【ロックンロールの原点!】まずは聴きたいロカビリーの名曲・人気曲
ロックンロールの原点とも言われるロカビリー。
1950年代にアメリカで生まれたこの音楽は、カントリーミュージックとリズム&ブルースが融合した、エネルギッシュでワイルドなサウンドが特徴です。
軽快なリズムとシンプルながらも力強いメロディーは、時代を超えて多くのアーティストに影響を与え続けています。
「ロカビリーって聴いたことはあるけれど、どの曲から楽しめばいいのか分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、ロカビリーの魅力を存分に味わえる名曲や人気曲をご紹介していきます。
懐かしさと新鮮さが同居する珠玉のナンバーを、ぜひ体感してみてくださいね!
【ロックンロールの原点!】まずは聴きたいロカビリーの名曲・人気曲(1〜10)
That’s All RightElvis Presley

1954年にリリースされた、偉大なブルース歌手、アーサー・クルーダップさんの名曲『That’s All Right』。
アーサー・クルーダップさんは、何人もの大物アーティストに楽曲を提供しており、その中でも特に有名な曲が、こちらの作品です。
もともとはブルースの曲として、ほとんど、内容の変化がない『That’s All Right, Mama』というタイトルでアーサー・クルーダップさんがリリースしていたのですが、売れ行きがよくなかったため、後にエルヴィス・プレスリーさんに提供する作品として作り直したところ、大ヒットを記録しました。
Somethin’ ElseEddie Cochran

わずか21歳という若さでこの世を去った伝説のロッカー、エディ・コクランさん。
彼が残した名曲『Somethin’ Else』は、1959年7月に発売されたシングルで、後世のロックシーンに多大な影響を与えました。
高嶺の花のような女の子と高級車に憧れ、懸命に働いて夢に近づこうとする若者の等身大の心情が描かれており、当時の若者たちを熱狂させました。
実は本作、セックス・ピストルズが映画『The Great Rock ’n’ Roll Swindle』の中でカバーしたことでも知られているんですよね。
パンクの原点とも評される荒々しいギターサウンドは必聴ですので、ロックの歴史を感じながら、ぜひオリジナル版の魅力をじっくりと味わってみてください。
The Train Kept A Rollin’Johnny Burnette Trio

ロカビリーの代表的なバンドとして、人気を集めているジョニー・バーネット・トリオ。
1952年から1957年とわずか5年という非常に短い活動期間でしたが、その短いキャリアのなかで多くの名曲を残してきました。
そんな彼らの名曲として紹介したいのが、こちらの『The Train Kept A Rollin’』。
この曲がリリースされた当時は、ひずんだギターの使用が非常に少なかったのですが、この曲はそんなひずんだギターを使用した、数少ない貴重なロカビリーです。
That’ll Be The DayBuddy Holly & The Crickets

ロックンロールの歴史を語る上で外せないバンド、バディ・ホリー・アンド・ザ・クリケッツ。
彼らの名を世界にとどろかせた名曲としてオススメしたいのが、名盤『The “Chirping” Crickets』にも収録されている本作です。
1957年に発売されたシングルで、映画のセリフをヒントにした歌詞では、強がりながらも別れを予感する切ない男心が歌われています。
バディ・ホリーさんのしゃくりあげるような歌唱法が、軽快なビートと絶妙にマッチしていますね。
1973年公開の映画『American Graffiti』で使用されたことでも有名で、当時の若者文化を象徴する1曲として、今もなお多くのファンに愛され続けています。
Fujiyama MamaWanda Jackson

理由は定かではありませんが、1950年代当時、ロカビリーのアーティストは男性が大半を占めていました。
そんななか女性のロカビリー歌手として最初に成功を収めたのが、こちらの『Fujiyama Mama』を歌っているワンダ・ジャクソンさんです。
カントリー・ミュージックとハードなロカビリーをミックスさせた独特のサウンドが人気を集め、多くのアーティストに影響を与えました。
こちらの作品は、そんな彼女の作品のなかでも特に名曲と名高い、ロカビリーのスタンダード・ナンバーです。



