【ロックンロールの原点!】まずは聴きたいロカビリーの名曲・人気曲
ロックンロールの原点とも言われるロカビリー。
1950年代にアメリカで生まれたこの音楽は、カントリーミュージックとリズム&ブルースが融合した、エネルギッシュでワイルドなサウンドが特徴です。
軽快なリズムとシンプルながらも力強いメロディーは、時代を超えて多くのアーティストに影響を与え続けています。
「ロカビリーって聴いたことはあるけれど、どの曲から楽しめばいいのか分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、ロカビリーの魅力を存分に味わえる名曲や人気曲をご紹介していきます。
懐かしさと新鮮さが同居する珠玉のナンバーを、ぜひ体感してみてくださいね!
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【ロックンロールの原点!】まずは聴きたいロカビリーの名曲・人気曲(21〜30)
DragginNEW!Curtis Gordon

カントリーとロックンロールを融合させ、南部を中心に活躍した隠れた実力派、カーティス・ゴードンさん。
知る人ぞ知るロカビリー界の重要人物です。
そんな彼の代表作として今回紹介したい作品が、こちらの名曲。
1956年5月に発売されたシングルで、夜通しハイウェイを飛ばす若者の興奮を描いた、ホットロッド系ロカビリーの傑作です。
軽快なギターとスラップベースが織りなす疾走感あふれるサウンドは、タイヤをきしませるレースの熱気をそのまま伝えてくれます。
発売当時は大きなヒットになりませんでしたが、後年のマニアから熱烈な支持を受ける本作。
50年代のワイルドな雰囲気を感じたい方や、ドライブのBGMをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
Duck TailNEW!Joe Clay

ロカビリーの隠れた伝説として、マニアの間で神格化されているジョー・クレイさん。
彼はルイジアナ州出身で、10代の頃からドラムやギターを操り、エルヴィス・プレスリーさんのバックを務めたこともある実力派ミュージシャンです。
そんな彼が1956年に発売した本作は、当時の不良少年の象徴的な髪型をテーマにした、ワイルドなエネルギーに満ちた一曲。
実はこの曲、彼が人気番組『エド・サリヴァン・ショー』に出演した際、過激すぎるとして演奏させてもらえなかったという逸話があります。
むき出しのロックンロール精神を感じたい時や、深夜のドライブのお供にぴったりです。
当時の熱狂を肌で感じたい方は、ぜひ『Sixteen Chicks』と一緒に聴いてみてください!
Ooby DoobyNEW!Roy Orbison

歌手としてはもちろんのこと、ソングライターとしても偉大な功績を残したロイ・オービソンさん。
トレードマークのサングラスと情感豊かな歌声で、ロックの殿堂入りも果たしています。
そんな彼がサン・レコード時代に残したロカビリーの名曲が、こちらの『Ooby Dooby』。
1956年に発売されたシングルで、意味を持たない陽気な言葉遊びと、軽快なギターサウンドが見事にミックスされています。
1996年公開の映画『スター・トレック ファーストコンタクト』の劇中で使用されたことでも話題となりました。
理屈抜きで楽しめるパーティー・チューンですので、気分を上げたいときにぜひ聴いてみてください。
Rock This TownStray cats

派手なルックスとリーゼントがいかしるストレイ・キャッツ(Stray Cats)。
1980年代に活躍したアメリカのネオロカビリーバンド。
スィングに軽快なグレッチギターとウッドベースが非常に魅力的な作品です。
Rock Around The ClockBill Haley & His Comets

オールディーズが好きな方なら知らない人はいないほどの名曲です。
非常にノリの良いツイストナンバーです。
この曲はロックンロールの基本形でありローリング・ストーンズなども応用や参考にしていたと思われます。
もともとは1953年に、フィラデルフィアのソングライター、マック・フリードマンと地元のミュージシャンであり歌手のジェームズ・メイヤーズが『Jimmy De-Knight』という名義でリリースしています。
Bottle To The BabyCharlie Feathers

チャーリー・フェザーズさんの名曲、『Bottle To The Baby』。
いくつものロカビリーの名曲を生み出してきた、チャーリー・フェザーズさんですが、こちらの『Bottle To The Baby』は、隠れた名曲としてファンに愛されている作品です。
ロカビリーの魅力である、ノリノリなリズムが非常に印象的で、聴いているだけで心がウキウキしてきます。
パーティーソングとしても非常にオススメの作品なので、誕生会や忘年会のBGMに使用してみてはいかがでしょうか?
Oh boy!Buddy Holly

メガネがトレードマークであるバディ・ホリーのOh boy!もご機嫌なロカビリーソングで。
愛用のギターはフェンダー・ストラトキャスターで当時としては珍しかった。
しゃくりあげるような裏声を用いて独特のアクセントをかもすヒーカップ唱法や軽快なギターサウンドが特徴的です。






