【ロックンロールの原点!】まずは聴きたいロカビリーの名曲・人気曲
ロックンロールの原点とも言われるロカビリー。
1950年代にアメリカで生まれたこの音楽は、カントリーミュージックとリズム&ブルースが融合した、エネルギッシュでワイルドなサウンドが特徴です。
軽快なリズムとシンプルながらも力強いメロディーは、時代を超えて多くのアーティストに影響を与え続けています。
「ロカビリーって聴いたことはあるけれど、どの曲から楽しめばいいのか分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、ロカビリーの魅力を存分に味わえる名曲や人気曲をご紹介していきます。
懐かしさと新鮮さが同居する珠玉のナンバーを、ぜひ体感してみてくださいね!
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【ロックンロールの原点!】まずは聴きたいロカビリーの名曲・人気曲(111〜120)
Believe What You SayRick Nelson

アメリカのミュージシャン、リッキー・ネルソン本名はエリック・ヒリアード・ネルソンのBelieve What You Say。
後に、俳優および映画監督へと転向しましたが、この頃はロカビリー歌手として活躍していました。
My Bucket’s Got A Hole In ItSonny Burgess

この曲は、1920年代のジャズピアニストでありプロデューサーやパブリッシャーなど、幅広い顔を持つクラレンス・ウィリアムズが所有していたブルース・ソングです。
彼はしばしば貧しいソングライターから多くの曲を数ドルで購入していたので、この曲を誰が書いたのか知られていません。
1949年にハンク・ウィリアムズによって初めてレコーディングされました。
これはソニー・バージェスのロカビリー・テイク・バージョンです。
Sneaky PeteSonny Fisher

”テキサス出身のワイルド・マン”、と呼ばれたソニー・フィッシャーは、特にヨーロッパの人々から約25年近く人気を集めました。
この「Sneaky Pete」はフィッシャーの2番目のシングルで、1955年の春に発売されました。
エルヴィス・プレスリーはこのバンドの演奏に感銘を受け、ヒューストン公演においてドラマーのDarrell Newsomeに参加を依頼しています。
Crawdad HoleJack Earls

サンレコードが排出したロカビリーシンガー、Jack Earlsの強烈なナンバーです。
「Slow Down」の大ヒットで知られるJack Earlsですが、カントリータッチのロカビリーソングも多く、この曲も必聴です。
Brand new CadillacThe Clash

1977年にリリースされた、ロンドンパンクバンド、クラッシュのロカビリーナンバー。
ギターはシンプルにロックンロールだが、スイングする事は忘れていない。
今は亡き、ジョーストラマーの舌ったらずで気怠い感じのボーカルがかっこいいので、ぜひチェックしてみてください。
Gonna Rock And Roll TonightCarl Mann & The Kool Kats

大ヒット曲「Mona Lisa」で知られる、甘い歌声が特徴のCarl Mannも50年代を代表するロカビリーシンガーの一人です。
今回取り上げたこの曲はギターのバッキングリフ、ソロが素晴らしく、ボーカルのエコー処理もバツグンです。
おわりに
ロカビリーの名曲には、時代を超えて色褪せない魅力が詰まっています。
エネルギッシュなビートと反骨精神が融合したロカビリーの曲は、聴くたびに新鮮な興奮をもたらしてくれるでしょう。
お気に入りの一曲を見つけて、その独特な世界観に浸ってみてください。
ロックンロールの原点とも言えるこのジャンルが、あなたの日常に刺激と彩りを添えてくれるはずです。






