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グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲

甘く切ないメロディーと、エレキギターの鮮烈なサウンドが織りなすグループ・サウンズの名曲の数々。

ミッキー・カーチスさんやザ・サムライズ、オックス、そしてヴィレッジ・シンガーズなど、個性豊かなアーティストたちが紡いだ珠玉の楽曲は、時代を超えて心に響き続けています。

恋に夢見た青春時代、ラジオから流れる音楽に心を奪われた思い出とともに、懐かしくも新鮮な感動が込められたグループ・サウンズの世界へ、一緒に出かけてみませんか?

グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲(41〜60)

卒業の季節ザ・ブレイズ

ザ・ブレイズ 卒業の季節 Japanese Group Sounds
卒業の季節ザ・ブレイズ

ザ・ブレイブスはフィリップスレコードからデビューしたバンドです。

レコードリリースは2枚でヒット曲はありませんでしたが青春歌謡な曲調を好む人も多くいました。

『卒業の季節』も筒美京平さんによる作曲の、学生向けの曲という印象です。

クライ・クライ・クライジ・エドワーズ

GSクライ・クライ・クライ/ジ・エドワーズ
クライ・クライ・クライジ・エドワーズ

1968年にリリースされたジ・エドワーズのデビュー曲。

林春生さんの作詞と筒美京平さんの作曲・編曲によるこの楽曲は、グループの音楽キャリアの中でも特に注目される作品の一つです。

1960年代後半の日本のポップミュージックの特徴を反映した本作は、ジ・エドワーズの短い活動期間の中でも印象深い一曲となりました。

残念ながら同年10月には解散してしまいましたが、グループ・サウンズ全盛期を象徴する楽曲として、今なお多くの人々の心に残り続けています。

懐かしい青春時代を思い出させてくれる一曲。

あの頃の熱い思いを胸に、もう一度聴いてみませんか?

星空に君をフォー・ナイン・エース

1967年にデビューしたGSで、修行も兼ねて仙台のジャズ喫茶にて活動を中心にしていました。

当初は寺内タケシさんの事務所に所属しており、デビューはそこからでしたが、その後独立して活動したものの、メンバーの入れ替わりも結構激しく、曲自体もあまりヒットはしませんでした。

メンバーの中には後に『人間の証明のテーマ』を歌ったジョー山中さんもいたのですが、実力者が揃ったグループでもこの当時100は存在していたといわれるGSは曲が売れるのはほんの一握りでした。

ダンシング・ロンリー・ナイトザ・ジャガーズ

切ない恋心と踊りの情熱が融合した一曲です。

失恋の痛みを忘れるため、ダンスに没頭する若者の姿を描いています。

月や星が落ちても踊り続けたいという歌詞は、強い意志と逃避の思いを表現しています。

1967年10月にリリースされたこの曲は、ザ・ジャガーズの2枚目のシングルとして世に送り出されました。

グループサウンズ全盛期の青春の哀愁を感じさせる本作は、恋に悩む人や思い出に浸りたい人におすすめです。

ダンスフロアで心を解放したい時、この曲を聴けば気分も上がること間違いなしでしょう。

白鳥のバラードザ・サニー・ファイブ

グループ・サウンズ全盛期に生まれた、美しくも切ない楽曲です。

白鳥の優雅さと哀愁を重ね合わせた歌詞が印象的で、愛や別れといった普遍的なテーマが感じられます。

1968年4月にリリースされたザ・サニー・ファイブの2枚目のシングルで、B面には「花のような少女」が収録されています。

いずみたくさんの繊細なアレンジが施された本作は、メロディアスな曲調とバンドの演奏が見事に調和しています。

青春時代の甘く切ない思い出に浸りたい方や、グループ・サウンズの魅力を再発見したい方におすすめの一曲です。