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グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲

グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲
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グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲

懐かしのグループ・サウンズの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲をご紹介します。

聴くだけで思わずアツくなる、懐かしのプレイリストです。

グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲(1〜10)

ガールフレンドオックス

グループ・サウンズ時代を象徴する、オックスのデビュー曲です。

フルートの音から始まる軽快なメロディが印象的で、アイドル性を強調したソフトロック調の楽曲となっています。

若者の淡い恋心を描いた歌詞は、夢見るような世界観とロマンチックな表現が特徴的ですね。

1968年5月にリリースされ、オリコンチャートで6位を記録するなど、商業的にも成功を収めました。

恋する気持ちを抑えきれない様子や、相手を特別な存在として思う気持ちが伝わってくる一曲です。

青春時代の甘酸っぱい思い出を振り返りたい方におすすめですよ。

長い髪の少女ザ・ゴールデン・カップス

GS時代はともにムード歌謡も幅広く受け入れられた時代で、この『長い髪の少女』もGSの楽曲でありムード歌謡の雰囲気を強く感じる楽曲です、エレキの音はGSの雰囲気を残しつつも、甘い魅力のある低音でのハモリなどまさにムード歌謡を意識していますね。

夕陽が泣いているザ・スパイダース

GSの歌には名曲が多くありますが、この『夕陽がないている』も名曲の一つです。

短い歌詞ではありますが、分かり易く、傷ついた失恋を夕陽と海で表現しています。

特にサビの部分は時代がどれだけ流れても忘れないフレーズです。

堺正章さんの歌唱力にも注目ですよ。

好きさ好きさ好きさザ・カーナビーツ

原題は『I Love You』で、ゾンビーズが発表した曲を、ザ・カーナビーツがデビューシングルとしてカバーしました。

ソウルフルなシャウトとやさしい歌声が多くの人を魅了する1曲です。

とてもストレートでシンプルな歌詞は、究極のラブソングだといえます。

君だけに愛をザ・タイガース

ザ・タイガースが1968年1月に発表した4枚目のシングル。

同曲は100万枚をこえる売上げを記録したともいわれており、GSを代表する曲のひとつといえるでしょう。

ロマンチックな歌詞とメロディーはまさにGSの王道。

ジュリーこと沢田研二さんのステージ・アクションも注目され、彼らはGSのトップ・バンドにのぼりつめました。

ブルー・シャトウジャッキー吉川とブルー・コメッツ

この曲で1967年に第9回日本レコード大賞を受賞しました。

とにかく不良のレッテルを貼られたGSの中で銀行マンをイメージさせる真面目な見た目が好感をもたれたのですが、本人たちが意識したのはあの『007』のジェームズ・ボンドが持っていたアタッシュケースで、それを移動時に全員が真似て持っていたそうです。

たどりついたらいつも雨ふりザ・モップス

ザ・モップス 「たどり着いたらいつも雨降り」 YouTube
たどりついたらいつも雨ふりザ・モップス

1972年7月5日に発売されたザ・モップスの12枚目のシングルで、バンド史上最大のヒットを記録しました。

吉田拓郎がアマチュア時代に作った曲で、歌詞を書きなおしてこの曲が完成しました。

この曲は彼ら自身、追い求めてきたロックに到達したと語っています。

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