【若者にリバイバル?】ロカビリーの名曲やオススメの人気曲
1950年に誕生した音楽ジャンル、ロカビリー。
全盛期は1950年代から1960年代までなのですが、その個性的な音楽性から、現在まで長年にわたって愛されています。
今回はそんなロカビリーの名曲を紹介したいと思います!
エルヴィス・プレスリーさんや、カール・パーキンスさんといった有名なアーティストもいるので、なじみのない方でも聞き覚えのある曲が登場します。
陽気な音楽や、オールディーズが好きな方にとっては、たまらない作品をピックアップしているので、ぜひごゆっくりとお楽しみください。
【若者にリバイバル?】ロカビリーの名曲やオススメの人気曲(71〜80)
Rock Boppin’ BabyEdwin Bruce

エドウィン・ブルースはアーカンソー州カイザーで生まれ、テネシー州メンフィスで育ちました。
1957年、17歳でサンレコードのレコーディングエンジニアであったジャック・クレメントに面会に行ったことから音楽キャリアがスタートしています。
彼はこの曲をリリースした後、カントリーミュージックのソングライターとして成功を収めました。
The Way I WalkJack Scott

ジャック・スコットは、カナダ出身のパフォーマーで、10歳でミシガン州デトロイトに移住しました。
1959年の大半は、米国陸軍で勤務しています。
それにもかかわらず、彼は3回のチャートインを記録しています。
これらの記録の中で最も大きなものは、米国ではNo.35、カナダではNo.30となっています。
1958年のセルフタイトルのデビューアルバムに収録されている曲です。
Long Blond Hair, Red Rose LipsJohnny Powers

ジョニー・パワーズは、デトロイトに本拠地を置く、ロカビリーを専門としたギタリスト兼歌手です。
作家やプロデューサーとしても活躍していました。
この曲は、1957年にFox Recordsからリリースされ、彼の最もよく知られた曲のひとつとなっています。
OOH-EEERic Cartey

ジョージア州アトランタ出身のアーティストであるRic Cartey。
この曲は彼のデビュー・シングルです。
ビルボードのC&Wセクションで高評価を受けました。
このロカビリー・ナンバーのB面に収録されたのは、まったく違ったスタイルのバラードの「ヤング・ラブ」です。
The FoolSANFORD CLARK

兵役後アリゾナ州に戻ったサンフォード・クラークは、彼の友人アル・ケーシーとギターを組んで、Hazlewoodの曲「The Fool」を1956年にレコーディングしました。
この曲は米国でヒットし、カントリーシングルスチャートではNo.14、R&BチャートではNo.5、ビルボード・トップ100ではNo.7を記録しています。
Hound DogScotty Moore

サンレコード時代のElvis Presleyを支えたギタリスト、Scotty Mooreがリリースした唯一のソロ・アルバムからの一曲です。
Elvis Presleyのヒット曲をギターインストゥルメンタルで再現し、円熟のロカビリーギターを披露しています。
Brand New CadillacVince Taylor and his Playboys

Vince Taylorの、Parlophone Recordsからの2枚目のシングル「Pledging My Love」のB面の曲です。
この曲はフランスで大ヒットとなりました。
1979年にリリースされたThe Clashのアルバム「London Calling」でのカバー・バージョンでもよく知られている楽曲です。