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【ロックンロールの原点!】まずは聴きたいロカビリーの名曲・人気曲

ロックンロールの原点とも言われるロカビリー。

1950年代にアメリカで生まれたこの音楽は、カントリーミュージックとリズム&ブルースが融合した、エネルギッシュでワイルドなサウンドが特徴です。

軽快なリズムとシンプルながらも力強いメロディーは、時代を超えて多くのアーティストに影響を与え続けています。

「ロカビリーって聴いたことはあるけれど、どの曲から楽しめばいいのか分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事では、ロカビリーの魅力を存分に味わえる名曲や人気曲をご紹介していきます。

懐かしさと新鮮さが同居する珠玉のナンバーを、ぜひ体感してみてくださいね!

【ロックンロールの原点!】まずは聴きたいロカビリーの名曲・人気曲(41〜50)

Hot Dog! That Made Him MadBetty Hutton

Betty Hutton – Hot Dog! That Made Him Mad (1954)
Hot Dog! That Made Him MadBetty Hutton

アメリカ合衆国ミシガン州バトルクリーク出身の女優・歌手ベティ・ハットンです。

ジャズの要素を取り入れたロカビリーをやっています。

デトロイトで貧しい子供時代を送っていたようですが、やがて人気歌手として成功します。

ハスキーな歌声が魅力的です。

【ロックンロールの原点!】まずは聴きたいロカビリーの名曲・人気曲(51〜60)

Red Headed WomanSonny Burgess

1950年代初期からブギウギ・バンドを組んで地元のダンスホールやバーで演奏していた、アルバート・オースティン・バージェス(Albert Austin Burgess)。

ご機嫌なロックンロールとカントリーが融合しています。

King Cry BabyJames Intveld

1990年製作の青春映画「Cry Baby」の挿入歌です。

映画内では主演のJohnny Deppが歌っているように見えますが、実は口パクで、オリジナルで歌っているのはJames Intveldです。

ウッドベースにサックスソロ、コーラスやブギウギピアノ、ギターサウンドなど聴き所満載のロカビリーソングです。

Bang BangJanis Martin

ご機嫌なロックンロールとカントリーが融合しているJanis MartinのBang Bang。

ブギウギのようなピアノがまたいい味を出しています。

ギターもおそらくグレッチではないかと思われます。

女性らしく透明感のある歌声です。

Honey HushJohnny Burnette Trio

1952年からわずか5年ほど活動したアメリカのロカビリー・バンド、ジョニー・バーネット・トリオの代表曲『Honey Hush』。

リズム・ギターとボーカルのジョニー・バーネットさんと、実の兄でもあるベースのドーシー・バーネットさんが作曲する楽曲はどれもロックン・ロールを体現させています。

のちのロックン・ロール・バンドに多大な影響を与えていて、若い世代にもきっと刺さるドストレートなサウンドなので、ぜひロックが好きな方に聴いていただきたい作品です。

Rockin’ BonesRonnie Dawson

Ronnie Dawsonは10代の若さで音楽活動を開始していました。

後に彼は、ジーン・ヴィンセントのマネージャーであったエド・マクレモアと契約し、彼のベスト・シングルとなった「Action Packed」と「Rockin ‘Bones」をリリース。

ロカビリー・ギタリスト兼シンガーとして成功を収めました。

Elmira st. boogieDanny Gatton

ワイルドでパワフルなギタリスト、Danny Gattonが1991年にリリースした曲です。

ギターサウンド、フレーズなどロカビリーをやるためにコピーすべきフレーズが盛りだくさんです。

とんでもないギターテクニックなので、本気でコピーするなら猛練習は必須です!