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【若者にリバイバル?】ロカビリーの名曲やオススメの人気曲

1950年に誕生した音楽ジャンル、ロカビリー。

全盛期は1950年代から1960年代までなのですが、その個性的な音楽性から、現在まで長年にわたって愛されています。

今回はそんなロカビリーの名曲を紹介したいと思います!

エルヴィス・プレスリーさんや、カール・パーキンスさんといった有名なアーティストもいるので、なじみのない方でも聞き覚えのある曲が登場します。

陽気な音楽や、オールディーズが好きな方にとっては、たまらない作品をピックアップしているので、ぜひごゆっくりとお楽しみください。

【若者にリバイバル?】ロカビリーの名曲やオススメの人気曲(21〜30)

Oh boy!Buddy Holly

メガネがトレードマークであるバディ・ホリーのOh boy!もご機嫌なロカビリーソングで。

愛用のギターはフェンダー・ストラトキャスターで当時としては珍しかった。

しゃくりあげるような裏声を用いて独特のアクセントをかもすヒーカップ唱法や軽快なギターサウンドが特徴的です。

SOMETHIN ELSEEddie Cochran

後にエディ・コクランの恋人となるシャロン・シェリーの助けを借りて書かれた曲。

当時まだ女性のソングライターが珍しかったころ、彼女は「Poor Little Fool」を書き、リッキー・ネルソンによって歌われNo.1を獲得しています。

コクランは1960年4月17日、21歳に自動車事故で亡くなっています。

Rock Around The ClockBill Haley & His Comets

オールディーズが好きな方なら知らない人はいないほどの名曲です。

非常にノリの良いツイストナンバーです。

この曲はロックンロールの基本形でありローリング・ストーンズなども応用や参考にしていたと思われます。

もともとは1953年に、フィラデルフィアのソングライター、マック・フリードマンと地元のミュージシャンであり歌手のジェームズ・メイヤーズが『Jimmy De-Knight』という名義でリリースしています。

Ooby DoobyRoy Orbison

歌手としてはもちろんのこと、タレントとしても活躍していたマルチアーティスト、ロイ・オービソンさん。

伸びやかなファルセットが持ち味で、その幅広い表現力を武器にポップやロカビリー、王道のロックンロールなど、さまざまな名曲をリリースしてきました。

そんな彼のロカビリーでオススメの作品が、こちらの『Ooby Dooby』。

1961年にリリースされた作品で、彼の非常に柔らかい声質とノリノリのサウンドが見事にミックスされています。

ぜひチェックしてみてください。

Summertime BluesEddie Cochran

Eddie Cochran – Summertime Blues (Town Hall Party – 1959)
Summertime BluesEddie Cochran

1987年に製作された映画『La Bamba』では、ロカビリーシンガーであるブライアン・セッツァーがエディ・コクラン役で出演し、この曲を披露しています。

交通事故により、1960年に21歳の若さで命を落とした彼の代表曲のひとつです。

後のロック史に多大なる影響を与えました。

リーゼントにグレッチギターというスタイルも彼が広めたといってもいいと思います。

Twenty-Flight RockEddie Cochran

甘いラブソングが多いEddie Cochranですが、素晴らしいロカビリーソングも多く残しています。

取り上げたこの曲はさまざまなアーティストにカバーされていてロカビリーの定番ソングになっています。

スラップエコーがたっぷりの男性的なボーカルにしびれること、まちがいなしです。

The TwistChubby Checker

ビルボード(Billboard)誌では、1960年ランキング第1位を獲得したナンバー。

この曲からツイストブームが起こったと言ってもいいでしょう。

ハイファイなドラムサウンドがカッコいい。

ブラスの音もいい味を出しています。