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【若者にリバイバル?】ロカビリーの名曲やオススメの人気曲

1950年に誕生した音楽ジャンル、ロカビリー。

全盛期は1950年代から1960年代までなのですが、その個性的な音楽性から、現在まで長年にわたって愛されています。

今回はそんなロカビリーの名曲を紹介したいと思います!

エルヴィス・プレスリーさんや、カール・パーキンスさんといった有名なアーティストもいるので、なじみのない方でも聞き覚えのある曲が登場します。

陽気な音楽や、オールディーズが好きな方にとっては、たまらない作品をピックアップしているので、ぜひごゆっくりとお楽しみください。

【若者にリバイバル?】ロカビリーの名曲やオススメの人気曲(21〜30)

Rock-A-Beatin’ BoogieBill Haley

大ヒット曲「Rock Around The Clock」で有名なBill Haleyですが、この曲も負けず劣らず大ヒットした有名なナンバーです。

ロックンロールブームの火付け役のひとりであるため、「ロックンロール」や「ポップス」にカテゴライズされることが多いですが、この曲はボーカルメロディーや、スラップベースなど、どこを取ってもノリノリのロカビリーソングで、サックスも効果的に使われています。

Oh boy!Buddy Holly

メガネがトレードマークであるバディ・ホリーのOh boy!もご機嫌なロカビリーソングで。

愛用のギターはフェンダー・ストラトキャスターで当時としては珍しかった。

しゃくりあげるような裏声を用いて独特のアクセントをかもすヒーカップ唱法や軽快なギターサウンドが特徴的です。

Johnny B. GoodeChuck Berry

思わず踊りだしたくなるようなノリのよいナンバーで、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』にも使われるなど、日本でも知っている人が少なくないと思います。

また、最も多くのアーティストにカバーされた曲の一つとしても有名です。

ロカビリーを代表するもっとも有名な曲のひとつです。

Rock Around The ClockBill Haley & His Comets

オールディーズが好きな方なら知らない人はいないほどの名曲です。

非常にノリの良いツイストナンバーです。

この曲はロックンロールの基本形でありローリング・ストーンズなども応用や参考にしていたと思われます。

もともとは1953年に、フィラデルフィアのソングライター、マック・フリードマンと地元のミュージシャンであり歌手のジェームズ・メイヤーズが『Jimmy De-Knight』という名義でリリースしています。

SOMETHIN ELSEEddie Cochran

後にエディ・コクランの恋人となるシャロン・シェリーの助けを借りて書かれた曲。

当時まだ女性のソングライターが珍しかったころ、彼女は「Poor Little Fool」を書き、リッキー・ネルソンによって歌われNo.1を獲得しています。

コクランは1960年4月17日、21歳に自動車事故で亡くなっています。

Rip This JointGreen Day

Green Day: Rip This Joint – The Rolling Stones Cover HD
Rip This JointGreen Day

シャッフルのロカビリービートが非常にご機嫌で、分厚いエレキギターのサウンドと相まって、非常にかっこいい雰囲気がただよっています。

今やロックの殿堂入りも果たしたグリーン・デイのローリング・ストーンズのカバーソング『Rip This Joint』。

この曲ではパンクバンドらしいアレンジを楽しめます。

Summertime BluesEddie Cochran

Eddie Cochran – Summertime Blues (Town Hall Party – 1959)
Summertime BluesEddie Cochran

1987年に製作された映画『La Bamba』では、ロカビリーシンガーであるブライアン・セッツァーがエディ・コクラン役で出演し、この曲を披露しています。

交通事故により、1960年に21歳の若さで命を落とした彼の代表曲のひとつです。

後のロック史に多大なる影響を与えました。

リーゼントにグレッチギターというスタイルも彼が広めたといってもいいと思います。