RAG MusicRock
素敵なロック
search

【若者にリバイバル?】ロカビリーの名曲やオススメの人気曲

1950年に誕生した音楽ジャンル、ロカビリー。

全盛期は1950年代から1960年代までなのですが、その個性的な音楽性から、現在まで長年にわたって愛されています。

今回はそんなロカビリーの名曲を紹介したいと思います!

エルヴィス・プレスリーさんや、カール・パーキンスさんといった有名なアーティストもいるので、なじみのない方でも聞き覚えのある曲が登場します。

陽気な音楽や、オールディーズが好きな方にとっては、たまらない作品をピックアップしているので、ぜひごゆっくりとお楽しみください。

【若者にリバイバル?】ロカビリーの名曲やオススメの人気曲(81〜90)

Trapped LoveKeith Courvale

短命のロカビリー・キャリアであったKeith Courvaleが、1958年にリリースした曲。

同時に収録されていた「Steelworker Blues」も大きな支持を受けました。

この「Trapped Love」は、後にThe Crampsによってカバーされ、常にロカビリーのコンピレーション・アルバムに登場する曲となっています。

Believe What You SayRick Nelson

アメリカのミュージシャン、リッキー・ネルソン本名はエリック・ヒリアード・ネルソンのBelieve What You Say。

後に、俳優および映画監督へと転向しましたが、この頃はロカビリー歌手として活躍していました。

My Bucket’s Got A Hole In ItSonny Burgess

この曲は、1920年代のジャズピアニストでありプロデューサーやパブリッシャーなど、幅広い顔を持つクラレンス・ウィリアムズが所有していたブルース・ソングです。

彼はしばしば貧しいソングライターから多くの曲を数ドルで購入していたので、この曲を誰が書いたのか知られていません。

1949年にハンク・ウィリアムズによって初めてレコーディングされました。

これはソニー・バージェスのロカビリー・テイク・バージョンです。

Sneaky PeteSonny Fisher

Sonny Fisher – Sneaky Pete – Starday Records
Sneaky PeteSonny Fisher

”テキサス出身のワイルド・マン”、と呼ばれたソニー・フィッシャーは、特にヨーロッパの人々から約25年近く人気を集めました。

この「Sneaky Pete」はフィッシャーの2番目のシングルで、1955年の春に発売されました。

エルヴィス・プレスリーはこのバンドの演奏に感銘を受け、ヒューストン公演においてドラマーのDarrell Newsomeに参加を依頼しています。

Suzie QJames Burton

1971年にミスター・テレキャスターと称賛されるJames Burtonがインストゥルメンタル・アルバムを発表、ギタープレイの幅が広いジェームスバートンがなじみのある楽曲を収録しています。

今回その中から取り上げたこの曲はギターサウンド、ソロフレーズやバッキングとともにロカビリーに必要な要素が存分に詰まっています。

Will You WillyumJanis Martin

Fifties’ Female Vocalists 28: Janis Martin – “Will You Willyum” (1956)
Will You WillyumJanis Martin

ジャニス・マーティンが1956年にレコーディングを開始したとき、彼女はすでに16歳のシンガー・ソングライターでした。

この「Will You Willyum」が大ヒットした後、ジャニスはBillboard Magazineの「1956年の最も有望な女性アーティスト」に選ばれています。

【若者にリバイバル?】ロカビリーの名曲やオススメの人気曲(91〜100)

Crazy LegsJeff Beck & the Big Town Playboys

Jeff Beck自身のギターヒーロー「Cliff Gallup」にささげたトリビュート・アルバムからの一曲です。

Gene Vincent& The Blue Capsの曲をほぼオリジナル通りに再現しています。

Jeff Beckだけでなくthe Big Town Playboysの演奏も聞き応え十分です。