グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲
懐かしのグループ・サウンズの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲をご紹介します。
聴くだけで思わずアツくなる、懐かしのプレイリストです。
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グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲(61〜70)
恋はもうたくさんザ・ダイナマイツ

この『恋はもうたくさん』はレコードのB面なのですが、歌もさながら、間奏で入るエレキギターは聴き応えがあります。
大きなヒット曲はありませんでしたが、山口冨士夫さんのギターテクニックは解散後もR&Bを主体にした演奏でロックミュージシャンとして活躍しました。
じょんがらゴーゴ-ザ・トイーズ

1968年に発売された『お宮さん』のB面曲で、ボーカルはインドネシアの留学生でしたが、他の4人は日本人のグループです。
詩はタイトル通りに青森のお祭りをフェステバルとしてゴーゴーと歌っているのですが、詩よりもこのグループの演奏がすごいんです。
特に三味線の代わりとしてのエレキギターはかなりの実力者です。
リードギター担当の長岡和幸さんのテクニックは聴き応えがあります。
あなたが欲しいザ・ハプニングス・フォー

グループ・サウンズとしては珍しくギターのないグループでドラムとベースとキーボードでの演奏でした。
グループ・サウンズの初めの頃は所属事務所が歌う曲などを決めていたので、なかなか自分たちの目標にしているような曲がえらべなかったそうですが、この曲はメンバーのクニ河内さんが作詞・作曲を担当しています。
この当時のグループサウンズの曲調ではないラブソングで、クニ河内さんの才能がよくわかります。
銀の鎖ザ・リンド&リンダーズ

大阪にもエレキバンドをという希望から、リーダーの加藤ヒロシさんは、ザ・リンドとして4人のメンバーでデビューしました。
その後は東京でメジャーデビューをはたすも売れず、メンバー変更後に発売されたこの『銀の鎖』がヒットし、世に知れるようになったグループです。
エレキの悲しげな演奏が魅力です。
王女の真珠ジ・アップル

ジ・アップルは静岡県出身のグループです。
楽器経験の少ないメンバーを集めたため演奏はいまいちでした。
アイドル性を重視し活動したため女子からの支持を受け、GS人気投票では11位という人気でした。
『真珠の女王』は甘い歌謡曲調の曲です。
白鳥のバラードザ・サニー・ファイブ
グループ・サウンズ全盛期に生まれた、美しくも切ない楽曲です。
白鳥の優雅さと哀愁を重ね合わせた歌詞が印象的で、愛や別れといった普遍的なテーマが感じられます。
1968年4月にリリースされたザ・サニー・ファイブの2枚目のシングルで、B面には「花のような少女」が収録されています。
いずみたくさんの繊細なアレンジが施された本作は、メロディアスな曲調とバンドの演奏が見事に調和しています。
青春時代の甘く切ない思い出に浸りたい方や、グループ・サウンズの魅力を再発見したい方におすすめの一曲です。
ウォーキン・ザ・バルコニーフォー・ナイン・エース
1967年に発表された491の3rdシングル。
491と書いて「フォー・ナイン・エース」と読ませるこのグループは、大きなヒットにこそ恵まれませんでしたが、ボーカルの城アキラさんはのちに「ジョー山中」と改名し、フラワー・トラベリン・バンドで活躍。
ソロでも『人間の証明のテーマ』を大ヒットさせています。
フリフリ田辺昭知とザ・スパイダース
1965年に発売されたスパイダースのデビュー曲。
当時の名称はまだ田辺昭知とザ・スパイダースでした。
ロングヘアーやエレキギターといった単語がちりばめられた歌詞が時代のムードを反映しています。
当時流行していたR&BやR&Rをルーツとした黒っぽいビートはいま聴いてもクールですね。
この曲からGSがはじまったともいわれる名曲です。
真冬の帰り道ザ・ランチャーズ

始まりは加山雄三さん主演の「若大将シリーズ」でのバックバンドとして、ギターが好きな人や俳優仲間を集めてできたグループで、ボーカルはこのバンドでは加山雄三さんだったのですが、加山さんが多忙のためもあり、新メンバーを加え独立して、この曲で1967年にデビューしました。
やはり曲を聴いていると、さわやかさと、若さを感じる清潔感があふれる名曲なんですが、レコードの売れ行きはイマイチでした。
暗い砂浜ヴィレッジ・シンガーズ

この曲は1966年に発売されたデビュー曲です。
GSの中では短髪で清潔感があり、当時の大人にも好印象だったGSグループでした。
このデビュー曲は『バラ色の雲』や『亜麻色の髪の乙女』などのヒット曲に隠れて目立ちませんが、明るくさらりと歌っているステキな曲です。
グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲(71〜80)
熱い砂ザ・ヴァン・ドッグス
母体は1959年に結成されたロカビリーバンドの岡田朝光とザ・キャラバンで、GSスタイルに移行するにあたりグループ名を改名しました。
いわゆるアイドル系のGSではなくカルトGSと呼ばれていたジャンルですね。
ジャケットにもあるように犬もメンバーの一員で、ステージにも犬を連れてきた変わったバンドです。
太陽野郎寺内タケシ & バニーズ
エレキの神様といわれる寺内タケシさんが2番目に作ったグループです。
曲を聴いていると身体が自然にリズムに乗ってしまいます。
間奏の寺内タケシさんのエレキはサスガ!
と言わざるえません。
曲は1967年に放送された夏木陽介さん主演の『太陽野郎』の挿入歌なので、この時代を知っている方はお馴染みかもしれません。
恋するラララザ・フェニックス

寺内タケシさんプロデュースの元で1968年に発売されたデビュー曲で、若干ロック調の演奏でタイトル通りに乗りのいい曲なのですが、ヒットとまでは至りませんでした。
しかしながら、横浜や東京のジャズ喫茶では実力派グループとしては人気で寺内企画の中では一番の黒字バンドでした。
落葉の物語ザ・タイガース

この『落葉の物語』は代表曲ともいえる『君だけに愛を』のB面なのですが、イメージがガラリと変わり、とても可愛らしい曲です。
ジュリーこと沢田研二さんの歌唱力はあの歌には厳しいブルースの女王と言われた淡谷のり子さんも認めていた程で、この時代から秀でていたようです。
おわりに
グループサウンズに分類されるさまざまな名曲たちと、それを奏でるグループについて紹介しました。
ロックの影響を受けつつも、歌謡曲やフォークの要素も感じられるところは、日本の独自の音楽性も感じられますね。
当時にどのような文化が流行していたのか、どのような時代だったのかもあわせて知っていくと、この曲たちへの理解が深まるのでオススメですよ。
これらのバンドに所属していた人の、その後の活躍という部分に注目してみるのもおもしろそうですね。







