【若者にリバイバル?】ロカビリーの名曲やオススメの人気曲
1950年に誕生した音楽ジャンル、ロカビリー。
全盛期は1950年代から1960年代までなのですが、その個性的な音楽性から、現在まで長年にわたって愛されています。
今回はそんなロカビリーの名曲を紹介したいと思います!
エルヴィス・プレスリーさんや、カール・パーキンスさんといった有名なアーティストもいるので、なじみのない方でも聞き覚えのある曲が登場します。
陽気な音楽や、オールディーズが好きな方にとっては、たまらない作品をピックアップしているので、ぜひごゆっくりとお楽しみください。
【若者にリバイバル?】ロカビリーの名曲やオススメの人気曲(21〜40)
Ooby DoobyRoy Orbison

歌手としてはもちろんのこと、タレントとしても活躍していたマルチアーティスト、ロイ・オービソンさん。
伸びやかなファルセットが持ち味で、その幅広い表現力を武器にポップやロカビリー、王道のロックンロールなど、さまざまな名曲をリリースしてきました。
そんな彼のロカビリーでオススメの作品が、こちらの『Ooby Dooby』。
1961年にリリースされた作品で、彼の非常に柔らかい声質とノリノリのサウンドが見事にミックスされています。
ぜひチェックしてみてください。
SOMETHIN ELSEEddie Cochran

後にエディ・コクランの恋人となるシャロン・シェリーの助けを借りて書かれた曲。
当時まだ女性のソングライターが珍しかったころ、彼女は「Poor Little Fool」を書き、リッキー・ネルソンによって歌われNo.1を獲得しています。
コクランは1960年4月17日、21歳に自動車事故で亡くなっています。
Rock-A-Beatin’ BoogieBill Haley

大ヒット曲「Rock Around The Clock」で有名なBill Haleyですが、この曲も負けず劣らず大ヒットした有名なナンバーです。
ロックンロールブームの火付け役のひとりであるため、「ロックンロール」や「ポップス」にカテゴライズされることが多いですが、この曲はボーカルメロディーや、スラップベースなど、どこを取ってもノリノリのロカビリーソングで、サックスも効果的に使われています。
Oh boy!Buddy Holly

メガネがトレードマークであるバディ・ホリーのOh boy!もご機嫌なロカビリーソングで。
愛用のギターはフェンダー・ストラトキャスターで当時としては珍しかった。
しゃくりあげるような裏声を用いて独特のアクセントをかもすヒーカップ唱法や軽快なギターサウンドが特徴的です。
Twenty-Flight RockEddie Cochran

甘いラブソングが多いEddie Cochranですが、素晴らしいロカビリーソングも多く残しています。
取り上げたこの曲はさまざまなアーティストにカバーされていてロカビリーの定番ソングになっています。
スラップエコーがたっぷりの男性的なボーカルにしびれること、まちがいなしです。