【若者にリバイバル?】ロカビリーの名曲やオススメの人気曲
1950年に誕生した音楽ジャンル、ロカビリー。
全盛期は1950年代から1960年代までなのですが、その個性的な音楽性から、現在まで長年にわたって愛されています。
今回はそんなロカビリーの名曲を紹介したいと思います!
エルヴィス・プレスリーさんや、カール・パーキンスさんといった有名なアーティストもいるので、なじみのない方でも聞き覚えのある曲が登場します。
陽気な音楽や、オールディーズが好きな方にとっては、たまらない作品をピックアップしているので、ぜひごゆっくりとお楽しみください。
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【若者にリバイバル?】ロカビリーの名曲やオススメの人気曲(11〜20)
Blue Suede ShoesCarl Perkins

1956年にリリースされた、カール・パーキンスさんの名曲『Blue Suede Shoes』。
ロカビリーのスタンダード・ナンバーとして有名な作品で、現在でも多くのメディアを通して使用されています。
この曲は彼が親友であるジョニー・キャッシュさんのコンサートに行っていたところ、踊っているカップルを目にし、男性の方が「俺の靴を踏むなよ」と冗談で警告している様子からインスパイアを受けて、作られたそうです。
だから、ブルー・スエード・シューズなんですね。
Red HotBilly Lee Riley

コアなロカビリー・マニアの間で大人気なアーティスト、ビリー・リー・ライリーさん。
ロカビリー・ブームだった1950年代は、注目を浴びることはありませんでしたが、当時からコアなロカビリー・マニアの間では高い評価を受けていたようです。
こちらの『Red Hot』は、そんな彼の数少ないヒットソングの一つです。
ダミ声が非常に印象的なアーティストなので、日本でいうところの憂歌団が好きな方は、要チェックの作品です!
Honey HushJohnny Burnette Trio

1952年からわずか5年ほど活動したアメリカのロカビリー・バンド、ジョニー・バーネット・トリオの代表曲『Honey Hush』。
リズム・ギターとボーカルのジョニー・バーネットさんと、実の兄でもあるベースのドーシー・バーネットさんが作曲する楽曲はどれもロックン・ロールを体現させています。
のちのロックン・ロール・バンドに多大な影響を与えていて、若い世代にもきっと刺さるドストレートなサウンドなので、ぜひロックが好きな方に聴いていただきたい作品です。
Rock This TownStray cats

派手なルックスとリーゼントがいかしるストレイ・キャッツ(Stray Cats)。
1980年代に活躍したアメリカのネオロカビリーバンド。
スィングに軽快なグレッチギターとウッドベースが非常に魅力的な作品です。
Rock N Roll RubyWarren Smith

ジョニー・キャッシュさんが作曲したロカビリーの名曲、『Rock N Roll Ruby』。
いわゆる、ロカビリーのスタンダード・ナンバーで多くのアーティストにカバーされています。
今回は最初にリリースした、ロカビリー歌手のウォーレンス・スミスさんのバージョンをピックアップしました。
彼の歌声はクセがなく、非常に聴きやすいためロカビリーになじみがない方でも楽しめると思います。
それぞれのバージョンによって、個性がことなりますので、ぜひ他のカバーもチェックしてみてください。
Honey Don’tCarl Perkins

ロカビリーを語る上で、外せない大物アーティスト、カール・パーキンスさん。
作曲家としても非常に大きな成功を収めており、エルヴィス・プレスリーさんやロイ・オービソンさんといった、有名なロカビリー歌手に多くの楽曲を提供しています。
そんな彼の名曲としてオススメしたい、スタンダード・ナンバーがこちらの『Honey Don’t』。
1956年にリリースされたシングル『Blue Suede Shoes』のB面として世に出たこの作品は、B面であるにもかかわらず人気を集め、ビートルズやビリー・クラッシュ・クラドックといったバンドにカバーされました。
【若者にリバイバル?】ロカビリーの名曲やオススメの人気曲(21〜30)
Oh boy!Buddy Holly

メガネがトレードマークであるバディ・ホリーのOh boy!もご機嫌なロカビリーソングで。
愛用のギターはフェンダー・ストラトキャスターで当時としては珍しかった。
しゃくりあげるような裏声を用いて独特のアクセントをかもすヒーカップ唱法や軽快なギターサウンドが特徴的です。