【若者にリバイバル?】ロカビリーの名曲やオススメの人気曲
1950年に誕生した音楽ジャンル、ロカビリー。
全盛期は1950年代から1960年代までなのですが、その個性的な音楽性から、現在まで長年にわたって愛されています。
今回はそんなロカビリーの名曲を紹介したいと思います!
エルヴィス・プレスリーさんや、カール・パーキンスさんといった有名なアーティストもいるので、なじみのない方でも聞き覚えのある曲が登場します。
陽気な音楽や、オールディーズが好きな方にとっては、たまらない作品をピックアップしているので、ぜひごゆっくりとお楽しみください。
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【若者にリバイバル?】ロカビリーの名曲やオススメの人気曲(1〜20)
Tear It UpJohnny Burnette Trio

いくつもの名曲を生み出してきたロカビリー・バンド、ジョニー・バーネット・トリオ。
彼らの名曲として今回オススメしたいのが、こちらの『Tear It Up』。
日本での知名度は、決して高いとは言えない作品ですが、アメリカでは多くのアーティストやリスナーから愛されています。
ロック・スチュワートさんやジュース・ニュートンさんにカバーされていることからも分かるように、長年にわたって愛されているロカビリー・ナンバーです。
ぜひチェックしてみてください。
Fujiyama MamaWanda Jackson

理由は定かではありませんが、1950年代当時、ロカビリーのアーティストは男性が大半を占めていました。
そんななか女性のロカビリー歌手として最初に成功を収めたのが、こちらの『Fujiyama Mama』を歌っているワンダ・ジャクソンさんです。
カントリー・ミュージックとハードなロカビリーをミックスさせた独特のサウンドが人気を集め、多くのアーティストに影響を与えました。
こちらの作品は、そんな彼女の作品のなかでも特に名曲と名高い、ロカビリーのスタンダード・ナンバーです。
One Hand LooseCharlie Feathers

カントリー・ミュージックやロカビリーの代表的なアーティストとして人気を集めた歌手、チャーリー・フェザーズさん。
彼は王道のロカビリー・ミュージシャンとはちがい。
速いベースが印象的なブルース・カントリーの要素を楽曲に取り入れています。
そのため、今回紹介しているロカビリーの名曲のなかでは、独特の雰囲気を感じられると思います。
こちらの『One Hand Loose』は、そんな彼の名曲として名高い作品で、個性的なロカビリーに仕上げられています。
MatchboxCarl Perkins

アメリカ版のレコードで、リンゴ・スターがリードボーカルを務めたことで話題になった、カール・パーキンスさんの名曲『Matchbox』。
作曲はもちろんのこと、演奏はしていませんが、レコーディングにも立ち合っており、彼の指示通りにリンゴ・スターさんがドラムをたたきながら歌うという、今になって考えるととんでもなく豪華な1曲に仕上げられています。
その後、ビートルズによるカバーもリリースされているので、ぜひチェックしてみてください。
Flying Saucer Rock & RollBilly Lee Riley

ビリー・リー・ライリーさんの名曲、『Flying Saucer Rock & Roll』。
ビリー・リー・ライリーさんは、ブルース・カントリーの要素を取り入れた、力強いボーカルが持ち味で、しゃがれた声質もあいまって、コアなロカビリー・マニアから絶大な支持を集めました。
実はこの曲、映画にもゆかりのある作品で、この曲からインスパイアを受けた同名のSF短編映画が1997年にリリースされました。
12分の短編映画なので、サクッと映画を見てからこの曲を聴いてみると、より一層楽しめるかもしれませんね。