【若者にリバイバル?】ロカビリーの名曲やオススメの人気曲
1950年に誕生した音楽ジャンル、ロカビリー。
全盛期は1950年代から1960年代までなのですが、その個性的な音楽性から、現在まで長年にわたって愛されています。
今回はそんなロカビリーの名曲を紹介したいと思います!
エルヴィス・プレスリーさんや、カール・パーキンスさんといった有名なアーティストもいるので、なじみのない方でも聞き覚えのある曲が登場します。
陽気な音楽や、オールディーズが好きな方にとっては、たまらない作品をピックアップしているので、ぜひごゆっくりとお楽しみください。
【若者にリバイバル?】ロカビリーの名曲やオススメの人気曲(21〜40)
Rock Around The ClockBill Haley & His Comets

オールディーズが好きな方なら知らない人はいないほどの名曲です。
非常にノリの良いツイストナンバーです。
この曲はロックンロールの基本形でありローリング・ストーンズなども応用や参考にしていたと思われます。
もともとは1953年に、フィラデルフィアのソングライター、マック・フリードマンと地元のミュージシャンであり歌手のジェームズ・メイヤーズが『Jimmy De-Knight』という名義でリリースしています。
La BambaThe Real Ritchie Valens

日本でもテレビCMなどでおなじみです。
ドラゴン・アッシュなどもこの曲のフレーズをサンプリングしてリリースしています。
アーティストの名前は分からなくても、この曲は聞いたら誰でも分かる、そのくらいに有名なロカビリーの名曲です。
まさにロカビリーの入門にふさわしい作品といったところでしょうか。
The TwistChubby Checker

ビルボード(Billboard)誌では、1960年ランキング第1位を獲得したナンバー。
この曲からツイストブームが起こったと言ってもいいでしょう。
ハイファイなドラムサウンドがカッコいい。
ブラスの音もいい味を出しています。
Summertime BluesEddie Cochran

1987年に製作された映画『La Bamba』では、ロカビリーシンガーであるブライアン・セッツァーがエディ・コクラン役で出演し、この曲を披露しています。
交通事故により、1960年に21歳の若さで命を落とした彼の代表曲のひとつです。
後のロック史に多大なる影響を与えました。
リーゼントにグレッチギターというスタイルも彼が広めたといってもいいと思います。
Johnny B. GoodeChuck Berry

思わず踊りだしたくなるようなノリのよいナンバーで、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』にも使われるなど、日本でも知っている人が少なくないと思います。
また、最も多くのアーティストにカバーされた曲の一つとしても有名です。
ロカビリーを代表するもっとも有名な曲のひとつです。