グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲
甘く切ないメロディーと、エレキギターの鮮烈なサウンドが織りなすグループ・サウンズの名曲の数々。
ミッキー・カーチスさんやザ・サムライズ、オックス、そしてヴィレッジ・シンガーズなど、個性豊かなアーティストたちが紡いだ珠玉の楽曲は、時代を超えて心に響き続けています。
恋に夢見た青春時代、ラジオから流れる音楽に心を奪われた思い出とともに、懐かしくも新鮮な感動が込められたグループ・サウンズの世界へ、一緒に出かけてみませんか?
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もくじ
- グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲
- ガールフレンドオックス
- 長い髪の少女ザ・ゴールデン・カップス
- ブルー・シャトウジャッキー吉川とブルー・コメッツ
- 夕陽が泣いているザ・スパイダース
- 君だけに愛をザ・タイガース
- 好きさ好きさ好きさザ・カーナビーツ
- 太陽のパタヤミッキー・カーチスとザ・サムライズ
- 君に会いたいザ・ジャガーズ
- 若い夜シャープ・ホークス
- 神様お願いザ・テンプターズ
- たどりついたらいつも雨ふりザ・モップス
- こころの恋人ザ・クーガーズ
- 亜麻色の髪の乙女ヴィレッジ・シンガーズ
- 思い出の渚ザ・ワイルドワンズ
- 苦しみのロックザ・ブルーインパルス
- 君なき世界ザ・ビーバーズ
- 別れても好きな人パープル・シャドウズ
- ブラインド・バードザ・モップス
- 離したくないザ・ヤンガーズ
- 夕陽と共にザ・ワイルドワンズ
- バラ色の雲ヴィレッジ・シンガーズ
- 雨の想い出寺内タケシ & ブルージーンズ
- ヨッパラッタお嬢さんピンキーシックス
- トンネル天国ザ・ダイナマイツ
- イカルスの星ザ・ラヴ
- 花の首飾りザ・タイガース
- 自由に歩いて愛してPYG
- バン・バン・バンザ・スパイダース
- 白いサンゴ礁ズー・ニー・ヴー
- ノー・ノー・ボーイザ・スパイダース
- 小さなスナックパープル・シャドウズ
- 想い出のシェリーザ・シェリーズ
- 一日だけの恋アウト・キャスト
- すてきなエルザザ・ライオンズ
- スワンの涙オックス
- ダンシング・セブンティーンオックス
- サハリンの灯は消えずザ・ジェノバ
- いつまでも いつまでもザ・サベージ
- 風のふるさとザ・キッパーズ
- 空と海ザ・キングス
- 旧約聖書アダムス
- 銀色のグラスザ・ゴールデン・カップス
- 雨のバラードザ・スイング・ウェスト
- 悲しい片思いザ・フェニックス
- 海辺の石段ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
- テクテク天国ザ・クーガーズ
- シーサイド・バウンドザ・タイガース
- 太陽の花寺内タケシ & バニーズ
- オー・ビーバーオックス
- 卒業の季節ザ・ブレイズ
- クライ・クライ・クライジ・エドワーズ
- 星空に君をフォー・ナイン・エース
- 真冬の帰り道ザ・ランチャーズ
- あなたが欲しいザ・ハプニングス・フォー
- ヘイ・ミスター・ブルーバードザ・ブラック・ストーンズ
- 銀の鎖ザ・リンド&リンダーズ
- 王女の真珠ジ・アップル
- 太陽野郎バニーズ
- 恋に生きるレオ・ビーツ
- 朝まで待てないザ・モップス
- 二人の渚ザ・シャーウッド
- ダンシング・ロンリー・ナイトザ・ジャガーズ
- 白鳥のバラードザ・サニー・ファイブ
- 恋はもうたくさんザ・ダイナマイツ
- じょんがらゴーゴ-ザ・トイーズ
- ウォーキン・ザ・バルコニーフォー・ナイン・エース
- フリフリ田辺昭知とザ・スパイダース
- ケメ子の歌ザ・ダーツ
- 暗い砂浜ヴィレッジ・シンガーズ
- 熱い砂ザ・ヴァン・ドッグス
- 太陽野郎寺内タケシ & バニーズ
- 今日を生きようザ・テンプターズ
- 恋するラララザ・フェニックス
- 落葉の物語ザ・タイガース
グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲(1〜20)
太陽のパタヤミッキー・カーチスとザ・サムライズ

エキゾチックな雰囲気を感じさせる、ミッキー・カーチスさんとザ・サムライズによる楽曲です。
1968年4月に発売された本作は、当時の若者たちの心を捉えました。
タイのパタヤ・ビーチをモチーフにした歌詞や、エネルギッシュなリズムが特徴的ですね。
ロックンロールの要素を取り入れつつ、日本の感性も感じられる一曲です。
シングルのB面には『夏の夢』が収録されています。
バンドのメンバーたちが実際にパタヤ・ビーチを訪れたことがきっかけで生まれたという逸話も魅力的ですね。
異国情緒を感じたい方や、1960年代の音楽に興味がある方におすすめの楽曲です。
君に会いたいザ・ジャガーズ
1967年6月1日に発売されたザ・ジャガーズのデビュー曲で、詞曲とも清川正一さんが担当しています。
歌詞は、冒頭から哲学的な雰囲気がただよっていたり、途中では英語詞がまざっていたり、聴きごたえのある1曲です。
若い夜シャープ・ホークス

シャープ・ホークスによる、グループサウンズのらしさを感じる魅力にあふれた楽曲です。
1967年にリリースされたこの曲は、若者の心情や時代の空気を見事に捉えています。
ロックとグループサウンズのスタイルが融合した音楽性は、当時の若者たちの心を熱くさせたことでしょう。
Seven Seasからリリースされ、カップリング曲として『愛の土曜日』が収録されています。
青春の輝きや若さのエネルギーを感じさせる本作は、懐かしい思い出に浸りたい方や、グループサウンズの魅力を知りたい方におすすめです。
神様お願いザ・テンプターズ
現在は俳優としても活躍するショーケンこと萩原健一さんがボーカルを担当していたテンプターズが1968年に発表した2ndシングル。
この曲はオリコン2位のヒットとなり、テンプターズはGSを代表するグループにのぼりつめます。
同曲は、のちに桑田佳祐さんがソロプロジェクトであるKUWATA BANDでカバーしたほか、多くのアーティストによって歌い継がれています。
たどりついたらいつも雨ふりザ・モップス

1972年7月5日に発売されたザ・モップスの12枚目のシングルで、バンド史上最大のヒットを記録しました。
吉田拓郎がアマチュア時代に作った曲で、歌詞を書きなおしてこの曲が完成しました。
この曲は彼ら自身、追い求めてきたロックに到達したと語っています。
こころの恋人ザ・クーガーズ

甘く切ない恋心を歌った、ザ・クーガーズの代表曲です。
メロディアスなフレーズと軽快なリズムが印象的で、1960年代後半のグループ・サウンズムーブメントを象徴する一曲となっています。
失恋の痛みや未練、そして心に残る恋人への思いがつづられています。
1967年10月にリリースされたこの楽曲は、エレキギターを中心としたポップスサウンドで、当時の若者たちの心をつかみました。
過去の恋を振り返りつつ、新たな一歩を踏み出そうとする気持ちが表現されており、失恋を経験した人の心に寄り添う曲として、今なお多くの人々に愛されています。