ザ・スパイダース、ザ・ワイルドワンズ、タイガース、ザ・フォーク・クルセダーズ、スウィング・ウエスト……。
60年代を代表するロック・アーティストの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲・ヒット曲のご紹介です。
日本のロック黎明期を支えたまさに伝説のプレイリストです。
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60年代伝説の邦楽ロックの名曲・ヒット曲(1〜10)
エメラルドの伝説ザ・テンプターズ

グループ・サウンズの黄金期を代表する名曲が、湖畔で繰り広げられる切ない恋物語を描いています。
なかにし礼さんの詩と村井邦彦さんのメロディが織りなす世界観は、まるで一幅の絵画のよう。
1968年6月にリリースされ、わずか1ヶ月でオリコン6位に初登場。
その後2週間で1位を獲得する大ヒットとなりました。
萩原健一さんの甘く切ない歌声が、失恋の痛みと美しさを湖とエメラルドの比喩を通じて表現。
青春時代の思い出と重ねながら聴くと、胸がキュンとしますよ。
This Bad GirlThe Golden Cups

1960年代後半の日本のグループ・サウンズシーンを代表する楽曲です。
The Golden Cupsが手掛けたこの曲は、ブルージーなサウンドと情熱的な歌詞で聴く人の心を掴みます。
愛する人への強い思いを、周囲の批判に負けずに貫く姿勢が印象的。
デイヴ平尾さんらによるパワフルな演奏と、「I really love you, I really do」というフレーズが繰り返される歌詞が、曲の魅力を高めています。
1966年から1971年まで活動したThe Golden Cupsの代表作として、ファンに愛され続けていますね。
青春時代を思い出したい時や、大切な人への想いを再確認したい時におすすめの一曲です。
好きさ好きさ好きさザ・カーナビーツ

イギリスのロックバンド、ザ・ゾンビーズの楽曲をカバーした、ザ・カーナビーツのデビュー作。
1967年6月に発売されたこの楽曲は、グループサウンズブームの先駆けとなり、120万枚から150万枚の売上を記録しました。
エネルギッシュなリズムとキャッチーなメロディが魅力の本作は、アイ高野さんのドラムと歌を同時にこなすパフォーマンスが話題を呼びました。
後年、Mi-Keのカバーで日本テレビ系『ん!?さんま』のオープニングテーマに起用され、アニメ『テニスの王子様』でも採用されるなど、世代を超えて愛される楽曲となっています。
青春時代の甘い恋心を歌ったGSサウンドを堪能したい方にオススメです。
Walkin’ Bluesザ・ゴールデン・カップス
日本のブルースロックシーンを牽引したザ・ゴールデン・カップスのアルバム『ブルース・メッセージ』は、ロックとブルースが見事に融合した歴史的名盤です。
濃厚で土着的なブルースの響きと、若々しいロックの躍動感が交錯する中で、独特の音楽世界が展開されています。
特に、ギターの切なるリフや幻想的なソロは聴くものの心に深く響き、当時の日本に新たなブルースの形を提示しました。
ブルースの本質を捉えつつ、日本独自の感性で表現されたこの作品は、多くの音楽ファンに強い印象を残すでしょう。
このアルバムに耳を傾ければ、日本のロック音楽が持つ深い魂と出会えること間違いなしです。
トンネル天国ザ・ダイナマイツ

60年代のグループサウンズを象徴する青春のロックソングとして、1967年11月にビクターレコードから発売された作品です。
瀬川洋さんのエネルギッシュなシャウトと山口冨士夫さんの印象的なギターサウンドが、当時の若者たちの心をわしづかみにしました。
アルバム『ヤングサウンドR&Bはこれだ!』に収録されている本作は、田舎町への旅立ちと自由を求める若者の夢を描いた叙情的な歌詞とロック色の強いサウンドが見事に調和しています。
オリコンチャート73位を記録し、後にダウン・タウン・ブギウギ・バンドにカバーされるなど、R&B志向の名曲として音楽ファンの間で支持を集めました。
夏の旅行や友達とのドライブなど、解放感を味わいたい瞬間にピッタリの一曲です。
夕陽と共にザ・ワイルドワンズ

青空に映える情景を切り取った爽やかなメロディが印象的な1曲。
ドラム担当の植田芳暁さんがリードボーカルを務め、演奏しながら歌う独特のスタイルで魅了します。
ザ・ワイルド・ワンズが1967年5月に発売した3枚目のシングルで、メンバー全員で作詞を手がけたことでも知られています。
12弦エレクトリックギターが奏でる明るく開放的なサウンドは、グループサウンズ黄金期を象徴する名曲として今なお色あせることがありません。
夕暮れ時のドライブや、友人とのひとときに聴きたい1曲です。
花の首飾りタイガース
1968年3月にリリースされたザ・タイガースの楽曲は、愛と自然の美しさを謳い上げる幻想的な世界観が魅力です。
雑誌『明星』で約13万通の応募作品から選ばれた高校生の歌詞が、すぎやまこういちさんの陽気でノスタルジックな旋律と見事にマッチしています。
映画『ザ・タイガース 世界はボクらを待っている』の主題歌としても起用された本作。
60年代の風を感じさせる普遍的なメッセージは、今なお多くの人々の胸を熱くします。
青春の記憶を呼び覚ます力があるので、大切な人と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか?










