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【ロックンロールの原点!】まずは聴きたいロカビリーの名曲・人気曲

ロックンロールの原点とも言われるロカビリー。

1950年代にアメリカで生まれたこの音楽は、カントリーミュージックとリズム&ブルースが融合した、エネルギッシュでワイルドなサウンドが特徴です。

軽快なリズムとシンプルながらも力強いメロディーは、時代を超えて多くのアーティストに影響を与え続けています。

「ロカビリーって聴いたことはあるけれど、どの曲から楽しめばいいのか分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事では、ロカビリーの魅力を存分に味わえる名曲や人気曲をご紹介していきます。

懐かしさと新鮮さが同居する珠玉のナンバーを、ぜひ体感してみてくださいね!

【ロックンロールの原点!】まずは聴きたいロカビリーの名曲・人気曲(101〜110)

I Walk the LineJohnny Cash

ある夜、バックステージで書かれた曲で、ジョニー・キャッシュの妻ヴィヴィアンにささげられた『献身の約束』が歌われています。

1956年にリリースされた曲で、彼の最初のビルボード・チャートでのNo.1ヒットとなり、43週間にわたりチャートにランクインしました。

Be-Bop-A-LulaGene Vincent & His Blue Caps

Gene Vincent & His Blue Caps – Be-Bop-A-Lula (The Girl Can’t Help It, 1956)
Be-Bop-A-LulaGene Vincent & His Blue Caps

Elvis Presleyのようなアーティストを必死に探していたCapitol Recordsと、レーベル契約を結んだGene Vincent。

Elvisの34日後に生まれた彼は、魅力的な反乱のイメージでリリースされました。

この「Be-Bop-a-Lula」は彼のデビュー・シングルです。

ポール・マッカートニーが初めて買ったレコードとしても知られています。

Suzie QJames Burton

1971年にミスター・テレキャスターと称賛されるJames Burtonがインストゥルメンタル・アルバムを発表、ギタープレイの幅が広いジェームスバートンがなじみのある楽曲を収録しています。

今回その中から取り上げたこの曲はギターサウンド、ソロフレーズやバッキングとともにロカビリーに必要な要素が存分に詰まっています。

I Wanna Go SouthAndy Starr

Andy Starr – I Wanna Go South (1956)
I Wanna Go SouthAndy Starr

アーカンソー州出身のAndy Starrは、1956年に次のエルヴィスになることを目指していた多くのミュージシャンの一人でした。

この曲は、シャウト・ボーカルと新鮮なリード・ギター・サウンドを特徴としていた彼の、1956年のシングル・リリースです。

Just Rockin’Glen Cooper

Glen Cooper – Just Rockin’ – Rockabilly 45
Just Rockin'Glen Cooper

1957年にメッカレコードからリリースされたGlen Cooperのロカビリーソングです。

とてもシンプルなアレンジと素朴なボーカルで、ギャロッピングギターにウッドベースのサウンド、これぞ「ピュアロカビリー」といった名曲です。

【ロックンロールの原点!】まずは聴きたいロカビリーの名曲・人気曲(111〜120)

Get RhythmJohnny Cash

Johnny Cash- Get Rhythm (Official-Unofficial) Music Video
Get RhythmJohnny Cash

バリトンヴォイスで独特なサウンドも作り出し、多くのミュージシャンに影響を与えているアウトローシンガー、Johnny Cash。

こちらも「ピュア・ロカビリー」定番の名曲で、自信に満ちたような歌声が響き渡るナンバーです。

Trapped LoveKeith Courvale

短命のロカビリー・キャリアであったKeith Courvaleが、1958年にリリースした曲。

同時に収録されていた「Steelworker Blues」も大きな支持を受けました。

この「Trapped Love」は、後にThe Crampsによってカバーされ、常にロカビリーのコンピレーション・アルバムに登場する曲となっています。