲・人気曲まとめ(1〜10)

Cross Road BluesRobert Johnson

Robert Johnson – Robert Johnson’s Cross Road Blues (Official Video)
Cross Road BluesRobert Johnson

異次元のギターテクニックを持つことで有名な、伝説のブルース・ミュージシャン、ロバート・ジョンソンさん。

その腕前から「十字路で悪魔に魂を売り渡してテクニックを身につけた」というウワサが広まっていたそうです。

本作は、まさにその伝説を象徴する作品で、聴く者の心を激しく揺さぶります。

日没の交差点で取り残された主人公の焦りと孤独を、魂を絞り出すようなボーカルと、泣き叫ぶスライドギターの掛け合いで表現。

この楽曲は1937年5月にシングルとして世に出ており、後にはクリームがカバーしたことでも有名です。

さらに2000年にはトヨタの広告にも起用されるなど、その影響力は計り知れません。

ブルースの神髄に触れられる一曲です。

Parchman Farm BluesBukka White

デルタブルースの歴史にその名を刻む巨人、バッカ・ホワイトさん。

伝説のブルースマンであるチャーリー・パットンさんに影響を受け、B.B.キングさんを導いたことでも知られています。

そんな彼が1940年に録音した一曲は、自身の壮絶な体験をありのままに歌い上げた、デルタブルースを代表する傑作です。

悪名高い刑務所での服役経験を基にしており、自由を奪われた男の魂の叫びが、しゃがれた歌声と激しいスライドギターから痛いほど伝わってきます。

本作を含む一連の録音は、後にアルバム『Parchman Farm』としてもまとめられました。

人生の苦悩が溶け込んだ本物のブルースに触れたいという方にぴったりの一曲となっておりますよ。

Down The Dirt Road BluesCharley Patton

デルタ・ブルースを語る上で最も重要な人物の1人、チャーリー・パットンさん。

「デルタ・ブルースの父」と称されており、数多くのブルース・レジェンドに多大な影響を与えました。

こちらの作品は、そんな彼の魅力である、500ヤード先まで届いたと伝わるグラヴェルな声と、大地を踏みしめるような力強いギターが味わえる名曲です。

泥道を歩き続ける主人公の姿を通して、当時の人々の苦悩や先の見えない不安、それでも生きていくしかないというやるせない感情が描かれているようです。

この楽曲は1929年6月に録音されたものですが、本作を収録したボックスセットは後にグラミー賞3部門を受賞しています。

ブルースの源流に触れたいという方は、ぜひ聴いてみてください。

Last Kind WordsGeeshie Wiley

ごく少数の録音を残し姿を消したことで知られている、伝説のブルース歌手ギーシー・ワイリーさん。

1930年頃に相棒のエルヴィー・トーマスさんと活動した彼女が残した名演の一つは、戦地へ赴く父からの壮絶な最後の言葉を描いた作品です。

自分の亡骸は鳥に食べさせてくれと語る父、そして気を強く持つよう娘に伝える母。

絶望と深い愛情が入り混じる家族の姿が、陰影の濃い歌声と物悲しいギターの調べで紡がれていきます。

本作は1930年7月当時にリリースされた楽曲で、ドキュメンタリー映画『Crumb』で使用され再評価されました。

人生の哀歓が凝縮されたような、ブルースの奥深さに触れたい方にぜひ聴いてほしい一曲です。

Shake ‘Em on DownMississippi Fred McDowell

北ミシシッピのヒルカントリー・ブルースを代表するアーティストとして知られている、ミシシッピ・フレッド・マクドウェルさん。

農業の傍ら音楽を続け、1959年のフィールド録音で注目を集めた遅咲きのブルースマンです。

こちらの作品は、そんな彼の名曲として名高い一曲で、反復するギターリフと唸るようなスライド奏法が味わえます。

本作は、聴く者を催眠的なグルーヴへと引き込む強烈な魅力を持っています。

もとはブッカ・ホワイトさんの古典ですが、マクドウェルさんの手にかかると、より土着的で躍動感に満ちたダンスナンバーへと変貌。

彼の死の直前、1972年春に最後のアルバムとしてまとめられた名盤『Live in New York』の冒頭を飾るバージョンが有名です。

ブルースの奥深さだけでなく、ロックへ繋がる原始的な衝動を感じたい方にぴったりの作品です。

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