グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲
懐かしのグループ・サウンズの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲をご紹介します。
聴くだけで思わずアツくなる、懐かしのプレイリストです。
- 【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ
- 70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ
- 【1970年代】邦楽ヒットソング集。懐かしの日本の名曲
- 60年代伝説の邦楽ロックの名曲・ヒット曲
- 60年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
- カラオケで歌いたいブルースの名曲、人気曲
- 【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲
- 懐かしくて新鮮!?1970年代、80年代の懐かしの邦楽ロックの名曲
- 【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲
- 60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲
- SNSを中心にリバイバルヒット!Z世代に人気の昭和の名曲たち
- 古き良き時代を感じさせる。現代でも愛されている昭和の感動ソング
- 昭和40年代の日本のヒット曲
- 人気の昭和ポップス。色褪せないヒット曲
- あの頃の気持ちがよみがえる!ゆとり世代の方におすすめの青春ソング
グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲(21〜30)
ブラインド・バードザ・モップス

激動の1960年代、サイケデリックムーブメントの先駆者として知られるザ・モップスが1967年11月に発表したデビュー作です。
重厚なギターリフと幻想的なサウンドが融合した斬新なアレンジは、当時の日本の音楽シーンに衝撃を与えました。
奇抜な衣装やライトショーを取り入れたパフォーマンスでも注目を集めた本作は、アルバム『サイケデリック・サウンド・イン・ジャパン』にも収録され、数々の伝説を生み出しました。
2014年4月にリリースされた完全盤『サイケデリック・サウンド・イン・ジャパン+2』でCDでの聴取が可能になり、その革新性が再評価されています。
新しい音楽の可能性を追求したい方や、日本のロック史に興味がある方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
離したくないザ・ヤンガーズ

甘く切ない恋心を歌い上げた青春ラブソングは、ザ・ヤンガーズの代表作として1968年にPHILIPSレーベルからリリースされた作品です。
哀愁を帯びたメロディラインとエネルギッシュなビート、エレキギターのリフが見事に調和し、若き日の恋の情熱を鮮やかに表現しています。
本作はシングル『マイ・ラブ、マイ・ラブ』のB面として収録され、ファズギターが印象的なA面曲とともに多くのファンの心を掴みました。
後にザ・ノーノーボイズやP.D.Q.トランプなどがカバーを手掛けており、世代を超えて愛され続けています。
シャイな恋心を抱える若者たちの気持ちに寄り添い、誰もが共感できる普遍的なメッセージを持つ珠玉のナンバーです。
夕陽と共にザ・ワイルドワンズ

青空に映える情景を切り取った爽やかなメロディが印象的な1曲。
ドラム担当の植田芳暁さんがリードボーカルを務め、演奏しながら歌う独特のスタイルで魅了します。
ザ・ワイルド・ワンズが1967年5月に発売した3枚目のシングルで、メンバー全員で作詞を手がけたことでも知られています。
12弦エレクトリックギターが奏でる明るく開放的なサウンドは、グループサウンズ黄金期を象徴する名曲として今なお色あせることがありません。
夕暮れ時のドライブや、友人とのひとときに聴きたい1曲です。
イカルスの星ザ・ラヴ

ザ・ラヴはグループサウンズの終盤にレコードデビューしたバンドです。
リリースレコードは1枚のみですが、デビュー前にはサクラカラーのCMや、日劇ウェスタンカーニバルへの出演など実力のあるグループでした。
『イカルスの星』は越路吹雪さんとの競作でしたがザ・ラヴの方が人気がありました。
白いサンゴ礁ズー・ニー・ヴー

1969年に発売された『涙のオルガン』のB面として発表されたのち、再盤ではA面とB面が逆転して発売されました。
グループサウンズからフォークソングへの時代にさしかかっている頃でしたので、ゆったりとした旅愁が漂うフォークな雰囲気の曲が受けたのかもしれません。
唱歌にしてもいいぐらいステキな曲ですが、ただジャンルはR&Bを得意としていたグループでした。
花の首飾りザ・タイガース
1968年3月25日に発売されたザ・タイガースの5枚目のシングルで、彼らの最大のヒット曲です。
ボーカルは、沢田研二さんではなく加橋かつみさんがとっています。
また井上陽水さんなどいろんなアーティストによってカバーされている曲です。
バン・バン・バンザ・スパイダース

1967年10月25日に発売されたザ・スパイダースの7枚目のシングルのB面曲で、A面は井上順さんがソロでボーカルをとる『いつまでもどこまでも』です。
この曲は堺正章さんとかまやつひろしさんのボーカルが聴け、彼らを語るうえでは外せない名曲だといえます。