【ロックンロールの原点!】まずは聴きたいロカビリーの名曲・人気曲
ロックンロールの原点とも言われるロカビリー。
1950年代にアメリカで生まれたこの音楽は、カントリーミュージックとリズム&ブルースが融合した、エネルギッシュでワイルドなサウンドが特徴です。
軽快なリズムとシンプルながらも力強いメロディーは、時代を超えて多くのアーティストに影響を与え続けています。
「ロカビリーって聴いたことはあるけれど、どの曲から楽しめばいいのか分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、ロカビリーの魅力を存分に味わえる名曲や人気曲をご紹介していきます。
懐かしさと新鮮さが同居する珠玉のナンバーを、ぜひ体感してみてくださいね!
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【ロックンロールの原点!】まずは聴きたいロカビリーの名曲・人気曲(1〜10)
One Hand LooseCharlie Feathers

カントリー・ミュージックやロカビリーの代表的なアーティストとして人気を集めた歌手、チャーリー・フェザーズさん。
彼は王道のロカビリー・ミュージシャンとはちがい。
速いベースが印象的なブルース・カントリーの要素を楽曲に取り入れています。
そのため、今回紹介しているロカビリーの名曲のなかでは、独特の雰囲気を感じられると思います。
こちらの『One Hand Loose』は、そんな彼の名曲として名高い作品で、個性的なロカビリーに仕上げられています。
Race With The DevilGene Vincent & His Blue Caps

ロカビリーのパイオニアのような存在として、多くのアーティストからリスペクトを受けている歌手、ジーン・ヴィンセントさん。
ロカビリーの初期からブームの終わりまで、第一線で活躍し続けたアーティストです。
そんな彼の名曲として今回紹介したい作品が、こちらの『Race With The Devil』。
少々、マイナーな作品ではありますが、ノリノリのロカビリーでありながら、癒やしの要素もある不思議なサウンドが非常に魅力的で、コアなロカビリー・マニアから根強い人気をほこります。
Jungle RockHank Mizell

ロックンロールの初期、アメリカ南部の小さなレーベルからひっそりと世に出たロカビリーの隠れた傑作をご紹介します。
歌っているのは、後に牧師として静かな生活を送ることになるハンク・ミゼルさんです。
ジャングルに迷い込んだ主人公が、動物たちのダンスパーティーに遭遇するというユニークな歌詞が、荒削りながらも熱いビートに乗って展開されます。
1958年10月頃に発売されたシングルですが、面白いのはその後の経緯なんですよね。
1976年にイギリスで再発されると、なんと全英チャートで3位を記録するという異例のヒットとなりました。
シンプルで力強いリズムは、理屈抜きに体を動かしたくなる魅力にあふれています。
古き良きロックンロールの熱気を感じたいときに、ぜひ聴いてみていただきたい一曲です。
【ロックンロールの原点!】まずは聴きたいロカビリーの名曲・人気曲(11〜20)
Mean Mean ManWanda Jackson

男性中心だった1950年代のロック・シーンに現れ、「ロカビリーの女王」として歴史に名を刻んだワンダ・ジャクソンさん。
エルヴィス・プレスリーさんの助言でカントリーから転向した彼女が放つ本作は、ハスキーで攻撃的なボーカルが印象的な一曲です。
自分勝手な恋人に不満を募らせつつも、どうしても彼を愛してしまう女心を、自作の歌詞とワイルドな歌声で見事に表現しています。
1958年に発売されたシングルで、アルバム『Rockin’ with Wanda』にも収録された本作は、近年ドラマ『The End of the F***ing World』で使用され再注目されました。
小気味良いリズムと情熱的なシャウトは、エネルギッシュな気分になりたい時にぴったりです。
C’Mon EverybodyEddie Cochran

ロカビリーからロックンロールへの架け橋となった重要人物といえば、やはりエディ・コクランさんではないでしょうか?
彼は21歳という若さでこの世を去りましたが、その影響力は計り知れません。
そんな彼が1958年10月に発売したシングルである本作は、親の留守中に家でパーティーを開く若者の高揚感を描いた名曲です。
エディ・コクランさん自身がギターだけでなくドラムなども演奏し、多重録音を駆使して制作されました。
1988年にはリーバイス501のテレビCMにも起用され、リバイバルヒットも記録しているんですよね。
誰もが一度は耳にしたことがあるイントロと、手拍子を交えたリズムは、仲間と盛り上がりたいときにぴったりです。
世代を超えて愛されるロックンロールの原点を、ぜひ体感してみてください。
Mystery TrainElvis Presley

ブルース・ミュージシャンである、ジュニア・パーカーさんによって、1953年にリリースされた名曲『Mystery Train』。
今回はエルヴィス・プレスリーさんのカバーを紹介しているわけですが、原曲は「これぞブルース」といった感じのメロディーに仕上げられています。
対する、エルヴィス・プレスリーさんのバージョンですが、原曲とは雰囲気が大きくことなる、ノリノリのロカビリーに仕上げられています。
アレンジに定評があったエルヴィス・プレスリーさんですが、原曲を聴き比べてみると、彼のアレンジ力の高さがうかがえます。
Twenty Flight RockEddie Cochran

ロックンロールの歴史を語るうえで欠かせない、伝説的なロカビリー・スターのエディ・コクランさん。
短い生涯ながら強烈なインパクトを残した彼の代表作として今回紹介したいのが、1956年公開の映画『The Girl Can’t Help It』の劇中でも披露されたこちらの名曲。
エレベーターが故障したアパートの階段をひたすら上り、恋人の部屋を目指すという若者の日常を、軽快なビートとユーモアたっぷりに歌い上げています。
実はこの曲、1957年7月にポール・マッカートニーさんがジョン・レノンさんの前で本作を完璧に演奏し、バンド加入のきっかけになったことでも知られています。
ロックの歴史を変えた運命的なナンバーとして、当時の熱気を感じながら聴いてみると、より一層楽しめるかもしれませんね。



